治療事例
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20代 女性 西馬込付近のバトミントンクラブに所属
新しい打ち方を練習していて肩を痛めてしまったみたいです。
肩を挙げるのも困難な状態でした。
普段と違う打ち方をしすぎて筋肉に負担がかかってしまったのは明らかでした。
診てみると上腕二頭筋という筋肉だけとても硬くなっていました。
この筋肉にたいし操体法という筋肉をほぐす施術を行い肩を挙げてもらうと
ほとんど痛み無く挙げる事ができました。
筋肉の硬さだけが原因の痛みは柔らかくなればすぐに痛みは無くなります。
と、言ってもそう簡単には柔らかくなりませんがね(ー_ー)!!
2019.4.19
池上在住 20代 男性
数年前野球をしていて右肩を痛めたため、整形外科を受診しました。
画像検査では異常が無く、筋力トレーニングの指導をされたそうです。
その後は筋力トレーニングをして野球も続けていき、痛みは減っているけれど完全には取りきれない状態でした。
これから野球のシーズンに入るのでなんとかしてほしい!!と、来院されました。
肩の動作時の痛みやつまり感、ひっかかり感があり、投球動作でも痛みがあります。
筋トレもしっかりやっているので、筋力不足が問題ではなくて他に問題があると考え、いろいろと調べてみると肩甲骨のズレが大きくありました。
肩を動かす時は肩甲骨もいっしょに動くので、肩甲骨のズレがあると肩の動きの制限や痛みが出ます。
ここが原因と考え、モルフォセラピーでズレを調整したところ、肩の動作がスムーズになり痛みも軽減しました。
ズレの原因に姿勢の悪さがあり、日常生活での姿勢の指導と、自分でできる調整法をお伝えして、野球練習に臨んでもらいます。
経過は1週間後にまた書きたいと思います。
2019.4.4
50代 男性 肉体労働者 西馬込在住
日頃から身体を使う仕事をしていて、肩こりも元々持っていた方でです。
今回は重い荷物を高い所に置いたときに、首と肩に痛みが走り来院されました。
動きの確認をしたところ、肩関節外転時・屈曲時・水平伸展時のそれぞれで痛みや張り感が肩甲骨の内縁、首にかけて出ておりました。患者さんの希望として、早めに治して仕事がしたいとの事だったので、全身的にお身体を調整させて頂きました。
施術後の調子も良かったのですが、
「少しだけ肩甲骨の内縁に違和感と重さが残っている」と訴えておりました。
肩甲骨の位置の確認を行うと、左右差が見られ、特に左側の肩甲骨が上方へ上がっていました。肩甲骨の矯正も続けて行った結果、肩を動かした際の肩甲骨の違和感はかなり減弱しておりました。
モルフォセラピーにおいて、背骨、肩甲骨、骨盤、などがズレて症状を起こしています。
今回は肩甲骨をメインに施術させていただきました。今後も症状を抑えていければと思います。
2019.3.19
40代 男性 会社員
先日、スキーに行った際に肩を痛めた方が来院されました。
その方は、スキーを久々に行い何度か転んだそうです。滑っている最中はアドレナリンなども出ているので、痛みをあまり感じてはいませんでした。
ですが終わってから、徐々に肩の痛みに気づいたそうです。
次の日には、肩甲骨に付着している筋肉の部分が痛み、肩を横に挙げる、後ろに引くと言った動作がし辛いそうでした。
今回も身体を診させていただいた時に、骨格のズレを確認できました。
痛みが出ている部分が肩甲骨なので、首、背中周りが特に大きくズレていました。
モルフォセラピーにて施術と矯正をさせて頂いた後は、その場で痛みが半分以下になり良かったです。
初めて矯正をさせて頂いたので、今後もズレが大きくなると思いますので、頻度を保ちながらやっていきます。
2019.2.19
40代 男性 会社員
来院の一週間ほど前に、荷物を持った時に左肩に違和感を感じた。
その晩お風呂に入っている時に、左右比べてみたところ左の鎖骨が挙がっており、左腕を上に挙げるとその部分に痛みを感じる。
当初、肩鎖関節の脱臼を疑ったが、脱臼の特有症状は出ておらず、痛みが2、3日前から軽減していたので脱臼の可能性は低くなった。
全身的に、ゆがみ(左の肩甲骨が挙がっており、鎖骨、骨盤の左ズレ)があったので、モルフォセラピーを使用して施術をした。
初回の施術にて肩の動き、鎖骨の挙がり具合がかなり改善された。
施術後の夜から首の骨が「ギシギシ」と鳴るようになってしまった。との事を言われた。
それによる痛みは無いそうなので良かった。
モルフォセラピーにおいて、症状を出している骨のズレが整う事によって、他の骨に影響を及ぼすことが考えられる。
今回は、「全体的にゆがみがあった為に、このような作用を出したのではないか」と考察した。
肩の症状でも改善がみられたので、お困りの方はご連絡ください。
