治療事例
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30代女性
仕事で一日中パソコンをしていて、眼精疲労・肩こりが辛く、頭痛も出るとの事で来院。
首の動作時の痛みは無いのですが、動かすと筋肉が突っ張って可動域の制限もみられます。
原因はデスクワークでの不良姿勢と、同一体勢で動かないために身体が固まっている事です。
それにより血流が悪くなり、疲労物質も流されにくくなり、張りや重さやを感じるようになります。
こういう場合は、整体で筋肉の緊張を緩めて血流を良くしていきます。
ただ硬いところをグイグイ押すのではなく、優しい力で施術をします。
強い力ですと、筋繊維を痛めてしまうこともあり、身体に力が入ってしまい、よけいに硬くなってしまうこともあります。
そしてモルフォセラピーにて背骨や骨盤のズレを矯正していきます。
毎日のデスクワークで負担をかけ続けてしまうと、施術だけではなかなかよくなりません。
仕事中や日常生活でのストレッチや良い姿勢などを伝え、患者さん自身でも行ってもらっています。
1日24時間の中で、施術時間は30分程度です。他の23時間30分をどう過ごすかということが非常に重要となります。
しかし時間が無かったりで、ストレッチなどが続かないという方もいると思います。
そういう方に対しては着ているだけで身体の調子が良くなる衣類を勧めています。
毎日着るものですので、これなら誰でも出来ますし、効果も高いものです。
この患者さんは、整体と仕事中のストレッチ(肩甲骨を動かす)と姿勢の意識により頭痛は出なくなり、肩こりと眼精疲労はだいぶ改善されました。
2018.6.13