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血流が改善すると身体が健康になる!

こんにちは藤川です。
早い事でもう四月が終わります。一年の三分の一が終わったと思うとぞっとします。

さて、今回は血流についてのブログになります。

血流を良くしよう!という言葉はよく耳にすることはあると思います。

しかしながら、血流が良くなるとどうなるのか明確に理解している方は少ないのではないのでしょうか?

このブログでは血流が良くなるとどうなるかについて解説していきますので、自分が血流が良くないと思っている方は是非参考にしてみて下さい。

 

血流改善による身体の変化

血流が良くなると様々な変化が起こります。その中で特に重要な変化を紹介します。

 

1.筋肉が柔らかくなる。

筋肉が硬くなっている原因にもよりますが、基本的に硬くなっている筋肉はエネルギー不足になっているといういことが近年の研究で分かっています。
というのも、筋肉は収縮(力を入れる)するときはもちろん弛緩(力を抜く)するときにもエネルギーが必要になってきます。

なので、血流が悪くなり、全身に栄養を運べていない状況が続くとエネルギーが枯渇して力を抜けない状態が続きます。

 

また、全身的に筋肉が硬い場合は自律神経が正常に働いていない可能性があります。反対に局所的に硬さがある場合は筋肉を痛めている可能性や、その筋肉に栄養を送っている血管が圧迫されている可能性があります。
その辺を見極めてケアできるとより状態が良くなります。

 

2.疲れにくくなる。

血流が良くなることで、細胞に栄養が補給されます。

細胞が栄養に満たされるとエネルギー不足になることが無くなるので、疲れにくくなります。

 

 

4.むくみが改善する。

血液の循環が滞るとそこに水分が溜まりむくみにつながります。

血流がよくなることでその滞りが無くなるのでむくみが改善します。

 

5.自然治癒力が向上する。

血流が改善することで細胞が正常な働きをしてくれます。また、免疫にかかわる白血球が血液に運ばれ全身にいきわたるので、病気になりにくい身体になります。

 

血流が良くなることでこれらの変化が起きます!

いかがですか?血流を良くしたい気持ちが少しは沸いてきましたか?

 

次に血流を良くするための具体的な方法を紹介していきます。

 

血流改善方法

 

1.運動をする

運動をすることで一時的に筋肉に血液が流れ込みます。

結果的に代謝も亢進するので、いいこと尽くめです。

運動の中でもよりおすすめなのが有酸素運動です!

有酸素運動は全身の血液循環がよくなりますし、古い酸素を身体の外に出し新しい酸素を取り入れてくれます。これは病気の予防になるのでとってもおすすめです!

 

 

2.リフレッシュする

リフレッシュが血流と何の関係があるの?と疑問に思う方もいると思います。

でも実は、かなり関係しています。
リフレッシュできると身体がリラックスします。そうなると全身の血管が拡張して血液循環が良くなるんです。逆に身体が緊張状態になると全身の血管が収縮して血液循環が悪くなり身体に悪い影響を出してしまいます。

なので、疲れている時こそリフレッシュして下さい。

 

 

3.整体で身体を整える

骨のズレなどがあると必ずと言っていいほど血管が圧迫され物理的に血流が悪くなります

それだけではなく、骨格のズレがあると血管に指令を出している自律神経に刺激が入るので機能異常が起きます。そしてその機能異常から血流が悪くなってしまいます

なので、整体で身体を整えるとそれらの身体の異常を改善することが出来るので血流が良くなります。

また、骨のズレは人によって様々です。モルフォセラピーだとその人がズレている骨を確認して完全オーダーメイドの治療を施せます。
血流が悪くてお悩みの方は是非モルフォセラピーを受けてみて下さい!

2021.4.27

なぜ、いびきをかくのか?

皆さん、こんにちは!

 

馬込鍼灸整骨院の須永です!

 

大分、日も伸びてきて気温も上がり過ごしやすくなってきましたね!

