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ぎっくり腰がなかなか治らない

ぎっくり腰がなかなか治らない、と来院される方がいます。

 

 

そういう方の話を聞きますと、受傷してすぐの処置が悪いことが多いです。

でもどういう処置がいいのかなんてわからないですよね・・・

 

以前のブログに腰痛の事や処置の事がありますので、参考にして下さい。

 

ブログ(腰痛)

 

まずは安静にしてアイシングをして下さい。

アイシングは氷で行うのが理想です。保冷剤ですと、痛めた部分にピタッと当たらなかったり、凍傷を起こしてしまう恐れもあります。

氷のうに氷を入れて、少し水を入れて痛い所を直接冷やすのが1番です。

 

 

他に多いのが、痛いけど動けないわけでもないし、放っておいても治ると思ったけどなかなか治らない、という方です。

 

この場合ですと、痛めた部分をかばっていて他の部分が痛くなってしまったり、骨盤のズレなど身体のバランスが崩れてしまいます。

 

そうなると治るのに時間がかかってしまいます。

筋肉がパンパンに張ってしまったり、重だるさが続いたり・・・

 

ぎっくり腰になってしまったら、我慢したり放っておかないで、施術を受けることをお勧めします。

 

当院での施術の流れ。

 

 

ぎっくり腰にはモルフォセラピーが効果的です。

モルフォセラピーは患者さんがどの体勢でも行うことができます。

痛くて横になる事ができなくても、座位や立位でもできるので、患者さんの負担が少ないのです。

 

モルフォセラピーについて。

 

 

もしぎっくり腰になってしまったら、1度馬込鍼灸整骨院までご相談下さい。

 

電話 03-3778-7333

2018.4.4

腰痛について

こんにちは。

馬込鍼灸整骨院の馬込太郎です。

今回は腰痛について説明させていただきます。

 

そもそも腰痛とは??

脊椎周囲の腰部軟部組織に原因があり、腰痛をきたすものの総称。

腰痛症の原因はさまざまですが、腰痛のうち原因が特定できるものはわずか15%程度といわれています。代表的なものは、腰椎が直接障害される圧迫骨折や、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄などがありますが、その他、細菌感染やがん、臓器や血管などの病気が原因となり、腰痛を引き起こすこともあります。
一方、残りの約85%は、レントゲンなどの検査をしても原因が特定できないといわれています。このような腰痛では、生活習慣、ストレスや不安、不眠など心の状態が影響していることもあります。また、見た目にはわからない神経の障害によって痛みが生じていることもあります。

(文典:疼痛jp)

 

とあります。

 

整骨院で腰痛として、健康保険での施術扱いができるものは、

ぎっくり腰やスポーツ動作や掃除中に痛めてしまったものである、急性腰痛というものです。

こちらの症状としては、熱さを伴う熱感、激しい痛み、血液などが滞留し腫れあがる腫脹や発赤、それらによって動作(立つことができない、横になって寝ていなければ辛い)などが制限される機能障害、が基本としてあげられます。

 

この症状に対しては、保険治療の範囲内で、

筋肉の緊張をとる手技療法。

熱さなどをとって循環を良くする温熱療法・寒冷療法。

電気を用いて怪我した組織の回復を早める物理療法。

にて施術させていただきます。

また、病名がついてしまった症状の腰痛については、健康保険治療の対象外となります。

ですが、

当院では施術が限られてしまっている保険治療ではなく、

骨格矯正を主としたモルフォセラピーにて施術させていただきます。

モルフォセラピーってなんだ??と疑問に思われた方は、

こちらのリンクを参考にしていただければと思います。

 

腰痛について、僕たちは骨のズレが大きく関わっているのではないかと考えます。

筋肉は基本的に、骨に付着して収縮(縮まる)、弛緩(ゆるむ)を繰り返し関節を動かしています。

また、筋肉に対して命令を出しているのは神経です。神経は背骨の小さな穴から出て各組織、筋肉に着きます。

その小さな穴から出ている神経の通りを、悪くしているのが背骨のズレなのです。

 

だからと言ってそれだけを原因として判断するのではなく、様々な検査法や日常生活のことを詳しく聞いた上でその患者さんにあった、オーダーメイドの施術をさせていただきます。

是非一度ご相談ください。

2018.5.1

ランニング障害⑤ 腰痛

こんにちは、笠原です。

 

