ブログ
HOME > ブログ
HOME > ブログ
現代のデジタル社会において、私たちの生活はますますデバイス中心で、長時間の座りっぱなしや画面を見上げることが増えています。その結果、首猫背と呼ばれる姿勢の問題が顕著になり、美容上の悩みだけでなく、様々な健康問題を引き起こす可能性があります。この記事では、首猫背の具体的な定義や特徴、引き起こす健康問題に焦点を当て、専門家のアドバイスを通じて改善する方法を探りました。 日常生活での姿勢改善やストレッチ、エクササイズなどの自己ケアも重要ですが、それだけでは不十分です。そこで整骨院が登場します。整骨院では、専門的なアプローチにより首猫背にアプローチし、正しい姿勢を取り戻す手助けをしてくれます。治療だけでなく、カウンセリングや教育、生活環境の改善提案など、総合的なケアが行われ、患者が健康な生活へのステップを踏み出せるよう支援されます。
首の猫背、それは日常の悪習慣や長時間のデジタルデバイス使用によって引き起こされるポストギャップの一種です。猫背は、首のカーブが正常な形状を保てなくなり、頭部が前に傾く状態を指します。この問題は、現代のデジタル化された生活様式によってますます一般的になりつつあります。
首猫背は、通常、首のカーブが正常な”S”字の形状から逸脱してしまった状態を指します。正しい姿勢では、首は頭の重さによってバランスを保ち、背骨は正確な位置に配置されます。しかし、猫背が続くと、首のカーブが逆になり、頭部が前に傾くことで様々な問題が生じます。 首猫背の特徴には、頭痛、肩こり、背中の痛み、そして長期的な影響として椎間板の圧迫や神経の圧迫が挙げられます。これらの症状は日常生活において不快感を引き起こすだけでなく、慢性的な健康問題を引き起こす可能性もあります。
首猫背は単なる美容上の問題だけでなく、健康にも深刻な影響を及ぼす可能性があります。まず、首のカーブが逆転することで、頭部の重さが正しく支えられず、首や肩に余分な負担がかかります。これにより、筋肉や靭帯に炎症が生じ、慢性的な痛みや不快感が発生することがあります。 さらに、長期間にわたって続く首猫背は、椎間板や神経にも悪影響を与えます。椎間板の圧迫はディスクの変形やヘルニアを引き起こし、神経の圧迫は手や腕のしびれや痛みなどの症状を引き起こす可能性があります。 整骨院でのケアを通じて、首猫背による健康問題を根本から改善し、正しい姿勢を取り戻す方法について詳しく見ていきましょう。
首猫背の主な原因は、現代の日常生活に潜む悪習慣や環境的な要因です。長時間のデジタルデバイスの使用、不適切な椅子やデスクの高さ、そして運動不足が首猫背を引き起こす主な要因となります。スマートフォンやパソコンの画面を見上げることが多いことで、首が前に傾き、その状態が続くことで筋肉や靭帯が緊張し、正しい姿勢を保つことが難しくなります。 また、適切なエルゴノミクスのないオフィス環境や、運動不足によって弱まった筋肉も首猫背を促進します。これらの要因が組み合わさることで、首猫背は進行し、様々な身体的な問題を引き起こす可能性があります。
首猫背が身体に与える影響は多岐にわたります。まず第一に、頭部が前に傾くことで、首の筋肉や靭帯が不自然なポジションになり、これが慢性的な痛みやこりの原因となります。さらに、正しい姿勢を維持するための筋肉が弱まり、逆に周辺の筋肉が過度に緊張することで、頭痛や肩こりが発生します。 身体的な問題だけでなく、首猫背は神経や血液循環にも悪影響を及ぼします。首のカーブが逆になることで椎間板や神経が圧迫され、手や腕にしびれや痛みが生じることがあります。血液の流れも妨げられ、頭部や肩に栄養や酸素が適切に供給されず、これが疲労感や集中力の低下といった影響をもたらすことがあります。
首猫背の改善には、日常生活での姿勢改善と予防策が非常に重要です。以下はいくつかの効果的な方法です。
1. 正しいデスクと椅子の選択:
オフィスや自宅での仕事をする際には、正しい高さのデスクと椅子を選ぶことが大切です。ディスプレイは目の高さに、椅子は背中をしっかりサポートし、膝が90度で床につくように調整しましょう。
2. 頻繁な休憩とストレッチ:
デスクワークなどで長時間同じ姿勢を続ける場合は、30分に一度は短い休憩を取り、首や肩のストレッチを行うことが重要です。これにより筋肉の緊張を緩和し、正しい姿勢を保つのに役立ちます。