その一方でイギリス型のコロナウイルスが蔓延してきていて、大阪では95%がイギリス型だそうです。

東京も同じような結果になる可能性があると専門家の方が言っていたので、この季節の変わり目で免疫が正常に働かなくなる可能性もありますので、今一度ご自身の生活習慣を見つめ直してみて下さい。

 

さて今回はいびきについてお伝えしようと思います。

 

なぜいびきが起きるのか?

いびきが起きるメカニズムとしては、吸った空気は咽頭(のど)を通ります。

その咽頭(のど)を空気が通過する際に、狭くなっていると咽頭が振動して「ガ~」とよく聞くうるさい音が出ます。

寝る体勢によっても変わってきます。

仰向けで寝た際に首の部分が本来、橋のようにアーチを描いていないといけないのですが、その首のアーチが低下していると咽頭の幅が狭くなり、いびきの原因にもなります。

他にも咽頭扁桃(アデノイド)が腫れている場合や喉彦(のどびこ)が大きい場合、風邪や鼻炎で鼻が詰まっている場合、鼻中隔彎曲(鼻の骨が曲がった状態)している場合、肥満の方と色々とあります。

ちなみに、咽頭扁桃とは鼻の奥にある「リンパ組織の塊」で、喉彦とは「のどちんこ」の事を言います。

 

 

いびきを放っておくと危険?

いびきを放っておくと、断続的に呼吸が止まってしまう無呼吸症候群になる可能性があります。

無呼吸症候群になると、ぐっすりと深い眠りが出来なくなり強烈に眠気が日中襲ってきたり、集中力や記憶力の低下、精神的にイライラしやすかったりと問題だらけです。

 

 

寝る時はどうしたらいい?

出来れば仰向けか、横向きで寝るのをお勧めします。

仰向けの際に上記の写真の様に、一般的な枕ですと咽頭の部分がおしつぶされてしまうので、右の写真の様に首を下からサポートしてくれるような枕にすると、空気の通り道が確保されるのでいびきをかいたり、無呼吸症候群のリスクを回避できます。

 

それこそ心臓マッサージの練習を皆さん経験されてると思うのですが、「気道確保」と顎を上向きにさせる動作を覚えていますでしょうか?

 

顎が上がらないと咽頭が狭くなったりしますので、仰向けの際の枕の位置や形を意識して睡眠をとって頂き、より良い生活が送れるように改善していきましょう!

当院にも爽眠枕という枕が御座いますので、気になる方はご連絡頂ければと思います。

2021.4.22

睡眠で悩んでいる方へ~快適な睡眠を摂るために~

こんにちは!馬込鍼灸整骨院の古谷です。

今回も睡眠についてのブログを書いていきますよ!

 

今回のテーマは「快適な睡眠を摂るために

です。

入眠をしやすくする為の方法をお伝えします。

 

寝始めの90分がカギ

レム睡眠とノンレム睡眠について簡単に説明いたします!

レム睡眠(急速眼球運動)は、脳が起きていて身体が眠っている時間の事です。

浅い眠りで、明け方に近づくと長くなっていくのが特徴です。

ノンレム睡眠は、脳も身体も眠っている時間です。深い眠りで、明け方に近づくにつれ浅く短くなるのが特徴です。

徐波睡眠とも呼ばれます。急速眼球運動とは、目を閉じた際に瞼がぴくぴく動いている状態です。

寝付いた後に最初に来るのがノンレム睡眠です!

最初の90分間のノンレム睡眠は、睡眠全体の中で最も深い眠りです。

この部分の質を上げていけば快適な睡眠(睡眠時間関係なく)は摂れてきます。

深く寝れれば、その後の睡眠リズムも整うし、自律神経やホルモンの働きも良くなります。

 

どうすればぐっすり寝れるの?

「体温」と「脳」に眠りのスイッチがある

毎日同じ時間に就寝するというやり方はサーカディアンリズムに合っており、寝つきが良く、

深く眠るのに効果的なアプローチです。

できるのであれば就寝時間と起床時間を固定した方が良いですが

実際は難しいことだと思います。

仕事があったり育児があったりするとなかなか就寝起床時間を固定できません。

そんな方は、まずは就寝時間を固定しよう!

その為にすぐに眠れる為の、2つのスイッチを紹介します!