9月30日、榛名湖周辺をぐるぐる回るフルマラソンに出る予定でしたが、

残念ながら台風で中止になってしまいました(´;ω;`)ウゥゥ

アップダウンばかりのハードなコースということで、とても楽しみにしていたのですが・・・

 

9月走行距離 190㎞

 

<9月出場大会>

・鶴見川の河川敷を走るだけの30㎞レース

 

一人では30㎞も走れないので練習としてエントリー。

結果はキロ5分ペースで走り、ちょうど2時間30分でした。

 

 

・千葉マラソンフェスタ

 

友人と3人でフルマラソンの距離のリレーマラソン。

1周3㎞のコースを5周しました。平均キロ3分40秒で走れたのでスピードがついてきた感じがあります。

 

そしてな・な・なんと!!

 

 

M高史さんにインタビューされました~\(^o^)/

 

やった~(^^♪

 

 

<10月大会予定>

・千葉アクアラインマラソン(フル)

 

2年に1度のアクアライン。今回で3度目の出場です。

木更津側から海ほたるまで走る事ができます!

気持ちよく走れるのですが、意外とアップダウンが多くて難コースです。

3時間10分くらいで走る予定です!

 

 

 

さて、ランニング障害シリーズも5回目となりました。

今回は「腰痛」に関しての内容となります。

 

腰痛はランニング障害に分類していいのかわかりませんが、ランナーもそうでない人も腰痛で悩んでいる方はとても多いです。

 

腰痛には様々な原因があります。

・筋・筋膜性腰痛症

・椎間板ヘルニア

・脊柱管狭窄症

・分離、すべり症

・変形性腰椎症

・圧迫骨折

などなど。

 

この中でも今回はランナーに多い、筋・筋膜性腰痛症」についてお伝えしたいと思います。

 

 

筋・筋膜性腰痛症は、スポーツ活動等によって起こる腰の筋膜や筋肉の損傷による腰痛です。簡単にいうと、筋肉の使い過ぎや疲労で起こる腰痛です。

 

ランニングで起こる場合、多くは3つの原因が考えられます。

 

①フォーム

②走行距離、練習量

③ストレッチなどのケア不足

 

 

①フォーム

 

猫背、腰が落ちたフォームは腰に負担がかかり腰痛の原因になります。

それだけでなく、股関節の動きも悪くなり下肢への負荷も増えます。

フルマラソンの後半に足が動かなくなる、という経験をした事がある人はフォームを改善すれば最後まで足が動き続ける!かもしれません。

 

ひもで頭から真上に引っ張られている感覚と、おへそを前に引っ張られている感覚で走るようにしてみて下さい。

 

そしていいフォームで走るためには体幹やお尻の筋肉を鍛えるとより良いです。

日ごろから足の指をグーパー動かしたり、腸腰筋のストレッチも効果的です。

 

 

②走行距離

 

中・上級者になると月間走行距離が増え、それに伴い腰の疲労が蓄積され腰痛になりやすくなります。

ポイント練習、ジョグなど練習には緩急が必要で、疲労を感じたら休養も必要です。

身体はサインを出しているはずなので、しっかり声を聞きましょう。

 

 

③ストレッチなどのケア不足

 

いきなり走り出し、終わっても何もしない、という人もけっこういます。

動的・静的ストレッチやアイシング、入浴など行いましょう。

特に腰や股関節、ふくらはぎ、足裏のケアを意識して下さい。

 

 

それでも腰痛が続いて治らない、という人は仕事中の姿勢など日常生活に問題があるかもしれません。

姿勢が悪く、骨盤などのゆがみが出てしまい、その状態で走っていて腰に負担がかかるという事もあります。

 

 

腰痛が続くようでしたら1度ご相談下さい。

 

 

当院での施術の流れ

 

 

 

2018.10.6

解説しましょう!ぎっくり腰!   10月限定キャンペーン情報

こんにちは!加島です(^o^

 

ブログを読んでいただき誠にありがとうございます!

女性のあなたは最後まで必ず読んで下さい!

いいことしかありません!!

 

暑い夏も終わり、少しずつ涼しくなってきましたね!そこで注意したいのが「ぎっくり腰」

気温が下がるとぎっくり腰のリスクは上がります!

ということで今回はぎっくり腰について解説していこうと思います。

 

こんなあなたは要注意!!

