治療事例
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50代 男性 大田区在住
フルマラソンの後半にふとももやふくらはぎが重くなり、攣ってしまうこともあり、いつも歩いてしまうという悩みの方。
練習量は月に100㎞程度走っていて、過去に5回フルマラソンを走り毎回歩いてしまう。
最後まで走りきりたい!!
と来院されました。
お身体を状態を診ていくと、2つ気になることがありました。
1つは下半身の筋肉がパンパンに張っていること。
もう1つは肩甲骨の動きが悪くなっていることです。
ふとももやふくらはぎの張りが強く、これじゃフルの後半はきついなぁと思うくらいです。
逆を言えばこの張りを改善すればいいわけですので、整体で緩め、ストレッチの指導を行いました。
また、肩甲骨の動きが悪いことで、上半身と下半身の連動が上手くいっていなく、余計に脚を使った走りになっていました。
これも整体で整え、動きをつけるストレッチやトレーニングの指導を行いました。
これをくり返し行えばだんだん良くなっていくのですが、この方は次のフルマラソンが目前に迫っていました。
そこで、当院で処方している医療用インソール「フォームソティックスメディカル」を使ってもらいました。
整体やトレーニングで身体を変える事は、その場ですぐにというわけにはいきません。
しかし、インソールやシューズ、ウェアなどの道具を変えると、その場ですぐに変化が出ます。
(メガネをかければ見える様になるのと同じですね。)
そして向かえたフルマラソン。
インソールの効果で後半の疲労感がいつもより少なく、無事に最後まで走りきれた!!
と嬉しい報告を頂きました(^^)v
2020.1.24
50代 男性 西馬込在勤
フルマラソンの自己ベストを目指して走行距離を増やし、負荷の高い練習をするようにしたら膝を痛めてしまいました。
走れないほどの痛みではなかったため、多少の痛みは我慢して走る事は続けていました。
しかし、痛みは改善することなくむしろ強くなってきました。
他の院でマッサージや整体、鍼灸治療を受けたりもしましたが、なかなか良くならず当院を受診されました。
膝の外側に痛みが出る、ランニング障害でも発生頻度の高い「腸脛靭帯炎」でした。
走る時の痛み、階段の上り下りでの痛み、足を組む時の痛み、しゃがんだり立ち上がる時の痛みがあり、日常生活にも支障をきたしています。
足の検査を行うと過回内が強くあり、それが原因で腸脛靭帯炎を起こしていると判断しました。
施術はモルフォセラピーでの整体を行い、過回内を矯正するためにインソールを処方しました。
すると、その場でしゃがんだり立ったりする動作の痛みが半分まで減りました。
このインソールは「フォームソティックスメディカル」というもので、当院が自信を持ってオススメしているインソールです。
このインソールを使い痛みが減ったので、徐々に走れるようになってきました!
なかなか腸脛靭帯炎などのランニング障害が治らない方は、インソールを変えてみませんか?
陸上経験無し、初マラソン5時間で今ではサブスリーの笠原も愛用しています。
「私はこれでサブスリーできました(^^)/」
痛みのある方だけでなく、タイムの伸び悩んでいる方にもオススメします。
℡ 03-3778-7333
2020.1.9
50代 男性
フルマラソンでサブ4(4時間切り)を目指している方です。
毎回フルの後半に失速してしまい、4時間10分~30分でのゴールを繰り返しています。
ハーフマラソンのタイムは1時間50分くらいなので、サブ4は充分可能なはずです。
サブ4のスピードはあるので、問題は持久力。練習内容を聞くと月間100㎞程度走っているとのことです。
月100㎞でもサブ4で走れる方もいますが、この方はフルマラソンを走る筋力、持久力が足りていないのでもう少し距離を増やすように言いました。
具体的には、1㎞7分くらいで30kmもしくは3時間をゆっくりと走る事です。
特に男性はスピードがあるけど後半失速するケースが多いように思います。このようにゆっくり長く走る事を取り入れるだけでも、サブ4あたりの方は一気にタイムが縮まることがあります。
伸び悩んでいる方はぜひご相談下さい。
この方は月150㎞まで伸ばし、モルフォセラピーを定期的に受けて身体のズレを矯正し、ついにサブ4を達成する事ができました(^_^)
もちろん本人の頑張りが1番ですが、少しでも役に立つことができてとても嬉しかったです。
2019.12.19
大田区 40代 男性
フルマラソンに向けて調整してほしいと来院されました。
自覚症状は特に無いということで、まずは全身のチェックを行いました。
すると、肩甲骨の動きがとても悪くなっていました。仕事が一日中座っているので肩周りの筋肉の張りも強く、両肩が前に入り、顔が前に出ていて猫背になっていました。
本人はもうこれが普通の状態になっている、との事でした。
肩甲骨の動きが悪いと、腕振りがスムーズにいかず、骨盤との連動もうまくいきません。
そこで肩甲骨の動きを出して、骨盤との連動がうまくいくように整体を行いました。
他にも腸腰筋や下肢の張りも強かったので、そこにもアプローチしました。
大会は12月1日なので、いい結果が出ることを祈っています(^^)
2019.11.28
30代 男性 南馬込在住
月に200㎞以上走るほどマラソンが好きな方。
大会で3時間30分切りを目指して、ポイント練習の負荷を高めました。インターバル走や坂道ダッシュなど、いきなり負荷を高めたのが原因だと思われますが、足の裏を痛めてしまい来院されました。
足の裏の、指の付け根からかかとにかけて張られている腱の膜を足底腱膜といい、ランニングなどで過剰に負荷をかけると炎症を起こします。
それが足底腱膜炎です。
足底腱膜炎について詳しくはこちらのブログをご覧下さい↓
身体をみると、腰椎、骨盤のズレと足の過回内が著明にみられました。
まず過回内の矯正のため、当院オススメのインソールを入れたシューズで軽く走ってもらいました。
すると「全然痛くない!!」と、とても驚いていました。
このインソールは、「フォームソティックスメディカル」といい、当院のように認定された院のみでしか取り扱うことのできないものです。
詳しくはこちらのブログをご覧下さい↓
モルフォセラピーで腰のズレの矯正を行い、フォームソティックスメディカルを入れたシューズでランニングは継続し、痛みは完全には取れていませんが走るのには問題がないくらいに改善しています。
足の痛みがなかなか治らないあなた、インソールを変えてみませんか?