 

「体温」と「脳」

体温と脳は入眠を促すだけでなく、睡眠の量が多かろうと少なかろうと睡眠の質を高めてくれます。

体温と脳のスイッチを詳しく見ていきましょう!

 

体温スイッチとは?

良い眠りを確保するためには体温(深部体温)が下がることが大事です。

体温は、「筋肉や内臓による熱産生」「手足からの熱放散」によって調整されています。

健康な人の場合は入眠前には手足が温かくなり、皮膚温度が上がって熱を放散し、深部体温を下げていきます。

スムーズな入眠に際しては深部体温と皮膚温度の差(2℃以下)が

縮まっていることが重要で、深部体温が下がることでメラトニン(睡眠のリズムを調節している)の

分泌も活発になります。

深部体温と皮膚温度の差を効率よく縮める方法が入浴です。

 

正しい入浴方法とは?

お風呂で温まっている女性のイラスト

睡眠の質を上げるために~就寝90分前の入浴~

意図的に皮膚温度を上げて、深部体温を下げる。この「上げ・下げ」が重要です!

深部体温は上がった分だけ大きく下がろうとします。

40℃前後のお湯に10~15分ゆっくりと浸かるのがベストです。

※のぼせてしまう方は、入浴する前に水分を摂ったり、

入浴時間を15分で設定した場合、7分(入浴)→休憩→8分(入浴)など工夫して入浴して下さい

 

仕事が忙しくて入浴時間が...の人は

普段より少し熱いシャワーで済ませましょう!シャワーでは深部体温を上げずらいからです。

シャワーだと皮膚温度が上がります。皮膚温度は外気気温ですぐに変化する為短時間で下げる事が出来ます。

 

足湯に秘められた驚異の熱放散力

入浴したのに就寝まで時間が掛かってしまう方は...

シャワーよりも効果的な即効スイッチがありそれが足湯です!

熱放散を主導しているは、表面積が大きくて毛細血管が発達している手足です。

足湯で足の血行を良くして熱放散を促せば、入浴と同等の効果があります。

熱放散を阻害する行為が靴下を履いて寝ることです!足から熱が逃げないのは「深部体温が下がりにくい」ことを意味しています。

冷え性の方は、運動やマッサージをして血流を良くしておく必要があります!

 

脳スイッチとは?

脳が興奮していると体温が下がりにくいです。脳を休息状態に持っていかなければなりません!

(例)

「光」・・・「スマホやPCの画面から放たれるブルーライトは睡眠に悪い」と言われています。

画面に至近距離に近づいて作業しない限りそこまで影響はないです。

むしろスマホやPCの操作で脳に刺激を与えてしまっています。

就寝する1時間前は脳に刺激を与えないように心がけてください。

※読書もサスペンスや恋愛系は控えた方が良いです。

続きが気になってしまうと興奮状態(交感神経優位)になるので(笑)

 

ノートパソコンを使う男性のイラスト(横向き)

 

 

 

 

 

 

最後にもう一度まとめます。

寝始めの90分がカギ

睡眠時間が短くても最初の90分(ノンレム睡眠)が深ければ快適な睡眠が摂れる

「体温」と「脳」スイッチが大事

深部体温と皮膚温度の差を効率よく縮めることが重要です。そのために、毎日の入浴が大事です。

就寝前の脳に刺激を与えないようにしましょう。できるだけ落ち着いてリラックス状態で就寝前は過ごしましょうね!

2021.4.16

楽しく走る会開催&起立性調整障害

こんにちは、笠原です。

 

3月は江戸川河川敷のフルマラソンに参加しました。片道5kmを4往復のコースです。

平坦なコースなのでいい記録が出ると思っていたのですが、ものすごい強風にやられました(>_<)向かい風が強すぎて全然前に進みません!!

