治療事例
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28歳 女性
座骨神経痛が辛くてご来院されました。
治療に入る前にまず何故、座骨神経痛になってしまったかのか原因を探りました。
原因は寝方によるものでした。
この方は小学生から大学生までバレー(バレリーナ)をしていて、体がすごく柔らかい方でした。
なので体を伸ばすことが好きで、寝る際にストレッチをしながら寝ていたみたいです。
ストレッチは適度な時間で筋肉を伸ばすことで効果を発揮します。
伸ばしすぎは体に今回のような悪影響を及ぼします。
治療はモルフォセラピー(整体)にて行い3回の治療で完全になくなりました。
完全になくなったとはいえ、この方にはしっかりと寝方の指導をしました。
モルフォセラピーについて詳しくはこちら
2018.9.28
30代男性
右のお尻から太ももの裏側にかけての痛みが半年間続き、なかなかよくならないので来院。
長時間歩いたり、走ったりすると痛い。デスクワークなので座っていると辛くなる。
重さや張り感は常に感じているという状態でした。
このような症状ですと、腰自体の問題かお尻の筋肉の問題が疑われます。
他院では坐骨神経痛と言われたそうですが、坐骨神経痛というのは文字通り「坐骨神経に沿って痛い」ということです。
症状を表しているだけで、何かの原因があって坐骨神経に沿った痛みが出ているはずです。
詳しく調べると、この方の場合はお尻の「梨状筋」という筋肉がとても硬くなっていました。
梨状筋の下を坐骨神経が通っていて、それを梨状筋が圧迫をして症状が出ていると判断しました。
治療は筋肉の緊張を緩めるようにモルフォセラピーを施し、ストレッチを指導し毎日行ってもらいました。
整体は2週に1度行い、5回の施術で日常生活では支障がない程改善しました。
2018.9.19
30代 女性
坐骨神経痛と首のコリを治したくてご来院されました。
症状改善のため全身的にモルフォセラピーを4週にわたって行いました。
坐骨神経痛と首のコリは消失しました。と同時に患者さんに言われたのが
『整体をしてから二日酔いをしなくなりました。』と言われました。
整体を行ったことで全身的に代謝が上がりアルコールの分解を促進したと考えられます。
代謝が上がったと言うよりは正常に戻ったと言った方が正しいかもしれません。
背骨のズレにより本来皆さんが持っている代謝力が落ちているかもしれません!
皆さんも本来ある力を取り戻しませんか?
2018.9.14
70代 男性
月に7回くらいゴルフに明け暮れている、患者さんが腰が痛いと来院しました。
元々、全身の疲労で来院していましたが、ゴルフ中の歩行がままならないと来院し、よくよく話を聴くと、腰が痛い事もあるが、右足の痺れも出ているとのことでした。
しかし、男性は馬込鍼灸整骨院では痺れは治らないと思っていてらしく、直ぐは相談してくれませんでした。
治療が始まる前に痺れの相談をしてくれたおかげで、ビフォーが出す事が出来ました。
ベッドに座ってもらい、腰椎5番のズレが大きかったので、そこのズレを4、5回矯正し歩行してもらうと、痛みが取れていました。
そうするとこの男性は驚き、何をしたんですかと、質問をして来るぐらいでした。
その後、2・3回治療すると痺れは改善して再度メンテナンスに移行しました。
2018.9.5
50代 男性 肉体労働者
普段から重いものを持つことの多い患者さんで、
2日前に物を持った際に腰に違和感を感じ、その日の夜から左足に痛みが出てきた。
徐々に痛みの度合いが強くなり、今回来院された。
症状としては徐々に強くなる痛みで、お尻から足首まで出ており、特に脛の内側の深い部分に一番鋭い痛みを感じていた。
問診、触診で詳しく話を聞いていき、徒手検査法なども行った。
本来、動作などを行うと痛みが増す方が多いのだが、検査法を行っていくと痛みが軽減されていた。
受傷時の神経付近の筋肉などの損傷が大きく、常時過敏に反応しているのではないかと考えている。
これにより、神経の興奮を抑える為の施術を行った。
特に仙骨の調整を意識して行ったところ、施術後の痛みはかなり軽減されていた。
その日は入浴中までよかったが、入浴後は痛みが同じように出てきた。
血液循環量がお風呂後に上がり、血管の拡張が今回の痛みを引き起こしたのかと考えている。
またその痛みが出ないように生活指導をきちんと行うように努める。
2018.6.5
3月6日の時点では、1㎞を歩くまでになっていました。
そして今日(3/30)の時点では1時間半を止まることなく歩く事ができるようになっていました。
この一ヶ月弱で、ものすごく新保しています。
治療内容はモルフォセラピーによる背骨・骨盤矯正を継続的に続けていました。
そして3月より、足首のストレッチと背骨の湾曲を綺麗にするためのストレッチを加えました。
下半身の血液循環を良くするため、足首のストレッチ
姿勢を良くするため、背骨のストレッチ
この2つを加えたことで治療効果は倍増しました。
完治まではもう少しです。
皆様も間欠性跛行かなと思ったらストレッチが大切です!