3. 姿勢を意識した日常生活:
歩行や立ち仕事の際も、背筋を伸ばし、肩を引くように心がけましょう。姿勢を意識的に改善することで、首猫背の予防につながります。
首猫背の改善には、特定のストレッチやエクササイズが効果的です。以下はその一例です。
1. 首のストレッチ:
頭を優しく左右に傾け、首の側面を伸ばします。 首を前後に倒し、前後の筋肉をストレッチします。 首を360度回すことで、首周りの筋肉をほぐします。
2. 肩甲骨のエクササイズ:
肩甲骨をゆっくりと円を描くように動かすエクササイズを行います。 肩甲骨を引き寄せ、背中を伸ばすエクササイズも有効です。
3. 背筋強化エクササイズ:
仰向けに寝て腕を伸ばし、脚を曲げて床につけます。
腕と脚を同時に上げ、背筋を強化します。 これらのストレッチやエクササイズを継続的に行うことで、首猫背の改善が期待できます。
しかし、効果的なアプローチや具体的なエクササイズは個人によって異なるため、専門家の指導を受けながら行うことがおすすめです。整骨院での専門家のアドバイスを活かし、効果的な改善方法を見つけていきましょう。
整骨院は、首猫背の治療において専門的なアプローチを提供する場所です。以下は整骨院での治療アプローチのいくつかです。
1. 姿勢評価と診断:
整骨院では、まず患者の姿勢を詳細に評価し、首猫背の原因や進行度を正確に診断します。姿勢の不調和や筋肉の不均衡などを特定することが治療の出発点となります。
2. 調整と矯正:
整骨院では、患者の状態に応じて様々な手技療法や調整技術が用いられます。首のカーブを正常な状態に戻し、関節や筋肉のバランスを整えることで、猫背の改善を促進します。
3. ストレッチとエクササイズプログラム:
治療には、患者が自宅でも継続できるストレッチやエクササイズプログラムが含まれることがあります。これにより、患者は治療をサポートし、長期的な姿勢の改善を図ることができます。
整骨院では、首猫背に対する総合的なケアが提供されます。これは単なる症状の緩和だけでなく、根本的な原因の解決を目指すものです。
1. カウンセリングと教育:
整骨院では患者に対して、正しい姿勢や予防策についての教育が行われることがあります。患者が自身の生活習慣を見直し、首猫背を予防するための具体的な方法を学ぶことが重要です。
2. 定期的なフォローアップ:
治療が進むにつれ、整骨院では患者の進捗をモニタリングし、必要に応じて治療計画を調整します。定期的なフォローアップセッションは、患者が持続的な改善を達成するのに役立ちます。
3. 生活環境の改善提案:
整骨院では、患者が日常生活で正しい姿勢を維持しやすいような環境の改善提案も行います。適切な椅子やデスクの選択、デジタルデバイスの使用方法などが含まれます。
整骨院での治療を通じて、首猫背の改善や予防に向けて個別に適したアプローチが提供され、患者は専門家のガイダンスを得ながら健康な姿勢を取り戻すことが期待できます。
首猫背は現代社会で広く見られる姿勢の問題であり、その影響は美容上の懸念だけでなく、健康にも大きな影響を及ぼす可能性があります。本記事では、首猫背の定義、特徴、および引き起こす健康問題について検討しました。 日常生活での姿勢改善や予防策、そしてストレッチやエクササイズによる改善方法を実践することは、首猫背の予防と改善において重要です。しかし、これらの方法だけでは限界があります。そのため、整骨院での治療が有益であることも強調しました。 整骨院では、姿勢の評価と診断から始まり、手技療法や調整技術、ストレッチやエクササイズプログラムを通じて、猫背の原因に対処し、正しい姿勢を回復させる効果的なアプローチが提供されます。治療だけでなく、カウンセリングや教育、生活環境の改善提案なども通じて、患者が継続的な健康な姿勢を維持できるようサポートされます。 総合的なアプローチにより、整骨院での治療は首猫背に悩む患者にとって有益であり、健康な生活への一歩を踏み出す手助けとなります。個々の状態に合わせた治療プランを整骨院で受けることで、患者は不快な症状から解放され、快適な生活を取り戻すことが期待されます。
2024.2.19
皆さん、こんにちは!