 

3時間15分くらいでゴールしたのですが、自己ベストから20分以上遅かったです(^^ゞ

マラソンは天候の影響が大きいのですが、風が一番嫌ですね。二番目は暑さで、雨や寒さの方がよっぽどマシです。

 

次のフルマラソンは秋になるので、しっかり練習を積んでおきます。

 

 

 

さて、前回のブログでもご案内しましたが、「馬込楽しく走る会」というイベントを開催しました。

 

 

みんなで楽しく走って、心身ともに健康になろうという趣旨で行っています。

 

運動するきっかけ作りや1人じゃなかなか走れない、仲間が欲しい、、、

という方は是非ご参加下さい。

ペースは1㎞7~8分くらいです。走るのはきついという方はウォーキングでの参加も可能です。

 

 

 

次回は4/24(土)の16時から行います。

 

ご希望の方は03-3778-7333まで。通院していない方でも大歓迎です(^^)

 

ガチで走りたい方は個別でいっしょに走る事もできますのでご相談下さい。

ハーフまでなら1㎞4分~7分くらいでペースを作れます!

 

 

 

今回のブログは、「起立性調整障害」についてです。

 

 

こんな悩みでお困りではないですか?

 

  • 朝どうしても起きられない
  • 起き上がると めまいや立ちくらみがする
  • 学校に行きたいのに、身体が言うことを聞かない
  • 全身のだるさがある
  • 慢性的に頭痛がする

 

 

もしかしたら起立性調整障害かもしれません。

 

 

◎そもそも起立性調節障害とはどういう症状なのか?

 

起きる時に体内で行う自律神経調節が正常に機能しない状態です。
自律神経とは内臓の働きなどに関係します。 起立性調節障害の場合、特に「血流調整の問題」が考えられます。

通常、人は起きる時に重力の変化に対応するため、血流バランスなどを自動で調節します。「起立性調節障害」はこれができなくなっています。

 

 

◎病院やよくある整体院での一般的な対処や施術は?

 

一般的には、生活習慣の見直しを言われることが多いです。
・早寝早起きを習慣化する
・急に起立しない
・水分と塩分の量の調節
などです。

重度の場合は、血圧を上げる薬が処方されます。

自分自身もそうですが、お子さんに薬を飲ませ続けるのは避けたいですよね。

 

 

 

◎なぜ当院の施術が起立性調節障害に対応できるのか?

 

当院では、背骨を中心に矯正をする、モルフォセラピーを専門に施術しています。

血圧などを調節する自律神経は、頚椎(首の骨)や仙骨(骨盤を形成する骨)のところに拠点があります。
その骨のズレを整えることで、自律神経が正常に働き、起立時の血圧調節もうまくいくようになります。

 

 

治療事例

 

 

お悩みの方、馬込鍼灸整骨院にお任せください!

 

2021.4.16

皆で楽しく走ろうの会!!!開催決定

・走り始めたいけど何をすればいいのかわからない
・1人じゃなかなか走れない
・走ると痛みが出る
・長く走れない
・すぐ疲れてしまう
・飽きて続かない
・走る仲間がほしい
そんなあなたへ「馬込みんなで楽しく走ろう会」

スタートします!

 

みんなで楽しく走って健康になろう!という目的です。

 

内容は、まず院に集合してストレッチを行います。
そして院の外を30分程度走ります。
院に戻りストレッチをして終了となります。

悩み相談やアドバイスなども行います。

 

 

担当 笠原
プロフィール
馬込鍼灸整骨院の笠原雅人です。
皆さん、私は10年前まで体重が103キロありました。
しかし、現在は68kgです(^^)

これだけ痩せられたきっかけは、2010年の東京マラソンに当選しランニングを始めたからです。

 

最初は歩く事から始めて、走る楽しみを知り、速くなる喜びでどんどんのめり込みました。

 

本当の事を言うと、お菓子が大好きで、食べているとまた太ってしまうので、走るのをやめるのが怖いというのも少しあります(笑)

今話題のリバウンドに気を付けています(笑)

 

2019年にフルマラソンを2時間50分で走ったのがベストで、フルマラソン50回以上、100kmは3回完走し、小さな大会では優勝経験もあり、暇さえあれば走っています。

 

走る事で健康になり、人生が変わりました(^^)
皆さんにも走る楽しさを知り、健康になってもらいたいという想いがあります。
いっしょに楽しく走りましょうヽ(^o^)丿

日時は、毎月第2、第4土曜日の16時を予定しています。4月は10日と24日の16時からとなります。

 

