治療事例
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池上在住 20代 男性
数年前野球をしていて右肩を痛めたため、整形外科を受診しました。
画像検査では異常が無く、筋力トレーニングの指導をされたそうです。
その後は筋力トレーニングをして野球も続けていき、痛みは減っているけれど完全には取りきれない状態でした。
これから野球のシーズンに入るのでなんとかしてほしい!!と、来院されました。
肩の動作時の痛みやつまり感、ひっかかり感があり、投球動作でも痛みがあります。
筋トレもしっかりやっているので、筋力不足が問題ではなくて他に問題があると考え、いろいろと調べてみると肩甲骨のズレが大きくありました。
肩を動かす時は肩甲骨もいっしょに動くので、肩甲骨のズレがあると肩の動きの制限や痛みが出ます。
ここが原因と考え、モルフォセラピーでズレを調整したところ、肩の動作がスムーズになり痛みも軽減しました。
ズレの原因に姿勢の悪さがあり、日常生活での姿勢の指導と、自分でできる調整法をお伝えして、野球練習に臨んでもらいます。
経過は1週間後にまた書きたいと思います。
2019.4.4