2019.10.17
30代 西馬込在勤
フルマラソンの後半で足が重く辛くなり、毎回失速してしまうのを改善したく、毎月1回整体でコンディションを整えていました。
立ち仕事で片側に体重をかけてしまうので、骨盤や背骨のズレがあり、それが原因で脚の筋肉が張っている状態でした。
ズレがある状態で走るので、パフォーマンスが上がりませんし、筋肉が疲労しやすくなっています。
整体でこのズレを矯正して、太ももやふくらはぎのトレーニングを行い、後半にも耐えられる身体作りをしていきました。
そして先日の北海道マラソン。
北海道といっても暑いので、秋のレースに向けた練習として参加したところ、、、
なんと!ベストを5分更新しました(^^)v
これには本人もビックリしていました(笑)
気合が入り過ぎずにリラックスして臨めたのもよかったと思います。
これはとても嬉しかったです(^^)
秋にはもっと記録を伸ばせそうなので、引き続きいっしょに頑張っていきます!
2019.8.29
30代 男性 南馬込在住
初めて出場するフルマラソンに向けて自己最長距離の25㎞を走り、膝を痛めてしまいました。
膝の外側に痛みがあり、症状や検査などから腸脛靭帯炎と判断しました。
平坦な道を歩くのは大丈夫ですが、走行時・階段昇降時・坂道・膝を曲げる動作で痛みがあります。
原因は腸脛靭帯と膝の摩擦で起こるのですが、なぜそうなるのか?
お尻の筋肉の過緊張や足の過回内が原因だと考えられます。
それと腰椎のズレもあり、これらが合わさって症状が出ていると思われました。
施術ではモルフォセラピーでズレの矯正をし、
緊張している筋肉を緩め、
足の過回内の改善のためインソールを処方しました。
そして翌日、なんと階段の痛みが10から5まで減っていました!!
今後も継続して施術を行えば、ランの復帰も近いと思います。
目標達成に向けてサポートしていきます(^^♪
2019.8.14
40代 女性
趣味で週3回程度走っています。
新しいシューズで走った後からお尻が痛くなり、その後も何度か走っていたら痛みが太ももにも出てきたために来院。
発生機序や症状から、梨状筋症候群が疑われました。
梨状筋(りじょうきん)というお尻の深くにある筋肉や、股関節周辺の筋肉が使い過ぎで硬くなり、お尻に痛みが出る状態です。
この梨状筋の下を座骨神経が通っていて、硬くなった筋肉が圧迫して症状がでます。
なぜ片側の梨状筋だけが硬くなるかというと、この方の場合は骨盤のズレがあり、その状態で走っていたため、片側に負担がかかり続けていたと思われます。
ですので施術としては、硬くなった筋肉を緩めるだけでなく、骨盤のズレを整えることが大事となります。
モルフォセラピーで整体を行い、ストレッチを教えて毎日行ってもらい、症状は日々軽減してきています。
2019.7.4
マラソンでタイムが伸び悩んでいる方が来院されました。
マラソンの後半、いつも足の裏とふくらはぎが痛くなってしまい失速してしまうようです。
診ると身体のバランスの悪さ・フォームの問題・筋力不足などありましたが、近く大会があるので少しでもいい状態で走りたい。
しかしフォームや筋力はそんなにすぐに変わるものではありません。
こういう時、すぐに効果が出せるのは「モノ」を変える事です。
例えばタイツを履いたり、インソールを入れたり。
この方は足のアーチの低下があり、当院オススメの靴下を使用してもらいました。
「アティーボ・ハイソックス」
笠原も使っていますよ。
・アーチサポートにより、足裏がうまく使えるようになり、着地衝撃を吸収し、脚への負担が減らせます。
・段階着圧により、血流が良くなり、ランニング時の疲労が減ります。
他にも浮腫みの改善や重心バランスを整えたり、冷えの改善などの効果があります。
この方はこれで大会に出たところ、後半の失速が今までよりも少なくなり、レース後の張りも少なかったとの事です。
とても気に入って日常でも使うようになりました。
興味のある方はスタッフまでお声かけ下さい。
2019.6.20
先日、友人とマラソン大会に出場しました。
私はレース前に動的ストレッチを行うのですが、その友人は毎回何もせずに走り出すそうです。
ストレッチには動的ストレッチと静的ストレッチとういものがあります。
動的ストレッチは、ラジオ体操のように筋肉や関節を動かすもので、
可動域を広げたり、血流を良くすることでケガの予防やパフォーマンスアップの効果があります。
心拍数を上げ、交感神経優位になるので運動前は動的ストレッチをします。
静的ストレッチはゆっくり筋肉を伸ばすもので、運動後に行い、老廃物を流し疲労回復効果があります。
友人と一緒に、肩・肩甲骨・股関節・膝・足関節の動的ストレッチをしっかり行いました。
その結果、友人はいつもよりタイムが良くなりました。
「最初から身体が動き、腕振りや脚の運びがスムーズだった」
と言っていました。
マラソンだけでなく、どの競技でも大事だと思いますので、皆さんもぜひ取り入れてみて下さい。
2019.6.13