治療事例
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10代 女性
学生の子で前十字靭帯の損傷をしてしまい、歩行が困難な状態で来院しました。
膝が曲がってしまたままで、伸びきらない状態でした。
話しを聞くと最初の方の処置ではアイシングをしていたのですが、2日くらいでやめてしまったとの事だったので、腫れている症状がしっかり処置出来ていないと考えました。
なので膝の裏にグラントのホルミクリームを塗ったところ、伸びなかった膝が完全伸展まで出来るようになりました。
8月の膝をオペするとの事ですが、それまでは支えれる様に頑張って行きます。
2018.6.1
18歳 男性
膝の痛みで来院されたのですが、1週間前に5キロほどを走ったことはあるがそこで強く痛めたわけではなく、
明らかな原因がなく、本人も不安になっていました。
以前も、同じような痛みが出で来院されましたが、その時も明らかな原因がなく、
内側半月板の損傷を疑い、内視鏡のオペをしましたがこれもまた具体的な原因は解明されず、
そこで当院に来院しタナ障害と判断しその処置をしたところ、1か月で良くなりました。
そな経緯からまた痛くなったので来院しました。
やはり、思い当たる原因はなく、前と同じようにタナ障害の処置をしました。
最初は松葉杖がないと歩けなかったくらいのですが、1週間経つと自分で歩行ができるくらいまで回復しました。
翌週のには自分で自転車もこげるまで回復しました。
今回の患者さんは前回怪我の際は半年近く痛みに悩まされていましたが、今回は2週間でほぼ完治になりました。
痛みがあれば必ず原因はあると考えています。
原因不明の痛みにお悩みの方は、お待ちしております。
2018.5.14
50代 女性
階段を降りていて最後の1段を踏み外して転倒してしまい、右足を引きずって来院されました。
痛みの出ている場所を確認すると、右膝の外側でした。
転んで膝を痛めた場合にまず考えられるのは、靭帯や半月板の損傷です。
徒手検査では、膝の曲げ伸ばしや内反ストレスで痛みが増し、腫れや熱感もあり、
痛みの出ている場所や症状から膝の捻挫で外側側副靭帯を損傷していると判断しました。
捻挫は程度により、軽度から順に1度・2度・3度と分類されていて、この方は1度の損傷でした。
治療は、まず痛みや熱感、腫れを引かせるためにアイシング(冷却)をします。
そして靭帯の回復を早めやるように手技療法を行い、テーピングとサポーターで固定をしました。
固定はテーピング、包帯、サポーターなどから損傷度合いやその方の生活習慣などを考えて選びます。
固定をすることで、歩行などの生活動作がスムーズに行えることと、治りが早くなります。
2週間は固定をして、その後は外して運動療法も取り入れていき、経過も良くて1ヶ月程で治癒となりました。
サポーターは種類が多いので、「何が自分に合っているのかわからない」という声をよく聞きます。
当院では患者さんそれぞれに合ったサポーターを提案していますので、お悩みの方はご相談下さい。
2018.4.27
20代の女性
産後の骨盤調整をしておらず、その為膝に痛みが出たとい言う治療報告を先週の水曜日にさせて頂きました。
『先週の治療報告とは』
その続きを投稿します。
膝の痛みが骨盤のズレからくる事は判明しましたが、もう一つの原因があったのです。
それは、外反母趾です。
骨盤のズレが原因で股関節が内旋してしまい、その為歩行する度に足の形が悪くなり、結果膝が痛くなってしまったのです。
そうです。
この方は、学生の頃に足首を捻ってしまいそれから歩き方が変わってしまったとの事でした。
古くからの身体のズレが、妊娠と出産を経て悪さをしたんだと考えらます。
では、実際の処置としては、1つ習慣を変えました。
グラントの靴下を購入してもらい、習慣を変えました。
すると1週間後の治療では『一昨日までは痛みが出ませんでした。』と言うことです。
その次の治療は1週間空けましたが、『今回は1週間痛みは出ませんでした。』
今回の結果は骨盤のズレからくる痛みと、ズレている期間が長かったのでその為に足が外反母趾になり膝に痛みが出たと考えられます。
モルフォセラピーとグラントの商品は組み合わせると治療効果が高く成ると考えられます。
今後、この組み合わせでいい経過がありましたら、どんどんアップしていきます。
2018.4.19
20代 女性
産後4ヶ月が経ち、階段の下りで右膝が痛み来院しました。
産後に骨盤の治療をしておらず、骨盤のズレが原因で股関節の長さが変わり、
足の長さが変わってしまい、右足だけ内股になる状態でした。
なので、歩行するたびに股関節付近にストレスがかかり、その先にある膝に痛みが出ていたのです。
骨盤の治療を、モルフォセラピーで施しました。
治療してすぐは状態が良く、帰って行くのにも何も痛みを感じなくなりました。
しかし、次に来た時もその次に来た時も、治療をして数時間は良いものの、すぐに戻ってしまう症状に変化してしまいます。
あまり期待できる変化が見られませんでした。
そこには、ある要因がもう1つ隠されていたのです。
その要因と治療実例は、来週の水曜日のアップしますので、お楽しみに!!!
