治療事例
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10代 女子中学生
学校の健康診断で側弯症と言われ、整形外科を受診し側弯症と診断された。
その後、側弯症を治すため、矯正用の椅子を購入した。
数週間が経過したがあまり変わらず、椅子で矯正し続けていたら右の腰に激痛が走った。
それから痛みは増し、普通に座っていても腰が痛くストレスを感じていた。
側弯症を治すためではなく、腰の痛みを緩和させたくて当院に来院された。
診てみると確かに背骨が側弯していた。それと同時に骨盤(腸骨、仙骨)の歪みも、ものすごく診られた。
骨盤を矯正してみると痛みが少し緩和し、動きも少し動きやすくなっていた。一番びっくりしたのは側弯が軽減していた。
その後、5回の整体を行い、骨盤は安定し側弯もなくなった。
今回の側弯症は、もともと骨盤の歪みが大きかったため上に乗っている背骨も歪み側弯しているように見えたと考えられます。
皆様も側弯症と診断されたからと言って絶対治らないとは限りません。
一度お近くの治療院を受診してみて下さい!
詳細2018.4.8
30代 男性
『朝起きたら肩の痛みで目が覚めた』と、来院された患者さんが先日いらしゃいました。
問診をとて診ると、昨晩はかなりのお酒を飲んでいて、
上向きで寝ていて右手が体の下に入ってしまっていたみたいです。
肩を拳上してもらうと、全然上がりません。
違和感を感じていたので脱臼の整復動作をして、拳上してもらうとさっきより上りが良くなっているのです。
そこで、別のやり方の整復動作を行ってみると、(パコン)と整復音が聞こえました。
そこで再度拳上してもらうと、完全に上まで腕が挙がったのです。
今回の患者さんの症状は、肩関節の亜脱臼だったと言えます。
アイシングをし、テーピングで処置をしました。
なかなか脱臼までに結びずらいですが、今回は改善が診られました。
今後も外傷の勉強を怠らずに、臨床に臨んでいきます。
詳細2018.4.6
50代 男性
いつも首、肩こりがするので、
モルフォセラピーにて背骨のズレの矯正を行っていた。
主訴である肩こりもだいぶほぐれ、調子も良くなった後、このような話があった。
「最近、歩いているとかかとの部分が気になるんだよね。」と。
話しを聞いた後に、まず足首の調整をした。
「どうですか?」と、伺うと
「まだ少し気になる。」との事。
歩き方を確認し、ペンギンの様に、ペタペタと足をついて歩いていたのと、足の指の付け根での蹴り上げの弱さを確認した。
足底の筋肉は、きちんと蹴り上げて歩くことで使われていく。蹴り上げを意識して歩いてもらうようにした。
翌週、その患者さんから、「かかとの調子が良くなってきた。」というメッセージが届いた。
今後はその違和感が、どこから来ているのかを詳しく診ていく。
詳細2018.4.2
10代 男性
中学2年生。サッカー部でキーパーをやっています。
ボールを取ろうと横っ飛びをした時、地面に右の親指をぶつけて捻ってしまいました。
状態を確認すると、MP関節部の腫脹・圧痛・動作時痛がありました。
整骨院ではレントゲンを撮ることができないので、骨折の疑いがある場合は整形外科を紹介しています。
この方の場合は骨折の症状である、介達痛(患部から離れた部分を刺激して患部に生じる痛み)が無くて、
動作での痛みはあるけど動かせました。
痛みの程度もそれほど強くなかったこともあり、骨折の可能性は無く、捻挫と判断しました。
治療はまずアイシングを行い、痛みが早く引く特別なクリームを塗りました。
超音波をしてテーピングと包帯で固定し、初回の処置は終わります。
その後も治療を続け、3日後にはサッカーに復帰し、1週間後の大会にも出ることができました。
詳細
2018.3.29
40代 女性
先日、通勤中に電車とホームの間に足を取られてしまい転倒し、スネを強打してしまい来院されました。
歩行時の痛みと、患部を押したさいの激痛、打撲した箇所の広範囲の内出血が主訴でした。
患部を押した際の激痛は改善しませんでしたが、歩行をしての痛みは改善しました。
1番改善が診えられたのが、広範囲に広がった内出血が改善しました。
今回の事で、クリームが外傷に効果的と考えられます。
今後は外傷にクリームを使って、症例を報告していきます。
詳細2018.3.29
中学1年生 男の子 ピッチャー 野球肘
一か月前から、投球時に肘に違和感が出始めた。
その状態で野球を続け肘が痛すぎて投げる事が出来なくなり、肘を伸ばすことも出来なくなってしまった。
(完全に伸ばした状態が180度ですので、男の子は120度までしか伸ばす事が出来なかった)
診てみると、前腕筋群の張りがすごく、肘が外側に曲がってしまう外反肘でした。
外反肘だと前腕筋群は引き伸ばされる為肘への負担はおおきくなります。
野球肘には種類がありますがこの男の子は骨に問題はなく、筋肉に問題があるケースでした。
週三回は通って頂き、一か月経たずに170度まで伸ばせるようになり、近日には投球もできそうです。
痛みを我慢してスポーツをやっては危険です!まずは治療を行いましょう!