2018.11.27
50代 女性
肩の痛みが強く、来院されました。
半年前くらいから痛みは出ていたものの、日常生活を営む上で支障が出始めたとの事でした。
具体的な日常生活での支障と言うのは、朝起きる際に手を着いて痛くなるや、上の物を取る際などに痛みを感じてきました。
整体で治療を施しましたが、2回施術して痛みは改善しましたが、動かせる範囲が上がってきません。
そこで、治療の間隔を空けずに治療をするようにしました。
すると、動かせる範囲も増えてきて、痛みも少なくなってきました。
日常を送る中で痛みが無いのは当たり前ですが、動かせる範囲が少ないのも問題だと自覚する事が重要ではないかと思います。
痛みが出たので来院も間違いではありませんが、動かせる範囲が狭くなってきた時も危険信号のサインになりますので、見逃さずに気にしていきましょう。
施術方法は、モルフォセラピーで治療を施しています。
2018.11.22
仲池上在住 70代 男性
急に肩が挙がらなくなったとの事で来院されました。
朝起きた時は大丈夫で、午前中特に何もしていないのに気が付いたら挙がらなくなっていたようです。
痛みが強くかなり無理しても20°しか挙げる事ができません。
動かさなければ痛みはありません。
肩が挙がらない場合に考えられる疾患は、
四十肩・五十肩、石灰沈着、腱板断裂、変形性関節症、頚椎疾患などがあります。
詳しくお話を伺うと、前日の夜に寝ながらiPadを持って2時間以上その体勢で動画を見ていたようです。
徒手検査を行うと、肘を90°に曲げた状態なら肩も挙がる事がわかりました。
痛い場所は肩関節の前側を訴えます。
これらのことから、この方は上腕二頭筋に問題があると考えました。
上腕二頭筋の緊張が強くなっていたので、手技療法と物理療法でゆるめていき、テーピングを貼りました。
すると、痛みはありますが120°まで挙げることができました。
翌日にも来てもらい確認すると、全く痛みがなく動かせるようになっていました。
肩が痛い、と一言でいっても色々な事が考えられます。
何かあった際には我慢せずに一度ご相談下さい。
2018.11.21
50代 女性
日頃から仕事の一環として運動を重ねている女性。
今回はダンスを踊っている時に肩を無理に動かしてしまい怪我をした。
受傷後一ヶ月が経過し、状態としては怪我自体は治っているが、肩の可動が以前のようにならないので、身体を診させていただいた。
肩の可動において、肩甲骨の動きはリンクしている。肩甲骨が動かなければ肩関節の動きも当然動かない。
肩甲骨だけの矯正をしていても時間がかかると思い、他の部分がうまくつけていないのでは??と思い、触診した。結果、左臀部の硬さに気づくことが出来た。人間の身体の動きの一つに反対側の動きが関わるというものがある。
どういうことかと言うと、歩くときに、右脚と右腕を同時に前方向へは出していない。右脚を出したら、左腕が一緒に動く事になる。続いて、左脚と右腕が動くことになる。
この考え方をもとに、左臀部の筋治療を行った結果、可動も回復した。このように、怪我をした部位以外にも症状回復のヒントはあるので、きちんと診ていきたい。
2018.11.20
洗濯物を取りこもうと肩を上に伸ばした時に肩から腕まで痛めた患者さんが来院されました。
痛めて1週間様子をみていたが、改善がみられないとの事です。
洗濯物を干したりとりこむ時、奥にある物を腕を伸ばして取ろうとする時、着替えの時などに痛みが出ます。
肩の動きは、肩だけでなく肩甲骨や鎖骨も一緒に動きます。
そのどこかに問題がある場合に肩は動きにくくなってしまいます。
この方の場合は、肩甲骨の動きがとても悪くなっていて、そこの動きをつけると肩の動きがスムーズになり痛みも軽減しました。
仕事で一日中パソコンをしていて、運動もしていないので固まっていました。
治療はモルフォセラピーを行いました。
モルフォセラピーは背骨のズレを矯正するものですが、肩甲骨の矯正もできるのです。
施術後は痛みが消失し、自分で出来る肩甲骨の運動方法をお伝えし、施術終了となりました。
2018.10.4
40代 女性
先日、家の階段で転倒したと女性が来院しました。
問診を取っていくと、肘を打っていいるので痛いが、実は肩が開かなくて痛いとの事でした。
肩を見てみると、脱臼している可能性がありました。
整形外科では、骨折の診断をしてくれていたので、自信をもって脱臼の整復をすることが出来ました。
しかし、亜脱臼と時間が経っていたので、なかなか整復する事が出来ませんでしたが、最後に整復した際に、本人も軽くなった感じがしたとすぐに言ってくださいました。
後日談で、歩行しても振動で痛かったのが帰りは痛みがなっかたそうです。
外傷も得意ですので、是非ご相談ください。
2018.9.12