2018.3.30
50代 男性 趣味・テニス・ジョギング
整形外科で変形性膝関節症と診断され治療をしていたが痛みが治まらず当院を受診された。
最初はテニスとジョギングをしていると膝が痛かったが、そのうち治療しているにも関わらず
歩行時や膝の曲げ伸ばしまで痛みが増してきたみたいで、辛かったと言う。
当院で診たところ、膝の変形はほとんどなかった。ですが膝周りの筋肉は固く、腰椎と骨盤がズレていた。
膝の痛みの原因は固さとズレで間違えないだろう!
二ヵ月間、筋肉調整と背骨をモルフォセラピー(整体)にて治療した。
今ではテニスもジョギングも充分にできていてスキーも行かれたみたいだ!
年を取るにつれ骨の変形は少なからずおきているはずです。
ですが変形により痛みが出ていると言うわけでもありません。
中年で膝が痛い=変形性膝関節症ではなく
中年で膝が痛い=背骨がズレて膝に負担がかかっているが正解なのではないかと思います。
もちろん変形が大きく痛みを出している場合もあります。どちらにしても治療は大切です!
2018.3.16
30代 男性
趣味でランニングをしている方で、フルマラソンも何度か完走しています。
ランニングをしていると左の足が上がらなくなってしまい、それを解消したくて来院されました。
これはフルマラソンの後半によくあることで、筋疲労が原因な場合が多いです。
その場合は練習にLSDを取りいれてみて下さい。長い時間走り続けることでフルマラソンに耐えられる身体になっていきます。
完走目標であればスピード練習はせずにLSDとつなぎのジョグで十分ではないでしょうか。
LSDとは、Long(長時間)Slow(ゆっくり)Distance(長い距離)の頭文字をとって「エル・エス・ディー」と呼ばれているトレーニング方法です。
詳しくはこちらへ。
この方の場合、左足だけが上がらなくなるとの事なのでバランスの崩れなどがあるはずです。
まず股関節の可動範囲を確認すると、左股関節の可動制限がありました。
他には右肩の可動制限・腰から太ももの張り・腸腰筋の硬さ・体幹の筋力の弱さがみられました。
整体30分コースで全身を調整していきました。
走る際に股関節と肩関節は連動して動くので、肩・肩甲骨の動きを出す手技を行い、
股関節を動かす筋肉をほぐします。
触診では胸腰移行部・下部腰椎・腸骨・仙骨のズレが確認できたので、モルフォセラピーにて矯正をしました。
疲れてくるとフォームが崩れて腰が落ち背中が丸くなってしまい、余計に足が上がらなくなります。
体幹トレーニングをお伝えし、自宅で毎日行うように指導しました。
その後月2~3回の整体を続け、足が上がらなくなることもなくなり、フルマラソンで自己ベストを更新できたのです!!
これにはいっしょに大喜びでしたヽ(^o^)丿
2018.3.14