コロナ禍のため、多くて4~5人までと考えています。

 

参加希望は前日までに連絡を下さい。

 

質問はいつでもお問い合わせ下さい。

 

03-3778-7333

2021.4.7

睡眠は心身の健康を保つための最強の薬

こんにちは!馬込鍼灸整骨院の古谷です。

今年の3月で馬込に入社して早1年が経ちました。早いもので1年が経ってしまいましたね~(笑)

これからも患者さんのため馬込鍼灸整骨院のために元気いっぱい精進していきますのでよろしくお願い致します。

 

今回も睡眠をテーマにブログを書いていこうと思います。

 

睡眠は先進国の流行病です。

人類は、自分の意思で睡眠時間を削っています。睡眠不足は健康や幸福感に悪い影響を与えております。さらに、社会や経済活動の妨げにもなっています(笑)眠いと仕事の効率やミスが増えますよね。

世界保健機関(WHO)が、睡眠不足は先進が国の流行病だと宣言しています!

睡眠時間が最も大幅に減少した国々の中に日本も入っております。心身の病気(ガン・アルツハイマー病・心血管・脳卒中など)も増えております。

睡眠は心身の健康を保つための最強の薬です!

睡眠には、健康にとって様々な効果があります。睡眠という薬を規則正しく摂取することが大事なのです。(ちなみに多くの人は正しく摂取できていません)

規則正しく摂取することで...

(例.1)脳の中を見てみると学習、記憶、合理的な決断と選択といった機能が睡眠にとって強化されます。睡眠は心の健康にとっても欠かせないものでもあり、私たちは寝ることによって感情を整え、次の日も安定した心で社会に貢献できる。

(例.2)夢には、辛い記憶を和らげたり、過去と現在の知識を融合させて創造性を刺激する。

(例.3)免疫機能や、病気や病原菌への抗体力を強化し、あらゆる病気から私たちを守っています。また睡眠によってインスリンとグルコースのバランスを調整され、代謝が正常に。

適切に睡眠をとることによって食欲も正常化され、健康的な体重も維持できる。それに加えて、腸内細菌が元気になって健康が保てられる。

高血圧を予防して、心臓の機能を正常に保つ。

 

 

睡眠+健康的な

食生活と定期的な運動は必要です。

僕の中では食事・運動・睡眠の中では睡眠が一番必要(個人意見)だと思います。きちんと寝れなかった一日と、不健康な食事をした一日、運動不足の一日を比べると、最も悪影響が大きいと感じるのは、きちんと寝れなかった一日だと思います。心身の健康を回復してくれるものは眠りだけです。自然な機能であっても、医学的処置であっても、眠りほどの力を持つものは存在しないと思います。

 

よって、睡眠は心身の健康を保つ最強の薬です。母なる自然が与えてくれた、最も効果的な死なない方法であると思います。

2021.3.31

交通事故による身体への負担

皆さんこんにちは!

 

馬込鍼灸整骨院の須永です!

 

最近気温も上がり、桜の開花が見られてきましたね。

今年はコロナで例年通りお花見などの行事は行えないので、人混みを避けながら綺麗な桜を見て楽しみ、少しでもストレスを減らしましょう!

 

さて今回は、交通事故による人体にかかる負担をお伝えしていこうと思います。

 

・交通事故により身体にかかる負担の大きさ

速度と衝撃力

皆さんは、車の速度次第で身体にどのくらいの負担がかかるか分かりますか?

事故に遭われた方は体感しているので嫌というほど分かると思いますが、事故に遭われていない方からすると相当な衝撃としか考えようがありません。

そこで数字にして、どのくらいの衝撃力になるのかをこの機会に知って頂ければと思います。

時速40kmで衝突された場合、人体にかかる負担はマンションの2階(約6m)から落ちる衝撃力と同じになります!

