治療事例
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50代 男性 デスクワーク
元々来院されている患者さんで普段は首の痛み、腰の張り感を訴えています。
今回来院された際には、以前症状を訴えていた左の手のしびれが再発した状態でした。
手のしびれは薬指、小指から手首側まで出ていました。四六時中出てはいたのですが、
前ほど気になる状態ではないそうでした。ただ、以前の痛みやしびれになるのが怖いとの事です。
全身の施術をしながら、首の部分の調整に移りました。首の付け根を調整していると、しびれる感じが軽減してきました。
今回のしびれは首の骨による圧迫が大きな原因だったのです。
施術終了後も少し残ってはいたのですが、軽減していたのでよかったそうです。
次回以降もしびれを抑えていき、また姿勢なども影響を及ぼしていると思われるので生活指導も行っていきたいです。
詳細2018.5.16
10代 女性
チアリーディングの練習後に肩が挙がらなくなってしまったとの事で来院。
特にぶつけたり捻ったりした記憶は無いようです。
来院時は拳上が90°までしかできず、横に挙げることも90°程度しかできませんでした。
肩の痛みと言ってもいろいろとあり、まずは何が原因でこうなっているのかを検査していきます。
この方の場合は、痛みと共に関節の引っ掛かり感がありました。
それは肩関節のアライメントに少し崩れがあったのです。
骨頭の調整する手技を行ったところ90°だった可動範囲は160°まで改善しました。
肩が痛いと、筋肉や腱・靭帯の損傷などを疑いますが、今回の様に関節の位置異常がある場合もあります。
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2018.5.7
9歳 男の子 1週間後に試合
ソフトボールをしていてピッチャーの球を取り損ねてしまった。
左手親指の内側にボールが当たり、そのまま親指外側に捻ってしまった。
その日は、腫脹、熱感、痛み、可動域制限が強くありましたので冷やしました。
次の日腫れも少し引き、動かせるようになっていた。
だが痛みはまだある。診てみると、親指の側副靭帯(付け根の靭帯)が軽度損傷していた。
なので超音波にて組織回復を促進させる治療を行った。
3日間で痛みはなくなり試合には間に合った。
その後も痛みは出ていない。
このように軽度の靭帯損傷であれば数日で治ってしまいます。
ですが軽度の靭帯損傷でも放置してしまうと、治らない場合もあります。
『少し捻っただけ』『ただの突き指』かもしれませんが
一度、治療院を受診しましょう。
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2018.5.16
18歳 男性
膝の痛みで来院されたのですが、1週間前に5キロほどを走ったことはあるがそこで強く痛めたわけではなく、
明らかな原因がなく、本人も不安になっていました。
以前も、同じような痛みが出で来院されましたが、その時も明らかな原因がなく、
内側半月板の損傷を疑い、内視鏡のオペをしましたがこれもまた具体的な原因は解明されず、
そこで当院に来院しタナ障害と判断しその処置をしたところ、1か月で良くなりました。
そな経緯からまた痛くなったので来院しました。
やはり、思い当たる原因はなく、前と同じようにタナ障害の処置をしました。
最初は松葉杖がないと歩けなかったくらいのですが、1週間経つと自分で歩行ができるくらいまで回復しました。
翌週のには自分で自転車もこげるまで回復しました。
今回の患者さんは前回怪我の際は半年近く痛みに悩まされていましたが、今回は2週間でほぼ完治になりました。
痛みがあれば必ず原因はあると考えています。
原因不明の痛みにお悩みの方は、お待ちしております。
詳細2018.5.14
50代 女性
肩をぶつけて肩は痛くないのに、手首が痛いと言って来院された。手首を回すと激痛だと言う。
肩を診てみると、筋損傷や可動域制限はなく特に異常はなっかた。
手首を診てみると、ここもまた異常はなかった。
なので全体的に身体を診てみると首の骨(頸椎)がすごくズレていた。
ここで考えられるのは、肩をぶつけた時に首に衝撃が加わり骨ズレたと考えられます。
首の骨の両サイドからは腕から手首にかけての感覚や運動を支配する神経が出ています。
この神経が骨のズレにより圧迫を受け手首に痛みを出していたのです。
治療としてはモルフォセラピーにて首の骨のズレを戻しました。
