治療事例
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30代男性
右のお尻から太ももの裏側にかけての痛みが半年間続き、なかなかよくならないので来院。
長時間歩いたり、走ったりすると痛い。デスクワークなので座っていると辛くなる。
重さや張り感は常に感じているという状態でした。
このような症状ですと、腰自体の問題かお尻の筋肉の問題が疑われます。
他院では坐骨神経痛と言われたそうですが、坐骨神経痛というのは文字通り「坐骨神経に沿って痛い」ということです。
症状を表しているだけで、何かの原因があって坐骨神経に沿った痛みが出ているはずです。
詳しく調べると、この方の場合はお尻の「梨状筋」という筋肉がとても硬くなっていました。
梨状筋の下を坐骨神経が通っていて、それを梨状筋が圧迫をして症状が出ていると判断しました。
治療は筋肉の緊張を緩めるようにモルフォセラピーを施し、ストレッチを指導し毎日行ってもらいました。
整体は2週に1度行い、5回の施術で日常生活では支障がない程改善しました。
2018.9.19