馬込鍼灸整骨院の須永です。
通勤途中の道路沿いに梅の花が実っていて、春が訪れようとしているんだなと感じました。
まだ2月中は寒かったり、暖かかったりと気温の寒暖差が1月よりも出ているので以前のブログにも書いたように、自律神経の乱れから体調にも大きく変化を出してくるので生活リズムを一定にして過ごすことをお勧めします。
さて、今回は齢肩(四十肩・五十肩)についてお伝えしようと思います。
・齢肩(四十肩・五十肩)とは?
上記の四十肩・五十肩という呼び方は世間一般的に呼ばれている名前です。
正式名所は経験した方は、医師から言われたことあるかもしれませんが肩関節周囲炎と呼ばれています。
医学的にもこの肩関節周囲炎は原因不明と言われています。
40代と50代に症状が多いことから四十肩・五十肩と呼ばれるようになりました。
原因不明と言われていますが、肩関節の周囲に炎症が起きているという事なので、その方の日常生活での持続的な負担や仕事での負担から炎症が起き、痛みに繋がっていると考えられます。
・私個人としての見解
今までや現在進行形で肩関節周囲炎の方達を診ていますが、共通しているのが皆さん痛みがあることで中々動かそうとしないことです。
痛み=動かさないという行動はとても良いことですが、肩関節周囲炎の際には動かさないは禁物です。
痛いからと言って動かさないでおくと、身体の反応として炎症の後は筋肉が固まってきます。その硬さが残ると痛くなくてもロックした様な感じで動かせなくなってしまいます。
そうするとその硬くなった筋肉をほぐすのに痛い思いをしてしまうので、症状が出てきたら動かせる範囲で動かしておくことをお勧めします。
しかし普通の肩の痛みで上記の事をしてしまうと悪化するだけなので、違いとしては夜中寝返りで痛くて目が覚めてしまったり、何も肩に負担をかけていないのに急な激痛により肩関節の可動域が著しく低下したりするものに関しては肩関節周囲炎の可能性が高いです。
普通の肩の痛みだと、運動をして痛くなったとかなにかしら原因がありますので、そのような際には安静にした方が改善のスピードは速いですね。
・施術をしていて反応が良かった所
これも完全に個人的な感想になりますが、筋肉的には大胸筋や肩甲骨周りの筋肉(棘上筋・棘下筋・小円筋・大円筋・肩甲下筋)菱形筋などが挙げられます。
当院のモルフォセラピーという骨格の矯正から診ると、胸椎・鎖骨・肋骨・肩甲骨・頚椎だと変化が大きく出やすかったです。
肩関節と肩甲骨は連動しています。更に肩甲骨は胸椎とも連動しています。
なのでモルフォセラピーにて胸椎の矯正を行っただけでも、来院時より可動域がアップしたり痛みが低下したりと反応が良かったです。
筋肉へのアプローチとモルフォセラピーを併用しながら、その時の患者さんの身体の変化によって施術内容も変えて行っています。
・肩関節周囲炎にならないためには
巻き肩になっている方に起きている感覚があります。
デスクワークで巻いてしまっている方や編み物などで細かい作業を前でする方など。
肩が巻いてくればくるほど、筋肉に対してもそうですが関節自体にも負担がかかり続け、急に激痛が襲ってきたりとしてしまうので、日頃からストレッチや猫背にならないように意識しておくことが重要です。
当院でインスタグラムも行っていて、そちらにストレッチ動画を載せているので気になる方は馬込鍼灸整骨院で検索してみてください。
なるべく早めに身体のケアをしておくだけでも、将来の自分に貢献できるので是非意識して取り組んでみることをお勧めします。
未来の自分が困らないように今のうちから頑張っていきましょう。
2024.2.16
日常のストレスや悪い姿勢、長時間のデスクワークなど、現代の生活は肩こりや耳鳴りなどの不快な症状を引き起こす原因となっています。これらの症状は単なる不快感だけでなく、生活の質や健康にも悪影響を与える可能性があります。しかし、適切な知識とアプローチを持って、これらの問題に立ち向かうことができます。本記事では、肩こりからくる耳鳴りに焦点を当て、その関係性や効果的な解消法、そして予防法について詳しく探っていきます。健康的な生活を目指し、肩こりや耳鳴りに悩む方々のお役に立てる情報を提供します。