2018.4.11
40代 女性
先日、通勤中に電車とホームの間に足を取られてしまい転倒し、スネを強打してしまい来院されました。
歩行時の痛みと、患部を押したさいの激痛、打撲した箇所の広範囲の内出血が主訴でした。
患部を押した際の激痛は改善しませんでしたが、歩行をしての痛みは改善しました。
1番改善が診えられたのが、広範囲に広がった内出血が改善しました。
今回の事で、クリームが外傷に効果的と考えられます。
今後は外傷にクリームを使って、症例を報告していきます。
2018.3.29
こんにちは。
今回はマラソンで膝が痛くなった方の症例です。
50代 男性
アップダウンの多いマラソン大会を走っていて膝の外側が痛くなる。
我慢して走り続け完走するも、痛みが強くなり来院。
症状は、歩行や階段昇降での痛み・しゃがむと痛む・曲げ伸ばしでの痛みがありました。
Grasping Testという疼痛誘発テストも陽性で、痛みの場所や症状から腸脛靭帯炎だと判断しました。
腸脛靭帯炎とはランニングなどで膝の運動を繰り返すことにより、腸脛靭帯と大腿骨外側上顆が摩擦を生じて炎症を起こしている状態です。
急性期はまずは安静(走らない!)とアイシングが大事です。
腸脛靭帯は、臀部から大腿部外側・膝の外側を通っています。
アイシングで患部の炎症を抑え、臀部や大腿部の筋緊張を緩和させるように施術を行いました。
触診で腸骨のズレがあり、それが筋緊張の原因の一つになっていると考え、モルフォセラピーにて矯正を行いました。
継続して治療していき、経過をみながら少しずつランニングを再開していきました。
ランナーの方は走りたい気持ちが強く、痛いのに走って余計に痛くなって長引く、ということが多いのです。
走っても大丈夫な場合とダメな場合があり、この方は最初の1週間は完全に走らないようにしました。
その後少しずつ走り、1カ月後ゆっくり15km走れるようになり、2か月後には痛みなく30km走れました(^^)
3月末にフルマラソンの大会に出る予定ですが、この調子なら完走できそうで一安心です。
2018.3.22
20代男性 テニスを良くやる
2週間前に、床から立ち上がろうとしたら左膝が『ピキッ』っとなり
そこからずっと膝に痛み、違和感、があり膝の屈伸運動が最も痛みが強い!
診てみたところ・大腿四頭筋・膝窩筋がものすごく張っていて、左腸骨(骨盤)が上がり、後ろに倒れこんでいた。
○ピキッとなった原因は、大腿四頭筋が張っている事で膝蓋骨(膝のお皿)と擦れたことが考えられる。
○痛みと違和感の原因は大腿四頭筋が張っているのはもちろん、膝窩筋によるものが大きいと考えられる。
膝窩筋は膝関節にある関節包に着いているため張っている事で関節包を引っ張り違和感が出ている。
この○二つの原因が腸骨(骨盤)のズレである。骨盤がズレていた事で筋肉がうまく使えず固まり、この『ピキッ』を生んでしまった。
治療は大腿四頭筋と膝窩筋の調整と骨盤をモルフォセラピーにて行いました。
二回の治療を経て痛み、違和感共に改善しました。
やはり原因を確実に見つける事が一番の改善策です。
2018.3.9