治療事例
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40代男性
子供をお風呂に入れようと抱き上げた時に腰に痛みが走り、
そのまま痛みを我慢しお風呂に入り、出た後から痛みが強くなりました。
その日はすぐに寝たのですが、翌朝痛みで目が覚め、痛みで起き上がれない状態でした。
ベッドで横になり安静にしていたら少し動けるようになり来院されました。
寝ている状態など動かなければ大丈夫なのですが、動くことはどの動作でも痛みが強く、
立った状態では少し前に曲がってしまい真っ直ぐになれません。
ギックリ腰になるとこのように真っ直ぐにならない(伸ばせない)ことや、横に曲がってしまうことはよくあります。
これは曲がったりすることで痛みを緩和しようとする身体の反応ですので、痛みが引けば真っ直ぐになるので心配しなくて大丈夫です!
うつぶせは難しそうなので先ずは座った状態でモルフォセラピー。
仙骨・腸骨・腰椎を矯正します。
ここで1度立ち上がってもらうとスッと立てて身体も真っ直ぐになってきました。
次に横向きで寝てもらい、仙腸関節のJRCという手技を行い、再度立ち上がると本人もびっくりするくらい真っ直ぐになり痛みも緩和しました。
モルフォセラピーやJRCはソフトな力で矯正ができ、患者さんがどのような姿勢であっても矯正ができるので、ギックリ腰などの急性期の症状には特に効果を発揮します。
患者さんも痛くなく、負担が少なく治療を受ける事ができます。
2018.9.12