肩こりと耳鳴りは、私たちの日常生活において密接に関連しています。特に、長時間のデスクワークや悪い姿勢、ストレスなどが原因で肩こりが発生すると、それが耳鳴りを引き起こす可能性が高まります。この関係を理解し、適切なアプローチで肩こりを解消することは、耳鳴りの軽減につながるかもしれません。
肩こりが耳鳴りを引き起こすメカニズムは複雑ですが、主に血流や神経の影響が関与しています。首や肩の筋肉が過度に緊張すると、血流が制限され、それによって耳に十分な酸素や栄養が供給されなくなります。また、神経の圧迫により、耳鳴りの症状が発生することがあります。このようなメカニズムが合わさることで、肩こりが耳鳴りを誘発する可能性が高まります。
肩こりの原因は多岐にわたりますが、主なものとしては、悪い姿勢、長時間のデスクワーク、ストレスなどが挙げられます。これらの原因に対する日常生活での対策が重要です。以下は、肩こりを緩和し、耳鳴りを防ぐための具体的なアプローチです。
良い姿勢の維持: 長時間のデスクワークやスマートフォンの使用時には、正しい姿勢を保つよう心がけましょう。背筋を伸ばし、首や肩に無理な負担をかけないようにします。
定期的なストレッチ: 肩や首の筋肉をほぐすために、定期的なストレッチが効果的です。仕事の合間や家でできるシンプルなストレッチを取り入れましょう。
ストレス管理: ストレスは肩こりの原因の一つです。リラックス法や深呼吸などのストレス管理テクニックを実践し、心身のリラックスを促進します。
整骨院の訪問: 肩こりが慢性化している場合は、専門家の助言が必要です。整骨院での施術やアドバイスを受けることで、肩こりの改善が期待できます。
これらの対策を取り入れることで、肩こりが引き起こす耳鳴りの症状を軽減し、快適な日常生活を取り戻すことができるでしょう。
整骨院は、肩こりと耳鳴りの治療において有益なアプローチを提供しています。専門的な知識を持つ整骨師やカイロプラクターが、患者の症状に合わせて適切な治療法を提案し、症状の緩和や改善をサポートしています。
1.姿勢の調整: 整骨院では、患者の姿勢を詳細に評価し、不良な姿勢が肩こりや耳鳴りに与える影響を理解します。適切な姿勢の指導や調整を通じて、体のバランスを整え、症状の緩和を図ります。
2.カイロプラクティック施術: カイロプラクティックは、特に骨格や関節の調整に焦点を当てた治療法です。肩や首の関節に対する調整を行うことで、神経の圧迫を軽減し、耳鳴りの改善を促進します。
3.マッサージ療法: 筋肉の緊張を和らげるために、整骨院ではマッサージ療法が行われます。特に首や肩周辺の筋肉のほぐしを通じて、血液循環の促進や炎症の軽減を図ります。
1.首のストレッチ: 整骨院での治療において、患者には適切な首のストレッチが指導されます。これにより首の筋肉が緩み、肩こりの軽減に寄与します。
2.関節可動域の向上: カイロプラクティック施術では、関節の可動域を向上させるための技術が用いられます。これにより肩関節や首の動きがスムーズになり、肩こりや耳鳴りの原因となる制限を解消します。
3.ストレングスニングエクササイズ: 弱った筋肉を強化するためのエクササイズが推奨されることもあります。特に肩周りの筋肉を強化することで、姿勢のサポートが向上し、肩こりの再発を予防します。
整骨院での治療は、個々の症状や体質に合わせた個別のアプローチを提供します。患者は専門家の指導を受けながら、肩こりと耳鳴りに対する継続的なケアを行うことが大切です。
肩こりや耳鳴りの予防は、日常生活での健康習慣や注意深いケアを通じて実現できます。以下では、それぞれの予防法に焦点を当てていきます。
