治療事例
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30代男性
右のお尻から太ももの裏側にかけての痛みが半年間続き、なかなかよくならないので来院。
長時間歩いたり、走ったりすると痛い。デスクワークなので座っていると辛くなる。
重さや張り感は常に感じているという状態でした。
このような症状ですと、腰自体の問題かお尻の筋肉の問題が疑われます。
他院では坐骨神経痛と言われたそうですが、坐骨神経痛というのは文字通り「坐骨神経に沿って痛い」ということです。
症状を表しているだけで、何かの原因があって坐骨神経に沿った痛みが出ているはずです。
詳しく調べると、この方の場合はお尻の「梨状筋」という筋肉がとても硬くなっていました。
梨状筋の下を坐骨神経が通っていて、それを梨状筋が圧迫をして症状が出ていると判断しました。
治療は筋肉の緊張を緩めるようにモルフォセラピーを施し、ストレッチを指導し毎日行ってもらいました。
整体は2週に1度行い、5回の施術で日常生活では支障がない程改善しました。
2018.9.19
40代男性
健康診断で運動するように言われ、2ヶ月前から走り始めたそうです。
食事を減らしたこともあり、なんと体重が2ヶ月で10㎏も減りました( ゚Д゚)
すごいですよね!!
走る事が楽しくなってきたところ、うっかり転びそうになり右脚で踏ん張った時に右膝を痛めてしまいました。
しゃがむ時の痛み・走る時の痛み・違和感があり来院されました。
膝の徒手検査では半月板や靭帯の損傷はなさそうでした。
触ると太ももの前面の筋肉(大腿四頭筋)がパンパンに張っていました。
膝痛は、膝の靭帯などを損傷している場合や膝に関連した筋肉が問題となっている場合があります。
この方は右脚で踏ん張った時に大腿四頭筋に負荷がかかり、それが膝痛の原因だと考えられます。
治療は大腿四頭筋の緊張を手技や電気療法で取り除きます。
そして膝関節がスムーズに動くように治療をしていきます。
治療後にその場でしゃがんでもらい確認すると、痛みは消失していました。
ストレッチをお伝えし、初診は終了となります。
その後2回来院されましたが、痛みもなく走ることができたと、とてもうれしそうに話してくれました。
2018.9.7
40代 男性
1ヶ月半前に山登りに行き、下山の際に膝が痛くなりました。
1ヶ月半の間は、徐々に痛みが強くなっていき、来院した際には正常な歩行ができなくなっていました。
膝はパンパンに張れてしまい、曲げ伸ばしが痛い状態でした。
しかし、骨盤から調整をかけながら、膝の幹部をガンガン冷やして2週間みっちり治療しました。
体重をかけながらの歩行はもう少しですが、正常な歩行にかなり近づいています。
膝が痛くても、原因はそこにない可能性も考えられるので、色々な方向から治療をみれることが大切ですね。
骨盤の調整が気になる方は、こちらをクリック。
2018.6.21
10代 女性
学生の子で前十字靭帯の損傷をしてしまい、歩行が困難な状態で来院しました。
膝が曲がってしまたままで、伸びきらない状態でした。
話しを聞くと最初の方の処置ではアイシングをしていたのですが、2日くらいでやめてしまったとの事だったので、腫れている症状がしっかり処置出来ていないと考えました。
なので膝の裏にグラントのホルミクリームを塗ったところ、伸びなかった膝が完全伸展まで出来るようになりました。
8月の膝をオペするとの事ですが、それまでは支えれる様に頑張って行きます。
2018.6.1
18歳 男性
膝の痛みで来院されたのですが、1週間前に5キロほどを走ったことはあるがそこで強く痛めたわけではなく、
明らかな原因がなく、本人も不安になっていました。
以前も、同じような痛みが出で来院されましたが、その時も明らかな原因がなく、
内側半月板の損傷を疑い、内視鏡のオペをしましたがこれもまた具体的な原因は解明されず、
そこで当院に来院しタナ障害と判断しその処置をしたところ、1か月で良くなりました。
そな経緯からまた痛くなったので来院しました。
やはり、思い当たる原因はなく、前と同じようにタナ障害の処置をしました。
最初は松葉杖がないと歩けなかったくらいのですが、1週間経つと自分で歩行ができるくらいまで回復しました。