・座っている事が多い

・中腰の姿勢が多い

・運動習慣がない

・出産してすぐ

・足を組む

・最近イライラしている

こんなあなたは注意してくださいね。

 

なぜ上記の方は要注意?

ぎっくり腰は筋肉の貧血が原因です。

気温が下がり血流が悪くなり、筋肉、靭帯、骨、などに新鮮な血液が届いておらず貧血になりぎっくり腰になってしまいます。

ですので上記の方は貧血を起こしやすいのです!

 

すご〜い簡単なぎっくり腰のメカニズム

背骨がズレる

気温が下がる

疲労物質、老廃物が蓄積する

血流が滞る

筋肉のコリができる

さらに血流が滞りコリが強くなる

重いものをもつ、急に立ち上がるなど

ぎっくり腰 

理解していただけました?

このメカニズムを、みてわかるように

背骨がズレるからぎっくり腰になるのです。

背骨がズレていなければほとんどの確率でぎっくり腰にはならないでしょう!

なのでメンテナンスは重要です!

 

ぎっくり腰の予防

・適度な運動

・継続して座るのは1時間まで!

1度立ってリラックス

・中腰にならずしゃがむ、中腰からゆっくり腰をあげる

・骨盤、背骨の矯正(整体)

是非心掛けてみて下さい!

骨盤、背骨の矯正が必要な主婦あなた!!

といっても背骨がズレているか

わからないですよね。

安心してください!

生きている限り背骨はズレます!

おそらく既にズレています!

 

そんな女性のあなたへプレゼントです

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ではご連絡お待ちしております。

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2019.9.28

コロナに打ち勝つ飲み物とは?

皆さんこんにちは‼加島です。

 

コロナで騒がしい世の中ですが、対策はできていますか?

前回は「コロナウイルスとマスク」についてのブログを書きました。

コロナウイルスとマスク

新型は新型でもコロナもウイルスです。

今回は、コロナウイルスに対して有効な飲み物をご紹介いたします。

3種類紹介するので、好きな飲み物を飲んでくださいね(*^-^*)

 

〇緑茶(80℃が最も良い)

30分に1回ほどのペースでちょこちょこ飲んで血管やリンパの流れをよくしよう‼

緑茶にはウイルスに直接作用して、感染を無力化する成分が含まれています。

最も代表的なものは茶カテキンです。カテキンはポリフェノールの一種です。

カテキンがウイルスに対してなぜ有効なのかのメカニズムは省略しますね。

知りたい方はメールorLINEにてお答します^^

カテキンの作用

〇抗酸化作用・・・活性酸素は、体内の細胞を酸化させ、老化や病気の原因になります(免疫低下)

抗ウイルス作用・・・ウイルスは体内の決まった細胞に付き増殖、作用します。カテキンによりウイルスが

細胞に付きにくくなります

〇抗ガン作用・・・がんの原因の一つである活性酸素を除去するのでがん予防に役立ちます

コレステロール低下作用・・・食事中のコレステロールの吸収を抑え排除します

LDL(悪玉)コレステロールのみを低下させます

血糖値上昇を抑える・・・腸から糖の吸収を抑える働きがあります。食後に血糖値が上昇するので食後に

飲みましょう

〇殺菌、抗菌作用・・・食中毒やピロリ菌の増殖を抑える

〇虫歯、口臭予防・・・虫歯の原因はミュータンス菌が歯に付着し酸を作ることでエナメル質が溶け虫歯が

でききます。カテキンはミュータント菌の増殖を抑えます

〇肥満予防・・・一定量のカテキンを摂取し続けると、肝臓での脂質代謝が高まり、エネルギー消費が高まる

ため、体脂肪が減少します

中年でお腹が出てきたおとーさん!甘いものを少しだけとつまんじゃうおかーさん!

気づきましたか?緑茶コロナ予防ダイエットにもなります‼

 

ここで一つ豆知識です!

お寿司屋さんの【あがり】ってお茶ですよね?

