治療事例
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80代 女性
先日、雑巾を絞ると左手の親指が痛いと来院しました。
グー・パーの動作でも痛みが出て、強く握ることができないことが分かりました。
親指の動きを支配している神経は、首の6番目の骨辺りになるので、そこをモルフォセラピーで矯正しました。
すると、直ぐに握ることが出来るようになりました。
今後も、経過を載せていきます。
モルフォセラピーとは?
2018.6.29
50代 男性
夜、寝る前になるとお尻が重だるくなるとご来院されました。
診てみると、多少の筋肉の固さと背骨のズレはありますがそこまで悪くありませんでした。
ですが神経に刺激を入れてみると反応がありません。
神経は刺激を入れると多少痛くなければ正常ではありません。
この方は痛みが全くなく少し押されているくらいにしか感じていなかったため
神経の伝達が相当悪い状態でした。
重だるさが出る原因は神経の伝達が悪くということ。
夜寝る前に出てしまう原因は、骨のズレによって自律神経の乱れが現れ夜だけにだるさが
出ていたと考えられます。
モルフォセラピーにて数回の治療を経て、症状は改善されてきています。
患者さんからは『神経が鈍いの?えっ!筋肉だけじゃなくて神経も衰えるの!』と驚かれました。
自律神経について詳しくはこちら
モルフォセラピーについて詳しくはこちら
2018.6.18
60代 女性
1週間ほど前から、膝と腰を痛めていたので、今回来院された。お話を伺っていいくと、その痛みのほかに、
14年前にぎっくり腰をした時から足にしびれを感じ始めたそうです。
以来ずっと左足にしびれを感じ、足の中指、薬指、小指にまでしびれが出ていました。
動作や感覚の違いなどを確認していったところ、神経が何かしらの影響を受けていると思いました。
そこで触診を行ったところ、骨盤周り、腰椎のズレを確認出来ました。
当院での治療に、整体の必要性をお伝えしたところ、納得して頂いたので、整体の治療も行う事になりました。
整体の治療にて行ったのがモルフォセラピーになります。
施術後には、来院時の膝、腰の痛みが取れており、また、足のしびれの感じがかなり収まった状態になりました。
感動していただいたことにこちらも嬉しく感じました。
まだ完全に症状が治まっているわけではないので、抑えていけるようにしていきます。
2018.6.13
50代 男性 肉体労働者
普段から重いものを持つことの多い患者さんで、
2日前に物を持った際に腰に違和感を感じ、その日の夜から左足に痛みが出てきた。
徐々に痛みの度合いが強くなり、今回来院された。
症状としては徐々に強くなる痛みで、お尻から足首まで出ており、特に脛の内側の深い部分に一番鋭い痛みを感じていた。
問診、触診で詳しく話を聞いていき、徒手検査法なども行った。
本来、動作などを行うと痛みが増す方が多いのだが、検査法を行っていくと痛みが軽減されていた。
受傷時の神経付近の筋肉などの損傷が大きく、常時過敏に反応しているのではないかと考えている。
これにより、神経の興奮を抑える為の施術を行った。
特に仙骨の調整を意識して行ったところ、施術後の痛みはかなり軽減されていた。
その日は入浴中までよかったが、入浴後は痛みが同じように出てきた。
血液循環量がお風呂後に上がり、血管の拡張が今回の痛みを引き起こしたのかと考えている。
またその痛みが出ないように生活指導をきちんと行うように努める。
2018.6.5
50代 男性
テニスが趣味で週1回は温泉に行くのが日課の方です。
この方は膝の痛みで以前から来院されていました。膝をかばって腰の張りもごくたまにありました。
膝と腰の治療は筋肉治療と腰の骨格矯正をモルフォセラピーにて行っていました。
ある時、『腰の感覚が良くなった』と言われました。
何のことかと聞くと、温泉でいつも電気風呂に入るみたいで
左腰は電気を感じるのに対し、右腰は電気を感じなかったという。
それが感じるようになったと喜んでいた。
腰の骨格矯正をしたことで感覚が正常になったと考えられます。
骨格矯正は感覚にもアプローチができます。
こんな感覚の違いがありましたら骨格矯正をしてみてください。
モルをセラピーについて詳しくはこちら
2018.5.23
3月6日の時点では、1㎞を歩くまでになっていました。
そして今日(3/30)の時点では1時間半を止まることなく歩く事ができるようになっていました。
この一ヶ月弱で、ものすごく新保しています。
治療内容はモルフォセラピーによる背骨・骨盤矯正を継続的に続けていました。
そして3月より、足首のストレッチと背骨の湾曲を綺麗にするためのストレッチを加えました。
下半身の血液循環を良くするため、足首のストレッチ
姿勢を良くするため、背骨のストレッチ
この2つを加えたことで治療効果は倍増しました。
完治まではもう少しです。
皆様も間欠性跛行かなと思ったらストレッチが大切です!
2018.3.30
30代 男性
趣味でランニングをしている方で、フルマラソンも何度か完走しています。
ランニングをしていると左の足が上がらなくなってしまい、それを解消したくて来院されました。
これはフルマラソンの後半によくあることで、筋疲労が原因な場合が多いです。
その場合は練習にLSDを取りいれてみて下さい。長い時間走り続けることでフルマラソンに耐えられる身体になっていきます。
完走目標であればスピード練習はせずにLSDとつなぎのジョグで十分ではないでしょうか。
LSDとは、Long(長時間)Slow(ゆっくり)Distance(長い距離)の頭文字をとって「エル・エス・ディー」と呼ばれているトレーニング方法です。
詳しくはこちらへ。
この方の場合、左足だけが上がらなくなるとの事なのでバランスの崩れなどがあるはずです。
まず股関節の可動範囲を確認すると、左股関節の可動制限がありました。
他には右肩の可動制限・腰から太ももの張り・腸腰筋の硬さ・体幹の筋力の弱さがみられました。
整体30分コースで全身を調整していきました。
走る際に股関節と肩関節は連動して動くので、肩・肩甲骨の動きを出す手技を行い、
股関節を動かす筋肉をほぐします。
触診では胸腰移行部・下部腰椎・腸骨・仙骨のズレが確認できたので、モルフォセラピーにて矯正をしました。
疲れてくるとフォームが崩れて腰が落ち背中が丸くなってしまい、余計に足が上がらなくなります。
体幹トレーニングをお伝えし、自宅で毎日行うように指導しました。
その後月2~3回の整体を続け、足が上がらなくなることもなくなり、フルマラソンで自己ベストを更新できたのです!!
これにはいっしょに大喜びでしたヽ(^o^)丿
2018.3.14
30代 女性
先日、手首を捻っていないのに、仕事をしていると手首が痛いとの事で30代女性の方が来院しました。
手首を診てみると、左右の差はなく、腫れてもいない、赤くもなっていませんでした。
そこで、首のズレの状態を確認しました。
なぜ首の状態を確認したかと言うと、手首の痛みが神経の領域(デルマトーム)の8番に繋がっていたからです。
首のズレの状態は、頚椎の5・7番の右ズレがありました。
そこで、モルフォセラピーで5・7番の右ズレを押さえながら、右手首を動かしてもらうと、
患者さんが『痛くない』とのことでした。
なので、今回はモルフォセラピーで施術させていただきましたが、その日の施術後は痛みは改善しました。
1週間後に来院して頂きその時はほぼ痛みが無い状態でした、2回目の施術をしましたがその後の経過も良好です。
今後とも経過をご報告させていただきます。
2018.3.16