1.適度な運動: 日常的な運動は筋肉の強化や柔軟性の向上に寄与します。特に肩周りの筋肉を鍛え、血行を促進することで、肩こりや耳鳴りの発生を抑制できます。定期的なストレッチや軽いエクササイズを導入しましょう。
2.ストレス管理: ストレスは肩こりや耳鳴りの原因となります。リラックス法やヨガなどの活動を取り入れ、ストレスを軽減させることが予防につながります。
3.適切な栄養摂取: 良好な栄養状態は筋肉や神経の正常な機能をサポートします。特にマグネシウムやビタミンB群などの栄養素が、筋肉や神経の健康に寄与します。
1.良質な睡眠: 睡眠は体の回復に不可欠です。適切な睡眠環境を整え、十分な睡眠時間を確保しましょう。適切な枕やマットレスを使用することで、首や肩への負担を軽減できます。
2.正しい姿勢の保持: 長時間のデスクワークやスマートフォンの使用による悪い姿勢は、肩こりや耳鳴りの原因となります。常に正しい姿勢を保ち、適宜休憩をとりながら作業することが大切です。 これらの予防法を組み合わせることで、肩こりや耳鳴りの発生リスクを軽減し、健康な生活を維持することができます。
肩こりや耳鳴りの緩和に向けて、日常的な生活習慣の見直しが重要です。特に、食生活と運動、そしてストレス管理やリラクゼーションのテクニックが効果的です。
1.栄養バランスの取れた食事: 食生活は肩こりや耳鳴りに影響を与えます。バランスの取れた食事を心掛け、特に抗酸化物質や抗炎症作用のある食材を摂取することで、症状の軽減が期待できます。
2.適度な運動: 適度な運動は血行を促進し、筋肉を強化する助けになります。ウォーキングやヨガなどの軽い運動を毎日取り入れましょう。特に肩周りのストレッチや筋力トレーニングが効果的です。
1.深呼吸と瞑想: 深呼吸や瞑想はストレスを軽減し、神経系を安定させるのに役立ちます。毎日数分程度の深呼吸や瞑想を行い、心身のリラックスを促進しましょう。
2.ホットバスやアロマセラピー: 温かいお風呂やアロマセラピーは筋肉の緊張をほぐし、心地よいリラックス感を提供します。特に入浴時には、肩や首に注意を払ってリラックスすることが重要です。
3.趣味や娯楽活動: ストレスから解放されるためには、趣味や娯楽活動が役立ちます。自分の好きなことに時間を割り当て、リフレッシュすることで、日常のストレスを軽減できます。
これらの生活習慣を組み込むことで、肩こりや耳鳴りの緩和が期待できます。個々の状況に応じて適切な方法を見つけ、習慣に取り入れていくことが大切です。
肩こりと耳鳴りは、日常の忙しい生活や悪い姿勢、ストレスなどが原因で発生しやすい症状です。しかし、適切なアプローチや生活習慣の改善によって、これらの症状を軽減し、予防することが可能です。 記事では、肩こりと耳鳴りの関係性やメカニズムについて理解し、整骨院での治療や日常生活での予防法に焦点を当てました。整骨院でのアプローチやストレッチ、施術を通じて、肩こりと耳鳴りの改善が期待できます。また、日常生活での予防策や適切な睡眠と姿勢の重要性についても詳しく取り上げました。 生活習慣の改善が重要であり、食生活と運動のバランス、ストレス管理とリラクゼーションのテクニックを取り入れることで、肩こりや耳鳴りの緩和が期待できます。適切な生活習慣を実践することで、これらの症状に悩まされることなく、健康的な生活を送ることができます。 記事で紹介したアドバイスやテクニックを取り入れ、自分に合った方法を見つけてください。肩こりや耳鳴りに悩まされる方々が、健康で快適な日常を手に入れる手助けとなれば幸いです。お身体の不調には早めのケアが大切ですので、専門家の意見も参考にしながら、自分自身の健康管理に努めましょう。
2024.2.14
健康な生活を送る上で、姿勢や顔の形状は重要な要素となります。特に、ストレートネックや二重あごは現代の生活環境や習慣によって引き起こされることがあり、その解消には適切なアプローチが必要です。この記事では、ストレートネックと二重あごの関連性に焦点を当て、生活習慣の改善から整骨院での治療法まで、効果的な対策を紹介していきます。自分の姿勢や顔の印象に悩む方にとって、是非とも参考にしていただければ幸いです。