時速60kmだと、人体にかかる負担はマンションの5階(約15m)から落ちる衝撃力と同じです。

時速80kmだと、人体にかかる負担はマンションの8階(約24m)から落ちる衝撃力と同じです。

時速100kmだと、人体にかかる負担はマンションの13階(約39m)から落ちる衝撃力と同じです。

時速120kmだと、人体にかかる負担はマンションの19階(約57m)から落ちる衝撃力と同じです。

想像してみて下さい。

それぞれの時速で、マンションの高さから落ちた時の身体への負担を。

マンションにお住いの方は、実際にその階に行き下を見てみるのも良いですね。

 

・衝撃がどのくらいかを知って頂いたところで、どのくらいの施術が必要なのか?

交通事故に遭われた際には、身構えたり出来ずに先程の衝撃力が身体にかかる事もあるので、それなりの期間が必要にはなります。

目安として交通事故の期間は、3カ月位と言われています。

この3カ月で、どれだけお身体に調整をかけれるかが重要になってきます。

もちろんお仕事などでご都合がつかない場合もあるかとは思いますが、なるべくお身体に調整をかけてあげた方が改善も早く見込めます。

 

中には交通事故での症状が甚大ですと、6ヶ月位の期間で診ることもあります。

 

交通事故での身体にかかる負担はとても大きなものになります。

もし交通事故に遭われた際には、お近くの治療院(事故の保険が使える所)に足を運びなるべく細かく調整される事をお勧めします。

 

症状も後から出てくる事も多々ありますので、事故に遭われてからは慎重に様子をみることもプラスでお伝えさせて頂きます。

2021.3.20

睡眠障害について

こんにちは、笠原です。

 

 

先日、陸上競技場のトラックを走る10000mと5000mのレースに参加しました。

 

ランニングは新型コロナウイルス感染のリスクが高いのでは?と言われる事もあります。

 

しかし、日本陸上競技連盟の調査結果によると、2020年7月1日~10月4日までの競技会で、参加者延べ621718名に対し大会終了後2週間以内での感染報告は1名だったようです。

 

詳しくはこちら⇒2020年7月以降の競技会開催実態調査まとめ

 

 

だからといって100%安全というわけではないので、引き続き対策をしっかり行って参加していきます。

 

 

 

トラックレースの結果は、

10000mは35分45秒、5000mは16分55秒でした(^^)

 

 

普段追い込んで走ることが少ないですが、良いタイムで走れて嬉しいです。

 

最近行っている体幹や下肢の筋力トレーニングの効果が出てきたのかもしれません。

 

 

今月は河川敷のフルマラソンにも参加するので、2時間55分を目指して頑張ります(^^)

 

 

さて今回のブログは、睡眠障害についてです。

みなさん、こんな症状ありませんか?

●朝スッキリ起きれない

●途中で起きてしまう

●寝付きが悪い

●慢性的に肩こりや腰痛がある

●体がダルい、重い

疲れがとれない

 

 

いずれも体の「ゆがみ」からくるものかもしれません!当院では、この項目に当てはまることを「睡眠障害」と呼んでいます。

体がゆがみ、血流が悪くなり、睡眠の質が下がることが多いからです。

 

そしてそれは、自律神経との関わりも強いです。自律神経とは、交感神経(緊張)と副交感神経(リラックス)のバランスのことを言います。

 

体がゆがむと緊張が高まり、整うとリラックス状態になると言われています。緊張すると、痛みや固さに繋がりますし、内臓の働きも悪くなり、便秘などを引き起こすこともあります。

 

 

<睡眠の効果について>

 

①体の疲れを取る

肉体的な疲れって、横になっていれば、ある程度は取れますよね。

 

②脳の疲れ(脳疲労)を取る

脳疲労は横になるだけでは取れません。しっかりと眠らないといけないのです。
仕組みとしては、起きているときは脳を沢山使っているので、脳が熱くなっています。睡眠中に熱を逃がして冷やすことで脳疲労を回復させています。
仕事でパソコンを長時間使っていたりすると、頭がカーッと熱くなったりしませんか?((+_+))

 

③骨や筋肉の成長を促す。傷ついた組織の修復

睡眠時、成長ホルモンの分泌が多くなるので、「寝る子は育つ」というのもそういったことです。

 

④細菌やウイルスに抵抗する「抗体」をつくる

 

