治療事例
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60代 女性
お米を持ち上げた時にギックリ腰になってしまいました。
このようにギックリ腰になってしまう人は多いです。
中腰で持ち上げる動作は腰にかかる負担がとても大きいので、
腰を曲げるのではなく、膝を曲げて物を持ち上げるようにしましょう。
この患者さんは、痛みは強いのですが何とか歩いて来院されました。
診ると右の腰に熱感が強くあります。
どの動作でも痛みがありますが、特に曲げる動作での痛みが著明でした。
座ったり寝る事も辛いため、真っ直ぐ立った状態でモルフォセラピーを行いました。
すると少しづつ曲げる時の痛みが減り、可動範囲が増えてきました。
歩行も楽になり、最後にアイシングをして初回は終わりました。
帰る時はスムーズに歩けていたので患者さんも驚いていました。
3日続けて施術を行い、痛みはほとんど無くなりました。
もともと運動が好きな方で、もう出来なくなったらどうしよう、と心配していましたが、
今では痛みも無く運動出来るようになったのでよかったです(^O^)
モルフォセラピーについてはこちらへ 「モルフォセラピーとは」
ギックリ腰についてはこちらへ 「ギックリ腰とは」
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2018.4.19
20代の女性
産後の骨盤調整をしておらず、その為膝に痛みが出たとい言う治療報告を先週の水曜日にさせて頂きました。
『先週の治療報告とは』
その続きを投稿します。
膝の痛みが骨盤のズレからくる事は判明しましたが、もう一つの原因があったのです。
それは、外反母趾です。
骨盤のズレが原因で股関節が内旋してしまい、その為歩行する度に足の形が悪くなり、結果膝が痛くなってしまったのです。
そうです。
この方は、学生の頃に足首を捻ってしまいそれから歩き方が変わってしまったとの事でした。
古くからの身体のズレが、妊娠と出産を経て悪さをしたんだと考えらます。
では、実際の処置としては、1つ習慣を変えました。
グラントの靴下を購入してもらい、習慣を変えました。
すると1週間後の治療では『一昨日までは痛みが出ませんでした。』と言うことです。
その次の治療は1週間空けましたが、『今回は1週間痛みは出ませんでした。』
今回の結果は骨盤のズレからくる痛みと、ズレている期間が長かったのでその為に足が外反母趾になり膝に痛みが出たと考えられます。
モルフォセラピーとグラントの商品は組み合わせると治療効果が高く成ると考えられます。
今後、この組み合わせでいい経過がありましたら、どんどんアップしていきます。
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2018.4.19
ギックリ腰 女性
普段から運動をよくしており、ストレッチは欠かさずに行っている方でした。
ですが、そんな方でもストレッチを無理にしすぎたせいで、腰に痛みと張り感を覚えて来院されました。
初回施術にて痛みは大きく改善されたものの、血液循環量が急に上がったことによる貧血状態になってしまい、気分が悪くなりました。水を飲んでいただき、だいぶ落ち着かれた様子でご帰宅されました。
一週間空いてしまったが再来院され、状態を診たところ、ぎっくり腰自体の痛みはなかったです。
だが、まだ気になるところがあり、腰椎、仙骨、腸骨のズレを調整したがまだ気になる。
きちんと収まりきっていないのかと触診を再確認したが問題はなかったです。
「なんでだ?」という疑問が出てくる中、おなかの確認に移りました。
おなかの部分にかなりの硬さがあり、そこを抑え込むようにして調整をかけたところ、
かなり痛がっておりましたが、徐々に緩んでいきました。
その後、動きや座った状態での腰の感じを確認してもらったところ、だいぶすっきりしておりました。
腰痛により、おなかの緊張がかなり強くなり症状を残している場合もございます。
今後も注意しながら診ていきます。
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2018.4.23
10代 男子高校生 部活 レスリング
大会が近く練習がハードな時期でした。いつも以上に実践にちかいスパーリングを何度も行っていました。
レスリングは前傾姿勢で構え、タックルをするときは左右どちらかの肩上部を相手にぶつけます。
この動作を何回も繰り返すことで首が痛くなったと来院されました。
痛みの部分は頸椎と胸椎の間(頚胸移行部)に強くその周りも鈍く痛みがありました。
筋肉が緊張していたため、指圧や筋膜リリースを行いました。痛みは少し残るものの改善はみられました。
しかし何度かの治療を行っても痛みがなくなる事がなく違和感は残っていました。
再度、痛みの部分(頚胸移行分)を診てみると少し腫れていました。これは筋肉の腫れではなく、血管の腫れでした。
この血管をモルフォセラピーによる血流を良くする手技を行いました。
その結果、痛みと違和感は瞬時になくなり軽くなったと言っておられました。
痛みの原因は筋肉だけではありません。
なかなか無くならない痛みの原因は血管や血流かもしれません。
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2018.4.13
30代 男性
ランニングが趣味で月200キロ走り、マラソンの大会にもよく出ている方です。
1か月前から左足の親指付け根の裏側が痛くなってしまい、
なかなか治らないので来院されました。
症状は走ったり踏み込んだ時の母趾球部の痛み。親指を反らせることでも痛みが出ます。
症状が強くなると足をつくだけでも痛くなり、歩くのも大変になってしまいます。
これは種子骨障害の特徴的な症状です。