その場で痛みの変化はありませんでしたが、次の日起きた際にはもう痛みはなかったそうです。
原因がわからない痛みは骨のズレからかもしれません。
もしもそのようなことがありましたらお近くの治療院への受診をオススメいたします。
モルフォセラピーについて、詳しくはこちら
詳細
2018.5.1
50代 男性
健康維持の為、軽いランニングを頻繁に行っている。
来院した日はいつも入念に行っているストレッチを怠ってしまい、ランニング中に「ピキッ」という違和感を太ももの裏に感じた。
診た状態や触診した状態、検査法を行った結果、軽い肉ばなれ(筋損傷のⅠ度)を起こしていた。
施術としては軽く擦ってあげ、ホルミークリームを使用し血流の改善、また急性期ともあるのでアイシング、歩行の補助としてテーピングを用いた。日常生活の指導としては、早期回復を目指すので安静にしていただき、運動は控えていただくことを伝えた。
約10日程経過した今では若干の動かしづらさはあるものの、痛みは軽減しており、日常生活を行う上では問題はない。
ここからの施術としては、筋肉に硬さがあるのでストレッチを徐々に取り入れ、患者さんの要望でもあるランニングの再開を目標にしていく。
詳細2018.4.26
40代 女性
定期的に通われている患者さんで、この前特殊なご相談をいただきました。
その悩みは、切れ痔でした。
『何故整体で』、と思う方もいらしゃると思いますが、結果整体で改善します。
骨盤のズレが大きい方なので、定期的に整体を受けて頂いてるかたと言うのがミソになってきます。
定期的に治療が必要な方は骨盤のズレが戻りやすいです。
今回は治療間隔の間に転倒してしまい、その為に骨盤がズレてしまっていました。
その骨盤がズレる事により、骨盤内の血液循環量が低下してしまい、骨盤内に血液が停滞します。
骨盤内に血液が溜まると、お尻を拭いた際に細胞が切れて出血しやすくなり、それで切れ痔になるのです。
その証拠に、この方は治療後切れ痔が治まり、苦痛なくトイレに行けるようになったとの事でした。
実際、切れ痔をほっておくと最終的にいぼ痔になりやすいので、早めの対処が必要になります。
皆様も、気をつけましょう。
『切れ痔が良くなったその治療とは?モルフォセラピー』
詳細2018.4.26
50代 女性
階段を降りていて最後の1段を踏み外して転倒してしまい、右足を引きずって来院されました。
痛みの出ている場所を確認すると、右膝の外側でした。
転んで膝を痛めた場合にまず考えられるのは、靭帯や半月板の損傷です。
徒手検査では、膝の曲げ伸ばしや内反ストレスで痛みが増し、腫れや熱感もあり、
痛みの出ている場所や症状から膝の捻挫で外側側副靭帯を損傷していると判断しました。
捻挫は程度により、軽度から順に1度・2度・3度と分類されていて、この方は1度の損傷でした。
治療は、まず痛みや熱感、腫れを引かせるためにアイシング(冷却)をします。
そして靭帯の回復を早めやるように手技療法を行い、テーピングとサポーターで固定をしました。
固定はテーピング、包帯、サポーターなどから損傷度合いやその方の生活習慣などを考えて選びます。
固定をすることで、歩行などの生活動作がスムーズに行えることと、治りが早くなります。
2週間は固定をして、その後は外して運動療法も取り入れていき、経過も良くて1ヶ月程で治癒となりました。
サポーターは種類が多いので、「何が自分に合っているのかわからない」という声をよく聞きます。
当院では患者さんそれぞれに合ったサポーターを提案していますので、お悩みの方はご相談下さい。
詳細
2018.4.27
50代 女性
首の寝違えをしてしまい、痛みが軽度だったため放置をしてしまいました。
そしてこの方は、週2.3回テニスを行っていました。
1週間後‥‥
首の痛みは重度になり、右腕にシビレと重だるさまで出始めてしまいました。
日常生活動作では首を後ろに倒す、飲み物を飲んだりうがいをする動作と、腕を上げる動作は痛みとシビレが
出るため困難になってしまいました。
症状や検査の結果、胸郭出口症候群と判断しました。
胸郭出口症候群とは、一定の位置に腕が動くと腕や指にシビレがあり、力の入りにくさや重さが出てしまう神経疾患です。
胸郭出口症候群について詳しくはこちら
ただ今治療わ始めて1週間が経ちました。
まだ、朝起きた際の重さや首を動かした時のシビレはありますが、かなり良くなっています。
弱い痛みが強い痛みになる事は多々あります。
痛みが弱いうちに治療することで早期の回復ができます!
モルフォセラピーについて詳しくはこちら
詳細2018.4.23