詳細2018.3.29
40代 女性
以前、大きな捻挫をしてしまった方が来院されました。歩くだけでもひどい痛みが出ており、とてもお辛そうでした。
最初の処置としては整形外科にてギプスの固定のみ。「何で捻挫なのにギプスまでするの?」という方もいると思いますが、
捻挫の処置として適しています。骨折や脱臼と違い、捻挫は筋肉や靭帯を少し痛めている状態。ひどい方だと断裂している方もいらっしゃいます。
特に靭帯は関節を形成するうえで欠かせない、関節の固定を行っています。また靭帯は、身体の構造上、血管から栄養を補給していません。関節の中の液体から補給しております。
つまり何が言いたいかと言うと、治りが悪いのです。
栄養が少なく、なおかつ動かしやすくなっているからです。
この女性の方は数か月間ギプスで固定したのち、リハビリに移行しました。なかなか良くならずに放っていましたが
また痛くなり来院されました。
今回治療で行ったことは、アライメントの調整と筋肉をほぐす施術です。
捻挫で足首の関節は動きやすくなっており、そこの調整を行うだけで痛み無く歩けるまでになりました。
その後痛くてヒールも履けるようになり、今も順調に回復しております。
なにか前にやったことでお困りでしたらぜひ一度ご相談ください。
詳細2018.3.20
こんにちは。
今回はマラソンで膝が痛くなった方の症例です。
50代 男性
アップダウンの多いマラソン大会を走っていて膝の外側が痛くなる。
我慢して走り続け完走するも、痛みが強くなり来院。
症状は、歩行や階段昇降での痛み・しゃがむと痛む・曲げ伸ばしでの痛みがありました。
Grasping Testという疼痛誘発テストも陽性で、痛みの場所や症状から腸脛靭帯炎だと判断しました。
腸脛靭帯炎とはランニングなどで膝の運動を繰り返すことにより、腸脛靭帯と大腿骨外側上顆が摩擦を生じて炎症を起こしている状態です。
急性期はまずは安静(走らない!)とアイシングが大事です。
腸脛靭帯は、臀部から大腿部外側・膝の外側を通っています。
アイシングで患部の炎症を抑え、臀部や大腿部の筋緊張を緩和させるように施術を行いました。
触診で腸骨のズレがあり、それが筋緊張の原因の一つになっていると考え、モルフォセラピーにて矯正を行いました。
継続して治療していき、経過をみながら少しずつランニングを再開していきました。
ランナーの方は走りたい気持ちが強く、痛いのに走って余計に痛くなって長引く、ということが多いのです。
走っても大丈夫な場合とダメな場合があり、この方は最初の1週間は完全に走らないようにしました。
その後少しずつ走り、1カ月後ゆっくり15km走れるようになり、2か月後には痛みなく30km走れました(^^)
3月末にフルマラソンの大会に出る予定ですが、この調子なら完走できそうで一安心です。
詳細
2018.3.22