多くの人が二重あごに悩まされており、その原因は様々ですが、中でもストレートネックが一因となることがあることをご存知でしょうか。ストレートネックとは、通常のカーブを持たない首の状態を指し、この状態が二重あごを引き起こすメカニズムに影響を与えています。 ストレートネックが二重あごを引き起こす主なメカニズムは、首の筋肉と連動しています。通常、首は自然なカーブを持ち、頭を支えるだけでなく、表情筋を適切にサポートします。しかし、ストレートネックの場合、このカーブが失われ、首の筋肉が過度に緊張します。その結果、顔の下部にある表情筋も不適切な緊張を強いられ、二重あごが形成されやすくなります。 このメカニズムは、日常の姿勢やデスクワークなどが原因で首が前屈し、緊張が解けないことから生じることがあります。正しい姿勢や適切なエクササイズが欠如すると、ストレートネックが進行し、それに伴って二重あごが悪化する可能性が高まります。
さて、ストレートネックが引き起こすもう一つの重要な要因は、顔のたるみです。首の筋肉が緊張し、正常なカーブが失われることで、顔の表情筋も適切に機能しづらくなります。これにより、顔の下部にある皮膚が引っ張られ、たるみが生じやすくなります。 顔のたるみが進行すると、二重あごだけでなく、顔全体のシルエットが変化し、老化の印象を与えることがあります。さらに、顔のたるみは自己イメージや自信にも影響を与え、日常生活において悩みの種となることがあります。 整骨院では、適切な姿勢の矯正や特定のエクササイズを通じて、ストレートネックや顔のたるみを解消する手助けを行っています。
ストレートネックを改善するためには、日常生活での姿勢や習慣の見直しが重要です。以下は、ストレートネック対策のための具体的な日常生活のアプローチです。
1.正しい姿勢の確立: デスクワークやスマートフォンの使用が多い場合、意識的に正しい姿勢を保つことが大切です。画面と目の高さを揃え、背中をしっかりと支える椅子を使用しましょう。
2.頻繁なストレッチ: 定期的なストレッチは首の筋肉をほぐし、血行を促進します。仕事中や長時間のデスクワークの合間に、首や肩のストレッチを取り入れましょう。
3.適度な運動: 日常的な軽い運動やウォーキングも、首の筋肉を活性化させ、ストレートネックの予防に効果的です。適度な運動を心がけましょう。
ストレートネックを改善するためには、特定のエクササイズが役立ちます。以下は、効果的なストレートネック改善エクササイズのいくつかです。
1.ネックストレッチ: 首を優しく左右に傾け、前後に倒すストレッチを行います。各方向に15秒ずつキープし、繰り返しましょう。
2.ヘッドティルト: 床に仰向けに寝て、頭を横に傾けます。この状態で数秒キープし、反対側にも同様に行います。
3.ショルダーロール: 肩を円を描くように前後に回すことで、首や肩の筋肉をほぐします。これを数回繰り返しましょう。
これらのエクササイズは、定期的に行うことでストレートネックの改善に寄与します。ただし、症状が重い場合や継続して改善しない場合は、専門家の指導を受けることが重要です。整骨院などでの専門的なアドバイスを受け、適切なケアを行いましょう。
二重あごを解消するためには、生活習慣の見直しが重要です。以下は、二重あごを減らすための具体的な生活習慣の改善ポイントです。
1.バランスのとれた食事: 適切な栄養を摂取し、過剰な摂取を避けることが重要です。特に塩分や糖分の摂りすぎは顔のむくみを引き起こし、二重あごを目立たせる原因となります。
2.適度な水分摂取: 十分な水分を摂ることで代謝が促進され、体内の老廃物が排出されやすくなります。これにより、顔のむくみを軽減し、二重あごを解消する手助けとなります。
