治療事例
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30代 女性 会社員
前かがみになった時に腰に「ピキッ」という感じがして、
その後痛みが強くなり来院されました。
来院時、検査においてシビレや触られた感覚が違うといった神経にキズがついたような状態は見られなかったので、保険施術とモルフォセラピーを用いて施術を行いました。
順調に腰は回復し、10日ほどで犬の散歩をしながら走っても問題はなかったそうです。
元々、会社員でデスクワークが多いので首肩こりも強く、月に何度かマッサージに通っていたそうです。腰の方が良くなったので、そちらも診させていただけることになりました。
背中からお身体を確認すると、肩甲骨のアシンメトリ現象が確認できました。
身体のアシンメトリ現象についてはこちら
左側の肩甲骨が右側の肩甲骨に比べて上方向に上がっている状態です。
筋肉の緊張状態も関係してきます。
特にデスクワークなどをしている方にも多く見られます。
肩甲骨の施術をさせて頂いた後は、肩甲骨の位置が正常なところに入り、肩回りもスッキリしたそうです。
状態に合わせて定期的にやっていきます。
詳細2019.1.23
50代女性 西馬込在住
趣味でテニスを週3~4回しているそうです。
ある時から肘の外側に違和感が出てきたけど、そのうち消えるだろうと放置していました。
違和感がだんだんと痛みに変わってきて、ボールを打つことが辛くなり来院されました。
テニスをしていて、肘の外側に痛みがあるというと疑われるのは外側上顆炎です。
特徴的な症状は、タオルをしぼったり物を持つ時などに痛みが出ます。動かしたり力を加えなければ痛みはありません。
この方もこれに当てはまり、トムゼンテストや中指伸展テストという疼痛誘発検査でも痛みが出たため、外側上顆炎と判断しました。
テニス肘といいますが、テニスをしていなくてもなります!
料理・力仕事・パソコンなどで繰り返し負荷をかけると起こります。
手首や指を動かす筋肉が肘の外側から出ているため、手や指を使いすぎる事でその付着部に痛みが出てしまうのです。
使い過ぎで起こりますので、まず大事なのは当たり前ですが痛いことをしないという事です。
しかし、この方のようにテニスをずっと続けている方は痛くてもやってしまう場合が多いですね(^^ゞ
治療をしっかり行えば早く治るし、テニスを休む期間も短くて済みます。
肘や前腕部の治療はもちろんですが、首や肩、背中の治療も行います。
肩まわりの動きが悪く患部によけいに負担がかかっている場合もあり、背骨のズレで神経の働きがうまくいっていない場合もあるためです。
モルフォセラピーは外側上顆炎や内側上顆炎(肘の内側が痛くなるもの)にも高い効果があります。
この方は完全には休まずに、頻度と強度を減らしてテニスは続け、治療はなるべく毎日来てもらい、1ヶ月程度で今までのようにプレイできるようになりました。
詳細2019.1.24
仲池上在住 40代女性
仕事で重い物を持つ事が多く、慢性的に腰の重さや張り感がありました。
運動やストレッチ、身体のケアなどは忙しくて何もできていないそうです。
ある日、いつものようにお風呂で髪を洗おうと屈んだ時に腰に激痛が走りました。
翌日来院されましたが、歩けずに車で送ってもらい何とか来たという状態でした。
座ったり立ち上がったりするのが辛いので、立ったまま問診やできる範囲で検査を行い、痛みの原因を探していきます。
仙腸関節という骨盤の仙骨と腸骨の関節部を痛めていると判断しました。
仙腸関節部の熱感が強く出ていたので、まずは氷でアイシングを行いました。
話しを聞くと、温めた方がいいと思いカイロを貼っていたそうです。
以前のブログにも書きましたが、今回のような急性期の怪我の初期処置としてはRICEの法則が大事です!!
アイシングだけでも動作時痛が緩和し、モルフォセラピーで治療をしたところ、座ったり立ったりができるようになりました。
翌日には歩いて通院できるくらいまで改善し、1週間で日常生活に支障がない程になりました(^^)/
詳細
2019.1.17
20代 女性
昔から肩こりがありここ最近は肩こりが強くなっていて悩まされている方でした。
数年前は、マッサージや指圧によりすぐに解消していたものの、最近ではあまり解消されなかったそうです。
肩こりの原因の筋肉で多いのは
など背中の筋肉が大半です。
しかしこの方は、背中の筋肉だけが凝っているだけでなく、首の前の斜角筋という筋肉が
物凄く凝っていました。
斜角筋は首から肋骨に着く筋肉で、この筋肉が収縮し固まると、肋骨を上に引き上げ
肩がすぼまり肩が凝ってしまいます。
ですので、マッサージで背中をほぐしても肩こりは解消されなかったのでしょう。
治療はモルフォセラピーにて首、肋骨、の矯正をメインに行いました。
数回の治療で肩こりは改善し、今は月に一度のメンテナンス矯正で肩こりが酷くなる事はない状態です。
なかなか解消されないのあなたの肩こりの原因は斜角筋かもしれませんよ?
肩こりについて詳しくはこちら
モルフォセラピーについて詳しくはこちら
詳細2019.1.18
30代女性 西馬込在住
年始に座っていて立ち上がる時に腰を痛めてしまった。
動くのも辛かったが帰省のため長時間新幹線に乗りさらに痛みが強くなり来院。
真っすぐに立てず腰を曲げた状態で来院し、どの動作でも痛みがありました。
足のしびれや知覚の異常は無かったです。
座位で触診すると、腰椎と骨盤にズレを認めました。
このズレを抑え込んだ状態で立ってもらうと、真っすぐに立てるようになったため、このズレが痛みの原因だと判断しました。
治療はモルフォセラピーを行い、ズレを矯正しました。
すると痛みは残りますが真っすぐ立てるようになり動作痛も軽減されました。
子育て中のお母さんなので、どうしても家事や育児をしなくてはなりません。
そこで、日常生活での負担軽減のためコルセットを処方しました。
当院おすすめのコルセットで、動いてもずれにくく、軽い力でギュッと締めることができます。
治療も大事ですが日常生活で負担をかけない事も大事ですので、このようにコルセットやサポーターなどを必要に応じてすすめています。
詳細
2019.1.9
50代 男性 会社員
引っ越しの最中に物を下から持ち上げようとした時に、ピキっと腰に違和感を感じて来院されました。
来院時の歩行に問題はなかったが、立っている時の姿勢は少し前かがみの状態で、ベッドに座っている時にお尻に痛みを感じていた。
検査などを進めていくと、側屈(左右に身体を倒す動作)にて痛みが出ていた。
炎症反応も少なかったので指圧治療とモルフォセラピーを用いた骨格治療を行った。
初回の治療において座っている時のお尻の痛みは緩和されていた。
5回の治療にて痛みはかなりなくなっていたが、腰の張り感が取れていなかった。
そこで、肩甲骨からのアプローチを試みた。
肩甲骨は左右の腕がついている部分で、姿勢に大きく関わっている。
普段デスクワークをしている方々は肩甲骨の動きが固まっている人や、肩甲骨の位置が悪い人が多い。
その時の施術では、モルフォセラピーによる肩甲骨の矯正をさせていただいた。
肩甲骨の矯正をすることで肩甲骨の位置が正常な位置に近づいてくるので、姿勢の変化も出てくる方が多い。
肩甲骨の施術をさせて頂いた次の施術では、張り感も変化も大きかった。
今後も姿勢などもみて経過を追っていく。
詳細2019.1.9