お寿司屋さんでは水でなくお茶を飲みますよね?これはお寿司が生もので食中毒や虫歯のリスクが

あるので、少しでもそのリスクを下げるためでもあります。

 

〇紅茶

ミルクは入れずにストレートの方が効果UP

紅茶にはポリフェノールが多く含まれています。これは普通のポリフェノールとは違い

醗酵茶である紅茶特有の成分です。

効果効能はカテキンとほとんど変わりませんがダイエット効果はあまりないようです。

 

〇リンゴジュース

皮ごと入ったリンゴジュースがこうかUPにつながります。

ジュースでなくてもリンゴそのものでも効果はあります。

リンゴが赤くなると医者が青くなる」こんなことわざがあるほど古くから親しまれてきた健康果実のリンゴ‼

リンゴは、食後の血糖値の上昇を抑制し、満腹感が長続きするためダイエットを成功させやすい食材でもあります。

リンゴの成分

〇ペクチン・・・便通を良くしコレステロールを下げる水溶性食物繊維

〇カリウム・・・高血圧の原因となるナトリウムの体外排出を促進させます

リンゴポリフェノール・・・抗酸化力が強く、生活習慣病、アレルギー、ウイルスを遠ざけます

〇リンゴ酸・・・疲労回復効果がある有機酸の1つである。歯の黄ばみを減らすこうかもあります

 

いかがですか?

〇緑茶

〇紅茶

〇リンゴジュース

どれか続けられそうな飲み物はありましたか?

 

最後にもう一度言います。

新型は新型でもコロナはウイルスです!

人は必ず打ち勝てるはずです。薬ができるのを待つのでなく薬が無くても大丈夫な丈夫な

身体を作りましょう!(^^)!

2020.4.10

腹筋ローラーで腰痛に!?

こんにちは、笠原です。

 

私は最近、腹筋を鍛えるために「腹筋ローラー」を始めました。

腹筋ローラーとは、ホイールにグリップが付いていてコロコロするあれです。

 

ここ1週間毎日10回コロコロしています。腹筋の筋肉痛が出ているので、かなり効いています!

 

 

そんな私にある問題が起こりました。

それは「腰痛」です(T_T)

 

フォームが悪いのか何なのか、コロコロしてると腰が痛くなってしまうのです。

 

 

そこで今回のブログは腹筋ローラーについて書いていきます。

腹筋ローラーで腰が痛い方、ダイエットのためにこれから始めようかと思っている方、ぜひご覧になって下さい。

 

 

 

【そもそも腹筋って?】

 

一口に腹筋と言っても、腹部前面のいわゆるシックスパックの部位である「腹直筋」、腰を丸めたり身体を捻る「内腹斜筋」「外腹斜筋」、お腹を引っ込ませて呼吸で使われる「腹横筋」という4つの筋肉で構成されています。

 

 

 

 

 

腹筋の役割には、

 

①臓器を守る(外側に骨が無いため)

②身体を支え良い姿勢を保つ

③正しい位置に内臓をキープする(内臓下垂の原因の1つに腹筋の衰えもある)

④上体の曲げ伸ばしや捻る運動で働くため、日常のあらゆる場面で使われる

⑤見た目がかっこよくなり、モテモテになるかも!?

 

などがあります。

 

 

 

【腹筋ローラーで鍛えられる部位】

 

腹直筋、腹斜筋、腹横筋だけでなく、上腕三頭筋(二の腕)、脊柱起立筋などの上半身全体を鍛えることが可能です。

ローラーだけで多くの筋肉を鍛える事ができるなんて、なんだかお得ですね。

 

 

 

【正しいやり方】

 

腹筋ローラーのやり方には、膝をついて行う「膝コロ」と立って行う「立ちコロ」があるようです。

しかし、膝コロも出来ないという方は「膝コロン」というやり方をすすめています。

 

膝コロンとは、膝をつけてローラーを前に伸ばしていき、きつくなったらそのまま前に倒れ込みます。

腹筋への意識があればこれだけでも効果があります。筋力の弱い女性はまずここからいきましょう。

 

 

それができるようになったら膝コロです。

いきなり腕を伸ばしきって戻るのはきついので、まずは伸ばす距離を短くします。徐々に伸ばしていく感じです。

 

 

上級者は立った状態から行いますが、私はできません(>_<)

 

 

 

ポイントは、

 

・無理せず徐々に負荷をかけていく

・腕の力ではなく、腹筋で動かす

・腰を反らさない

・足は床につけたままにする

 

 

私みたく腰痛になる人は、腰が反っているためです。

へそを覗き込むように、少し猫背の姿勢で行って下さい<m(__)m>

 

 

回数も人それぞれ、無理のない範囲で。私は10回にしています。

 

 

 

私だけでなく、患者さんでも腹筋ローラーで腰を痛めたという方もいます。今回のブログが少しでも役に立てたらいいなと思います。

 

 

もし腰を痛めてしまったら早めに対処しましょう。

 

腰痛治療について

 

腰痛のブログ

2020.6.8

ぎっくり腰とは。メカニズムを知ろう!