3.姿勢の改善: 正しい姿勢を保つことも、二重あごを解消するために重要です。背筋を伸ばし、頭を中立の位置に保つよう心がけましょう。
二重あごを解消するためには、特定のストレッチやエクササイズが有効です。以下は、二重あご解消のための具体的なストレッチとエクササイズです。
1.首回し: 頭をゆっくりと左右に回すことで、首周りの筋肉をほぐしましょう。これにより、二重あごの改善が期待できます。
2.チークエクササイズ: 口を大きく開けて、頬を膨らませる動作を繰り返します。このエクササイズは、顔の筋肉を鍛えて引き締め、二重あごを軽減させるのに効果的です。
3.舌回し: 口の中に舌を入れ、時計回りおよび反時計回りに舌を回す動作を行います。このエクササイズは、顔の筋肉を強化し、二重あごを改善するのに役立ちます。
これらのストレッチやエクササイズは、毎日の習慣として取り入れることで、二重あごの解消に寄与します。ただし、個々の体質や状態により効果は異なりますので、専門家のアドバイスも受けながら実施することが大切です。
整骨院では、ストレートネックに対する効果的な治療法が提供されています。以下は、整骨院での主なストレートネック治療法です。
1.姿勢矯正: 整骨院では、患者の姿勢を詳細に評価し、不良な姿勢を矯正するための施術が行われます。これにより、ストレートネックの原因となる姿勢の歪みを改善し、正しい首のカーブを取り戻すことが期待されます。
2.マッサージ療法: 首や肩の筋肉の緊張を緩和するために、整骨院ではマッサージ療法が活用されます。これにより、筋肉のこりや硬さをほぐし、正常な血流を促進します。
3.エクササイズ指導: 患者に対して適切なエクササイズを指導することで、自宅でのケアをサポートします。これにより、ストレートネックの改善が継続的に進むことが期待されます。 整骨院での治療は個々の症状に合わせて施術が行われ、患者の健康状態に応じてカスタマイズされます。
整骨院では、二重あごの改善にも専門的なアプローチがあります。以下は、整骨院での二重あごの改善アプローチです。
1.顔の筋肉トレーニング: 整骨院では、特定の顔の筋肉を鍛えるトレーニングが行われます。これにより、二重あごを引き起こす原因となる筋肉の弱点を補強し、引き締まったフェイスラインを目指します。
2.電気刺激療法: 二重あごの改善には、電気刺激療法も使用されることがあります。これにより、筋肉の収縮を促進し、顔のたるみを軽減させることが期待されます。
3.食事アドバイス: 整骨院では、栄養面からもアプローチし、二重あごに影響を与える可能性のある食生活の見直しをアドバイスすることがあります。 整骨院での治療は総合的なアプローチが取られ、患者の状態に応じて様々な手法が組み合わせられます。個別の相談を通じて、最適な治療プランが提案されます。
今回の記事では、ストレートネックと二重あごの関連性について探り、それらの問題に対する解消法や整骨院における治療アプローチを紹介しました。
ストレートネックは、姿勢の乱れや日常の習慣によって引き起こされることがあり、その結果として二重あごの発生が促されることがあります。正しい姿勢の確立や定期的なストレッチ、適切な運動などの生活習慣の見直しが、ストレートネックの予防や改善に役立ちます。
また、整骨院では専門的な治療が提供され、姿勢矯正やマッサージ、適切なエクササイズなどが行われます。これにより、患者のストレートネックや二重あごに対する症状が改善されることが期待されます。
二重あごに関しては、生活習慣の改善や特定のストレッチ、エクササイズが効果的であり、整骨院での専門的なアプローチも有益です。さらに、整骨院では食事のアドバイスや電気刺激療法など、総合的な治療が提供されます。
総じて、正しい生活習慣の確立や整骨院での専門的な治療を組み合わせることで、ストレートネックや二重あごの改善が期待できます。ただし、個々の症状に応じて適切なアプローチを選択し、専門家のアドバイスを受けることが重要です。