種子骨障害とはどういうものなのか?聞きなれない方も多いと思います。
親指付け根裏側の出っ張っている部分に種子骨という骨があります。
これが走る際に足底の筋肉に引っ張られて炎症を起こしている状態です。
最近話題の前足部着地の走り方を、普段踵着地の人が試して長時間走った時に、
直接種子骨に外力がかかり痛める場合もあります。
この方は、まずは走るのをやめてもらいました。
治療としては、種子骨部に負荷がかからないようにパットを当てます。
インソールをくり抜いて使用する場合もあります。
その方の生活スタイルに合わせて行います。
そして足底筋を緩めて牽引力を減らしていきます。
治癒の目安は、症状の強さにより変わってきますが、
この方のケースは、2週間パットを当てて走るのをやめてもらい、
3週目にパットを外してジョグ開始。(週2回、キロ7分で20分程度)
4週目には走る頻度と距離を伸ばしていき、1か月後には痛みが無く20キロ走れるようになりました。
ランニング障害でお悩みの方はぜひ1度いらしてください。
楽しいランニング生活を送れるようにサポートしていきます(^’^)
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2018.4.12
20代 女性
産後4ヶ月が経ち、階段の下りで右膝が痛み来院しました。
産後に骨盤の治療をしておらず、骨盤のズレが原因で股関節の長さが変わり、
足の長さが変わってしまい、右足だけ内股になる状態でした。
なので、歩行するたびに股関節付近にストレスがかかり、その先にある膝に痛みが出ていたのです。
骨盤の治療を、モルフォセラピーで施しました。
治療してすぐは状態が良く、帰って行くのにも何も痛みを感じなくなりました。
しかし、次に来た時もその次に来た時も、治療をして数時間は良いものの、すぐに戻ってしまう症状に変化してしまいます。
あまり期待できる変化が見られませんでした。
そこには、ある要因がもう1つ隠されていたのです。
その要因と治療実例は、来週の水曜日のアップしますので、お楽しみに!!!
詳細2018.4.11
60代 女性 足首の痛み
坂道を歩いていた所、捻った。
腫れや、赤みはないものの、歩いていて痛みが出ている様子だった。
痛みが出ないように歩いていて、腰まで負担がかかってきて、そちらも痛みが出てきた。
治療数回後、足首、腰の日常生活中の痛みはかなり改善した。
が、今度は足首の内側の違和感が強いと言う状態になってきた。
身体の状態を確認していくと骨盤のズレ幅が大きくなっており、
それに伴い太ももとふくらはぎの内側の筋肉の硬さも確認できた。
ズレの調整を行いながら筋肉の張りを緩めていくと、足首内側の違和感がかなり減り、
帰りがけには足首の動きも良くなっていた。
足のケガからでも骨盤のズレに大きく影響し、他の部分にも負担をかけることになる。
早めの治療でかなり改善されるので気になる方は、お近くの治療院への受診をオススメします!!
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2018.4.9
10代 女子中学生
学校の健康診断で側弯症と言われ、整形外科を受診し側弯症と診断された。
その後、側弯症を治すため、矯正用の椅子を購入した。
数週間が経過したがあまり変わらず、椅子で矯正し続けていたら右の腰に激痛が走った。
それから痛みは増し、普通に座っていても腰が痛くストレスを感じていた。
側弯症を治すためではなく、腰の痛みを緩和させたくて当院に来院された。
診てみると確かに背骨が側弯していた。それと同時に骨盤(腸骨、仙骨)の歪みも、ものすごく診られた。
骨盤を矯正してみると痛みが少し緩和し、動きも少し動きやすくなっていた。一番びっくりしたのは側弯が軽減していた。
その後、5回の整体を行い、骨盤は安定し側弯もなくなった。
今回の側弯症は、もともと骨盤の歪みが大きかったため上に乗っている背骨も歪み側弯しているように見えたと考えられます。
皆様も側弯症と診断されたからと言って絶対治らないとは限りません。
一度お近くの治療院を受診してみて下さい!
詳細2018.4.8
30代 男性
『朝起きたら肩の痛みで目が覚めた』と、来院された患者さんが先日いらしゃいました。
問診をとて診ると、昨晩はかなりのお酒を飲んでいて、
上向きで寝ていて右手が体の下に入ってしまっていたみたいです。
肩を拳上してもらうと、全然上がりません。
違和感を感じていたので脱臼の整復動作をして、拳上してもらうとさっきより上りが良くなっているのです。
そこで、別のやり方の整復動作を行ってみると、(パコン)と整復音が聞こえました。
そこで再度拳上してもらうと、完全に上まで腕が挙がったのです。
今回の患者さんの症状は、肩関節の亜脱臼だったと言えます。
アイシングをし、テーピングで処置をしました。
なかなか脱臼までに結びずらいですが、今回は改善が診られました。
今後も外傷の勉強を怠らずに、臨床に臨んでいきます。
詳細2018.4.6
50代 男性
いつも首、肩こりがするので、
モルフォセラピーにて背骨のズレの矯正を行っていた。
主訴である肩こりもだいぶほぐれ、調子も良くなった後、このような話があった。
「最近、歩いているとかかとの部分が気になるんだよね。」と。
話しを聞いた後に、まず足首の調整をした。
「どうですか?」と、伺うと
「まだ少し気になる。」との事。
歩き方を確認し、ペンギンの様に、ペタペタと足をついて歩いていたのと、足の指の付け根での蹴り上げの弱さを確認した。
足底の筋肉は、きちんと蹴り上げて歩くことで使われていく。蹴り上げを意識して歩いてもらうようにした。
翌週、その患者さんから、「かかとの調子が良くなってきた。」というメッセージが届いた。
今後はその違和感が、どこから来ているのかを詳しく診ていく。
詳細2018.4.2