今回のブログは、ギックリ腰です。

 

皆さん、こんにちは。

 

今回は、最近急患で多くなってきているぎっくり腰をテーマにお話ししていきたいと思います。

 

結論から話すとギックリ腰の原理は、神経の伝達不全と筋肉の緊張にあります。

 

皆さんは、『え?神経の伝達、筋肉の緊張?』とわかりにくいと感じると思いますが、簡単に解説しますので、最後までしっかり学んでくださいね!

 

最後まで読んでくれた方は、ギックリ腰になりにくい体を手に入れられるはずなので、よろしくお願いいたします。

 

ギックリ腰の原理は、神経の伝達不全と筋肉の緊張

ギックリ腰を起こした人が皆さん口を揃えておっしゃる特徴が、急に激しい腰痛に襲われるや、なんの負荷がかかってない動作で急に腰に電気が走ったなどの、腰に不安や痛みを抱えていない人がなるのが特徴になるのですが、これはなぜ起こるのでしょうか?

 

その鍵になるのが神経の伝達です。

 

神経の伝達は脳から脊髄神経を返して電気刺激によって筋肉まで到達しますが、この電気刺激の反応が鈍くなるのをご存知でしょうか?

 

なかなか知らない方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、確実になるのです。

 

神経の伝達不全と筋肉の緊張はなぜなるのか?

神経の伝達不全や筋肉の緊張はなぜなるのか?

神経の伝達は電気信号によって脊髄神経から各部位に到達しますが、当たり前ですが人間は動き続ければ疲れますよね。

フルマラソンを走っていると筋肉の機能やそれに指令を出している神経もうまく働かなくなるのです。

 

『フルマラソンだからでしょ』っと思うかもしれませんが、では皆さんは仕事をしていて普段は疲れを感じないでしょうか?

 

答えはNOだと思います。

疲れを感じていると思います。

 

その疲れを溜めていくとどんどん仕事の効率が悪くなるのと同じで、神経の伝達がわるくなるのです。

 

いやいや、ストレスや疲れは発散しているよ!っとおっしゃる方は多いと思いますが、その解消方法は適切でしょうか?

 

NGな対象方法は

・お酒を飲む!

・動画を見る

・ゲームをやる

・濃い食べものや、甘いものを食べる

 

上記で挙げさせてもらった解消方法は、疲れを助長させてしまうのです。

 

・お酒を飲む

お酒を飲むと脳から一時的に快楽物質が分泌されて、脳はリラックス状態になるのですが、寝る際に血中にアルコールがあると体は機能が停止しますが、脳の機能は正常でいようとして活性化するのです。

その差が体に負担になり、結果疲れを蓄積します。

 

・動画を見る

動画やゲームは短時間であればいいのですが、かなり長くなる傾向にあるのと眠る直前にまで及んでいるケースがほとんどではないでしょうか?

寝る際に動画やゲームの画面の光は、人間の脳にとっては太陽の光と同じ効果があると言う研究データがあるぐらいです。

その光で脳は朝だと錯覚を起こして脳が活性化します。

 

・濃い食べものや、甘いものを食べる

味の濃い食べ物や甘い食べ物は一時的に脳から快楽物質が出るのでスッキリした感じになると思いますが、血糖値が急激に上がる傾向にあり上がったものは必ず下がります。

 

下がる際に低血圧になり体は疲れを感じやすくなるのです。

OKな対象方法は

・早く寝る

・ちょっとした運動をする

・食事の回数や量を抑える

 

・早く寝る

早く寝るのはいいことですよね。

ポイントは起きる時間は普段と変えないことです。

起きる時間を変えてしまうと睡眠にリズムが崩れてしまいますので、起きる時間は変えないことです。

 

・ちょっとした運動をする

『疲れているのに運動って』となると思いますが、実は人間は普段疲れてそれが続くようになってくるとそれを当たり前と感じてしまうのです。

 

よって疲労を回復してくれるホルモンが分泌しにくくなります。

 

しかし少しだけの疲れを与えるだけで、その疲れを回復するホルモンは出やすくなるのです。

 