翌週のには自分で自転車もこげるまで回復しました。
今回の患者さんは前回怪我の際は半年近く痛みに悩まされていましたが、今回は2週間でほぼ完治になりました。
痛みがあれば必ず原因はあると考えています。
原因不明の痛みにお悩みの方は、お待ちしております。
2018.5.14
50代 女性
階段を降りていて最後の1段を踏み外して転倒してしまい、右足を引きずって来院されました。
痛みの出ている場所を確認すると、右膝の外側でした。
転んで膝を痛めた場合にまず考えられるのは、靭帯や半月板の損傷です。
徒手検査では、膝の曲げ伸ばしや内反ストレスで痛みが増し、腫れや熱感もあり、
痛みの出ている場所や症状から膝の捻挫で外側側副靭帯を損傷していると判断しました。
捻挫は程度により、軽度から順に1度・2度・3度と分類されていて、この方は1度の損傷でした。
治療は、まず痛みや熱感、腫れを引かせるためにアイシング(冷却)をします。
そして靭帯の回復を早めやるように手技療法を行い、テーピングとサポーターで固定をしました。
固定はテーピング、包帯、サポーターなどから損傷度合いやその方の生活習慣などを考えて選びます。
固定をすることで、歩行などの生活動作がスムーズに行えることと、治りが早くなります。
2週間は固定をして、その後は外して運動療法も取り入れていき、経過も良くて1ヶ月程で治癒となりました。
サポーターは種類が多いので、「何が自分に合っているのかわからない」という声をよく聞きます。
当院では患者さんそれぞれに合ったサポーターを提案していますので、お悩みの方はご相談下さい。
2018.4.27
20代の女性
産後の骨盤調整をしておらず、その為膝に痛みが出たとい言う治療報告を先週の水曜日にさせて頂きました。
『先週の治療報告とは』
その続きを投稿します。
膝の痛みが骨盤のズレからくる事は判明しましたが、もう一つの原因があったのです。
それは、外反母趾です。
骨盤のズレが原因で股関節が内旋してしまい、その為歩行する度に足の形が悪くなり、結果膝が痛くなってしまったのです。
そうです。
この方は、学生の頃に足首を捻ってしまいそれから歩き方が変わってしまったとの事でした。
古くからの身体のズレが、妊娠と出産を経て悪さをしたんだと考えらます。
では、実際の処置としては、1つ習慣を変えました。
グラントの靴下を購入してもらい、習慣を変えました。
すると1週間後の治療では『一昨日までは痛みが出ませんでした。』と言うことです。
その次の治療は1週間空けましたが、『今回は1週間痛みは出ませんでした。』
今回の結果は骨盤のズレからくる痛みと、ズレている期間が長かったのでその為に足が外反母趾になり膝に痛みが出たと考えられます。
モルフォセラピーとグラントの商品は組み合わせると治療効果が高く成ると考えられます。
今後、この組み合わせでいい経過がありましたら、どんどんアップしていきます。
2018.4.19
20代 女性
産後4ヶ月が経ち、階段の下りで右膝が痛み来院しました。
産後に骨盤の治療をしておらず、骨盤のズレが原因で股関節の長さが変わり、
足の長さが変わってしまい、右足だけ内股になる状態でした。
なので、歩行するたびに股関節付近にストレスがかかり、その先にある膝に痛みが出ていたのです。
骨盤の治療を、モルフォセラピーで施しました。
治療してすぐは状態が良く、帰って行くのにも何も痛みを感じなくなりました。
しかし、次に来た時もその次に来た時も、治療をして数時間は良いものの、すぐに戻ってしまう症状に変化してしまいます。
あまり期待できる変化が見られませんでした。
そこには、ある要因がもう1つ隠されていたのです。
その要因と治療実例は、来週の水曜日のアップしますので、お楽しみに!!!
2018.4.11
40代 女性
先日、通勤中に電車とホームの間に足を取られてしまい転倒し、スネを強打してしまい来院されました。
歩行時の痛みと、患部を押したさいの激痛、打撲した箇所の広範囲の内出血が主訴でした。
患部を押した際の激痛は改善しませんでしたが、歩行をしての痛みは改善しました。
1番改善が診えられたのが、広範囲に広がった内出血が改善しました。
今回の事で、クリームが外傷に効果的と考えられます。
今後は外傷にクリームを使って、症例を報告していきます。
2018.3.29