⑤その日に合ったことの情報処理

テスト前の一夜漬けより、早く寝た方が記憶されます。

 

 

 

<睡眠の質を下げてしまう体のゆがみの原因>

 

①姿勢によるゆがみ

長時間のデスクワークや、足を組んだりなどの姿勢 ・運動不足による、血行不良 ・間違った体の使い方 など

 

②電磁波による筋肉の過度な緊張

パソコンやスマホ、様々な電気機器から出ている電磁波が、筋肉を緊張させて、体をゆがませると言われています。
人間の体は電気が帯びています。プラスイオンとマイナスイオンです。

 

体がプラスイオンに片寄ると、緊張が強くなり、ゆがんだり、血行不良になります。
マイナスイオンに片寄ると、リラックスができ、筋肉も柔らかい状態になります。

 

もちろんバランスが大切なのですが、現代では、プラスイオンに片寄っている人が多いようです。静電気が起きやすい状態はプラスイオン優位です。

 

 

③食品添加物などによる、筋肉の過度な緊張

最近では食品に入っている、様々な添加物による筋肉の緊張も報告されています。メカニズムとしては、添加物→神経が過剰に興奮→筋肉を固くするという流れです。

 

④内臓の疲れによる体のゆがみ、血行不良

東洋医学では、「体の不調は内臓からのサイン」と言われています。腰が痛くても、睡眠の質が下がっていても、内臓の働きを高めてあげると改善していくという考え方です。

 

⑤自律神経(緊張とリラックス)のバランスの悪さ

現代では仕事のストレスや運動不足などにより、体の緊張時間が長くなっていると言われています。それがクセになり、寝ているときも緊張状態が続き、血流が悪くなっているため、睡眠の質が下がり、回復しなくなります。

 

 

 

どの要因にも「血行不良」が共通点になります。もちろん日常でのセルフケアも大切になってきますが、第一歩として、体のゆがみを整えてみませんか?

当院では、モルフォセラピーという特殊な整体技術で、骨を本来あるべき位置に整えていくことで、ゆがみを取り、血行不良を改善していきます。

他にも、鍼や、ささない鍼なども使い、内臓の働きも良くしていきます。筋肉や骨格、さらには内臓の働きにもアプローチが出来ることが当院の強みになっています。

 

 

当院での施術について

 

予約はこちら

 

電話 03-3778-7333

 

睡眠障害でお悩みの方は、西馬込駅徒歩1分の「馬込鍼灸整骨院」にご相談下さい。

 

 

2021.3.10

夜は涼しく寝よう

こんにちは!馬込鍼灸整骨院の古谷です。

最近少しずつ春の雰囲気を感じつつありますね。でもまだまだ夜は寒いですよね(笑)

皆さんは夜暖房を付けて就寝しますか?

実はそれが睡眠の質を下げているかもしれません。

 

実は、理想の寝室の温度は18.3°です。意外と低いですよね。

眠りに入るためには身体の中心の体温(中核温)が摂氏1°ほど下がる必要があります。そのため、暑すぎる部屋より、寒すぎる部屋の方が寝つきがいいのです。

 

なぜ寒すぎる方が良いのか?

 

脳と身体の温度を下げて、寝るのに最適の状態にしてくれるからです。

中核温が低下すると、脳の中央にある温度に敏感な細胞がその変化を感知する。その細胞は視床下部にあり、温度の細胞のすぐ隣にあるのが、脳内の24時間時計である視交叉上核である。

 

なぜ温度に敏感な細胞が視交叉上核の近くにあるのか?

 

中核温がある一定の温度より下がると、温度の細胞がすぐ隣にいる視交叉上核にメモを送ります。そのメモと暗くなってきたという情報を頼りに、視交叉上核はメラトニンの分泌を始めます。

 

温度が下がることも、メラトニンの分泌には必要です。

 

しかし、気温にすべてを任せているわけではありません。中核温をコントロールする方法は皮膚の表面(手、足、頭)を活用することです。手、足、頭は極めて効率的に熱を逃がしてくれる。しかし寒い時期などは暖房をガンガンにつけて、暖かいパジャマを着て暖かい布団で寝ていると思います。