・食事の回数や量を減らす

食事を摂りすぎると体はそれを消化しないといけなくなるのですが、体は消化に体力を奪われて体を回復する機能に体力を使えなくなるのです。

 

 

まとめ

今回はギックリ腰が起こるのに対して、神経の伝達不全と筋肉の緊張が起こる原理とそれに対して皆さんの間違いを起こしやすい解消お方法をお伝えしました。

 

次回はギックリ腰の分類のお話をさせて下さい。

 

 

2022.7.13

ぎっくり腰の種類と対策‼‼

皆さん、こんにちは。
前回のブログでは、ぎっくり腰の原理(なぜ?ぎっくり腰は急にくるのかなど)をお話ししました。

 

今回のブログでは、ぎっくり腰の種類(分類)をお話ししますので、是非ご覧ください。

 

ぎっくり腰の分類
ぎっくり腰には様々な原因があります。
・筋・筋膜性腰痛
・椎間板ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・分離•滑り症
・変形性腰椎症
・圧迫骨折
などなど
いくつかありますが、接骨院・整骨院によく来る症状は、筋・筋膜性腰痛が圧倒的に多いです。

 

筋・筋膜性腰痛は、スポーツで筋肉を損傷してしまったものと、前回に話した神経の伝達が悪くなりその為筋肉の損傷を招いてしまったものとがあります。

 

スポーツ活動での引き金となる要因は
1 フォームの乱れ
2 練習量と負荷の強度
3 ストレッチなどのケア不足

それぞれを解説していきます。

 

1 フォームの乱れ
スポーツにおいてきっちりとしたフォームでその運動を行わないと筋肉の損傷を招いてしまうのは当然です。
スポーツを行う際に、そのスポーツを遂行する上で最良のフォームとなっているため、スポーツを楽しむためには、正しいフォームで行うことが怪我の予防につながります。

2 練習量と負荷の強度

言うまでもなく練習量が多ければその筋肉に対する損傷は大きくなりますし、10キロのものを持ち上がるのと、100キロのものを持ち上げるのでは筋肉に対しての損傷は歴然です
よね。

3 ストレッチなどのケア不足
整骨院ではここが大切だと感じており、いくらスポーツで体を酷使してもケアがしっかりできてればそこまで大きな怪我にはつながらないです。
しっかりケアをしましょう!

ここまでは筋・筋膜性腰痛の説明をしましたが、それ以外で接骨院に多く来る症例は筋・筋膜性腰痛だけではなく関節の炎症もあります。

背骨の関節(横軸)と骨盤の関節(縦軸)で重力のかかる軸に違いがあり、骨盤の関節は重力と同じ軸で関節に力がかかってしまい、筋・筋膜性腰痛と違い炎症が大きくなってしまうのです。

更に筋・筋膜性腰痛は単独で発症しますが、関節性の症状は筋・筋膜性腰痛の二つを合併するケースが多いので、症状が強く出てしまうのです。

 

筋・筋膜性腰痛と骨盤の関節の炎症が合併したケースの症状
・正常に歩行ができない
・腰が曲がって伸びない
・足の痺れを伴っているケースが多い
・座っていても,寝ていても常に痛い etc,
筋肉の痛みだけではその筋肉を損傷しているため、そこの筋肉を使えば痛みが出るのですが、関節の痛みはその筋肉の痛みにプラスして、関節に重力がかかると強い痛みになるのです。
要は何をしてなくても関節には重力がかかるため痛みが伴い、更に座ったり立ったりする際に関節に重力の力がかかるので痛みが伴うといった状態になるのです。
こうなると薬や湿布を貼っても一時的には痛みが緩和しますがすぐに痛みが出たり、動けた分炎症が大きくなってしまい痛みが強くなってしまったりするケースが多いです。

ぎっくり腰になってしまった対処法
では実際にぎっくり腰になってしまったらどうすれば良いのでしょう?対処法をお伝えいたします。
急に痛みが出たらとにかくアイシングを
急に痛みが出たら1にも2にもとにかくアイシングです。
アイシングの方法は、ゴミ袋に氷を入れて患部に直接当ててください。
保冷剤は板状になっているため患部にあたる面が小さくなってしまします。
しかし、氷のように細かいものであれば当たる面が多くなり冷やすのには効果が高いので、保冷剤よりは氷で冷やしましょう。