つまり私たちは、ほぼ一定した温度の環境で眠っているのです。そうなると、視床下部はメラトニンを放出するタイミングをつかめない状態でいます。それに、身体も衣類や室温で常に暖かい状態で保たれているので、放熱がうまくいかず、中核温が下がらないのです。

 

寝る前にゆっくりお風呂に浸かるのは、多くの人にとって最高に贅沢なひと時だと思います。それに身体を温めれば寝つきが良くなるような気もしますよね~。

それは確かにその通りだが、想像とは実は正反対なのです。お風呂に入ると寝つきが良くなるのは、身体が芯まで温まったからではありません。暖かいお湯につかると、血流が表面に集まります。皮膚が赤くなるのが証拠です。そしてお湯から出ると、

拡張した血管から急速に熱が放出され中核温が大幅に

下がります。

むしろ身体の芯が冷えることが、寝つきが良くなる本当の

理由なのかもしれません。

また、寝る前にお風呂は、健康な大人で深いノンレム睡眠が10~15%増えるとされています。

 

快適な睡眠を手に入れるためにも温度にも気を付けてみて下さい!

2021.2.27

産後・ウエスト周りについて

皆さん、こんにちは!

 

馬込鍼灸整骨院の須永です!

 

最近日中は温かく、夜は寒く寒暖差が目立ち始めています。

日中は春の陽気を思い出させる温かさにもなっているので、季節の変わり目と同じように体調を崩さないように生活リズムを整えておきましょう。

 

花粉も飛び始めているので、コロナの中くしゃみをするだけでも冷たい目で見られますが、花粉症の方は私も含め頑張っていきましょう!

 

 

さて今回は、産後のママさんのウエスト周りについてです!

 

なぜお腹がたるむのか?

妊娠中、赤ちゃんは後期にもなれば身長約40㎝頭の幅約8㎝体重は約1600gにもなります。

今の自分のお腹の中に約40㎝もの大きな新しい命が宿っていると考えると分かりやすいと思います。

それだけ大きな存在がお腹の中(詳しくは子宮の中)に入っているので、それだけ周りの組織や子宮自体も伸ばされます。

良く肥満の方がダイエットすると、皮膚がたるむと思うのですが、あの感覚と原理は同じですね。肥満の方は脂肪で伸ばされていきますが、産後のママさん達や妊娠中のママさんはお子さんによって伸ばされてしまっているので、出産が終われば、期間をかけて元に戻っていきます。

しかし自然放置ではお腹のたるみが戻らない人もいます。

その方たちは骨盤がズレてしまい、ズレた影響でお腹のたるみが戻りにくくなっている事が考えられます。

 

 

調整すればウエストは変わる?

もちろん!

変わってきます!

産後早ければ早い方が変化も出やすくなります。

しかし、出産というのはママさんにとって命がけのものになります。

出産してから一カ月は身体を休め早くても一か月の後半から二ヶ月目あたりまでが調整などを始めるには良い期間だと思います。

そこは、個人差があると思うので始められるタイミングで始めて頂ければと思います。

当院に来て頂いている方の変化だと、産後8ヶ月の方でウエストが72㎝あったのが調整後68㎝とマイナス4㎝」の変化が出ました。

骨盤を正しい位置に戻す事や、ズレている事でお腹が硬くなりやすかったりとたるみの原因は沢山あります。

そこを正しいお身体の状態に戻して、ご本人にも自宅でストレッチやトレーニングなども行って頂くと尚、お身体には良い影響があります。

 

 

日常で気を付けること

育児となると、抱っこや授乳・オムツ変え・お風呂などと背中を丸める事が多くなるので、骨盤が後傾してしまい猫背になりやすくなります。

丸くならないように骨盤を立て胸を張るように意識して下さい。

良く聞く事だと思うかもしれませんが、意識出来ていない人がほとんどです。今一度確認してみて下さい。

ストレッチなども行って頂くと、やらない人に比べて痛めるリスクも少なくなるので行うことをお勧めします。

このブログを読んでいる方・近くにママさんがいらっしゃる方は、是非お近くの診療所を勧めてあげて下さい。

 

2021.2.22

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