ゲル状やゼリー状の放冷剤であればアイシングに適しているので、その保冷剤であればOKです。
アイシング中は患部だけを冷やしたいので、他の部分は温めましょう。
タオルを濡らして電子レンジで温め、それを袋に入れて手や足などに当ててあげてください。
※注意
患部を温めると一時的に動きがよくなるのでいい感じがするのですが、炎症は治ることはなく、むしろ動けた後に強い炎症に変化しますのでもっと痛みを強く感じてしまし悪化するので急な腰の痛みが出た際は必ず冷やしましょう。

まとめ
筋・筋膜性腰痛でも関節性の腰痛でも最初の処置が大切ですので、アイシングを行う意識を忘れないようにしましょう。

2022.8.12

季節の変わり目の腰痛

こんにちは!
最近急に寒くなってきましたね。
特に朝晩が冷えて日中との寒暖差が強くなりました。

患者さんの症状として、ぎっくり腰が増えてきたと感じます。


毎年季節の変わり目でぎっくり腰になる方が多いので、

今回のブログはなぜ季節の変わり目でぎっくり腰が多いのかを書いていきます。




寒暖差: 季節の変わり目には、昼と夜の気温差が大きくなることがあります。
これにより筋肉や靭帯が緊張しやすくなり、急に動いたときに負担がかかりやすくなります。


運動不足: 冷たい季節になると、屋外での運動が減少し、筋力が衰えることがあります。

筋肉が弱まると、ぎっくり腰のリスクが高まります。



血流の悪さ: 寒い季節には体が冷えるため、急に動いたときに筋肉や靭帯が硬直し、怪我をしやすくなります。



重い服装: 寒い季節には厚着をすることが多いですが、重い服装が動きを制限し、不自然な体の姿勢をとりやすくなります。
なるべく軽くて暖かい服装がいいですね。



疲労: 季節の変わり目には、体調が不安定になりやすく、疲れやストレスがたまりやすいです。
疲れた状態で無理な動きをすると、ぎっくり腰のリスクが高まります。



これらの理由も考慮して、季節の変わり目には特に慎重に行動することが大切です。
適切な準備と注意を払うことで、ぎっくり腰のリスクを軽減できます。






朝起きる時に腰が痛くなったという方もわりと多くいます。
その理由としては、


寝ている間の姿勢: 寝ている間、体が不自然な姿勢になることがあり、特に腰部に負担がかかることがあります。
この姿勢が長時間続くと、腰痛の原因となります。

筋肉や関節の硬直: 寝ている間に筋肉や関節が硬直することがあり、
朝起きたときにその硬直が腰痛を引き起こすことがあります。



対策として、

適切な寝具: 快適なマットレスと枕を選び、腰をサポートするための適切な寝具を使用しましょう。



体操やストレッチ: 寝る前と起きた後に、軽いストレッチや体操を行うことで、筋肉や関節の硬直を緩和できます。


暖める: 寝る前に温かいシャワーを浴びたり、湯たんぽを使って腰を温めることで、硬直を和らげることができます。



朝起き上がる時には横向きになって手を使って起き上がると腰に負担が少なく起きられます。
仰向けから勢いよく起き上がると痛めやすいので要注意です。

また目覚めてすぐに起き上がらず、手足を動かしたりストレッチをしてから起き上がるのもお勧めです。


ぎっくり腰は前屈みの動作になった時になることが多いので、腰を曲げないように気を付けてください。
例えば顔を洗う時は足を開いて膝を曲げて洗う。
下の物を拾う時はしゃがんで取る。
などです。


もしなってしまったら無理に動かずに横になって安静にしましょう。
時間が経てば少し動けるようになるので近くの治療院に行きましょう。






2023.10.7

ぎっくり腰のいつもの姿勢の改善法

姿勢の良し悪しは、日常のさまざまな瞬間に影響を与えます。その中で、特にぎっくり腰という痛みは、我々が気付かないうちに蓄積された悪い姿勢や生活習慣から生じることがあります。このコラムでは、「ぎっくり腰のいつもの姿勢の改善法」に焦点を当て、その原因から対策、予防までを詳しく探っていきます。良好な姿勢を保つことは、身体だけでなく心身の健康にも密接に関わっており、日々の生活においてどのように気をつけるべきか、具体的なポイントを紐解いていきましょう。

 

ぎっくり腰の原因とは

 

 

ぎっくり腰は、様々な要因によって引き起こされることがあります。その中でも特に重要なのが、体幹の筋肉の問題、疲労や負荷の影響、そして健康とストレスの関係性です。

 

体幹の筋肉が関係するぎっくり腰の原因

ぎっくり腰の多くは、体幹の筋肉が弱っているか不均衡である場合に起こります。例えば、腹部や背中の筋肉が不十分な状態だと、脊椎が正しくサポートされず、不安定になりやすいです。この不安定性が、ぎっくり腰の原因となることがあります。

 

疲労や負荷の影響とその対処法

長時間の同じ姿勢や重い物の持ち運びなど、身体にかかる負荷や疲労もぎっくり腰の要因となります。これに対処するためには、適切な休息と身体のケアが重要です。また、正しい姿勢を保つことや、姿勢改善のエクササイズを取り入れることで、予防にも繋がります。

 

健康とストレスとの関係性とぎっくり腰

心身の健康とぎっくり腰には密接な関係があります。ストレスがたまると、身体の筋肉が緊張しやすくなり、それがぎっくり腰を引き起こす一因となります。適切なストレス管理やリラックス法を取り入れ、心身のバランスを保つことが重要です。

 

ぎっくり腰の予防と日常生活の改善

 

 

ぎっくり腰を予防し、日常生活を改善するためには、特定のポイントに注意を払い、生活習慣を見直すことが大切です。

 

肩こりや骨盤の歪みからくるぎっくり腰の予防

肩こりや骨盤の歪みがぎっくり腰につながることがあります。デスクワークや長時間の座り仕事をする場合は、適切な椅子やデスクの高さを確認し、姿勢に気を付けることが重要です。また、適度な運動やストレッチを行うことで、肩こりや骨盤の歪みを予防できます。

 

生活習慣とぎっくり腰の関係性

日常の生活習慣がぎっくり腰に与える影響は大きいです。不規則な食生活や睡眠不足は体のバランスを乱し、ぎっくり腰のリスクを高めることがあります。適切な食事、十分な睡眠、そして適度な運動を取り入れ、生活習慣全体を見直すことで、ぎっくり腰の予防につなげることができます。

 

ぎっくり腰の対策とは

 

 

ぎっくり腰の対策には、定期的な骨格矯正や体操の実施、日常生活での注意点などが効果的です。

 

骨格矯正や体操での予防法

骨格矯正は、専門家による施術を通じて骨や関節の正しい位置に調整する方法です。これにより、身体のバランスが保たれ、ぎっくり腰のリスクを低減させることが期待されます。また、特定の体操やストレッチも、柔軟性や筋力を向上させ、ぎっくり腰の予防に寄与します。

 

日常生活などで気をつけるべきポイント

日常生活においても、ぎっくり腰を予防するために気をつけるべきポイントがあります。例えば、長時間の座り仕事をする場合は、定期的な休憩やストレッチを取り入れ、同じ姿勢を続けないように心掛けましょう。また、重い物を持つ際は、正しい姿勢を保ち、腰に負担がかからないようにすることが大切です。

 

まとめ

 

 

ぎっくり腰のリスクを低減するためには、体幹の筋肉を鍛えて身体の安定性を高めることが重要です。腹部や背中の筋肉強化に加え、疲労や負荷に注意し、長時間同じ姿勢を避け、重い物の持ち運びには特に注意が必要です。心身の健康を保ち、ストレス管理とリラックス法を取り入れることで、筋肉の緊張を防ぎます。 肩こりや骨盤の歪みもぎっくり腰の原因となり得るため、適切なデスク環境の整備や姿勢の保持が必要です。生活習慣の見直し、適切な食事、十分な睡眠、適度な運動を心がけることで、全体のバランスを整えることが予防に繋がります。 骨格矯正や体操を取り入れ、専門家のアドバイスを受けながら身体の調整や強化を行うことも有効です。日常生活での小さなポイント、例えば長時間座り続ける仕事や物を持ち運ぶ際の正しい姿勢を心がけることで、腰への負担を軽減できます。 これらの総合的なアプローチを通じて、ぎっくり腰のリスクを最小限に抑え、より快適な生活を送ることが可能になります。

ぎっくり腰でお悩みの方は、馬込鍼灸整骨院へ。専門的な治療とアドバイスで、あなたの症状を根本から改善します。

 

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2024.1.28

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