今後も健康に関する情報を取り上げ、読者の皆様がより良い生活を送るためのお手伝いができることを願っています。
2024.2.11
人々が日常生活で抱える様々な不調や痛みは、時にその根本原因を見つけることが難しいものです。そこで注目されているのが、「モルフォセラピー」です。モルフォセラピーは身体の歪みや不調にアプローチし、姿勢や機能の改善を通じて全体の調和を取り戻す療法です。本記事では、「モルフォセラピーがもたらす効果」と題して、この独自のアプローチに焦点を当て、その概念、効果、施術手技、反応について探っていきます。
モルフォセラピーの概念と効果
モルフォセラピーとは?原因と改善の流れ
モルフォセラピーは、身体の不調や痛みの原因を姿勢や骨盤の歪み、筋肉の緊張などに求め、それらの調整を通じて全体のバランスを整える療法です。このアプローチでは、身体の構造と機能が密接に関連しており、姿勢や骨盤の歪みが引き起こす様々な不調に焦点を当てます。モルフォセラピーは、痛みや不快感の根本的な原因を見つけ、それを改善していくことで、身体全体の調和を取り戻すことを目指します。
モルフォセラピーがもたらす効果とは何か
モルフォセラピーは、姿勢や骨盤のバランスを整えることで、痛みを軽減し、身体の機能を向上させる効果があります。特に慢性的な痛みや運動制限がある場合に、その改善が期待されます。
モルフォセラピーは身体の歪みだけでなく、心身の状態にもアプローチします。施術を通じて緊張がほぐれ、リラクゼーションが促進され、ストレスの軽減に寄与します。
正しい姿勢は美容にも影響を与えます。モルフォセラピーが姿勢を改善することで、顔の引き締まりや全体の美容効果が期待できます。
モルフォセラピーの施術手技と整体との違い
モルフォセラピーと整体は、共に身体の不調を改善する手法ですが、アプローチや施術手技には違いがあります。
モルフォセラピーでは、骨盤の歪みや筋肉の緊張を独自の手技で調整します。具体的な施術は、クライアントの状態に合わせて個別に行われ、身体全体のバランスを取り戻すことが重視されます。
一方で整体は、主に手技療法を用いて関節や筋肉の調整を行いますが、モルフォセラピーほど身体全体のバランスに焦点を当てないことがあります。整体とモルフォセラピーはそれぞれ得意な領域があり、クライアントの状態やニーズによって適したアプローチが選ばれます。
モルフォセラピーの各種反応
好転反応とは?モルフォセラピーにおける現象解説
モルフォセラピーを受ける際に、一部のクライアントが経験する「好転反応」は、施術により身体が治癒のプロセスに入る際に生じる現象です。これは、身体が自然治癒力を活性化させ、不調や痛みが初期に一時的に増強することを指します。好転反応はポジティブな兆候であり、通常は継続的な施術によって改善されます。
例えば、痛みが初期に増強することや身体の異常感覚が現れることがあります。これは、身体が施術に反応して自己修復プロセスを開始している証拠であり、継続的な施術によってこれらの症状が軽減されることが期待されます。
モルフォセラピーでの症状変化:矯正と痛みの関係
モルフォセラピーにおいては、身体の歪みを正常な状態に戻すために矯正が行われます。しかし、これには一時的な痛みや違和感が伴うことがあります。これは、歪んだ状態が正常に戻るプロセスであり、通常は施術後に痛みが軽減されます。
クライアントによっては、痛みの感じ方や矯正に対する反応が異なります。一部のクライアントは即座に症状の改善を感じることができますが、他の方は数回の施術を経てより明確な変化を感じることがあります。モルフォセラピストはクライアントの個別のニーズやペースに合わせて施術を調整し、最適な結果を得るために努めます。
まとめ
モルフォセラピーは、身体の歪みや不調を根本から改善し、健康で快適な生活を促進する療法です。このアプローチは、姿勢の改善や身体のバランス調整を通じて、痛みの軽減、機能の向上、ストレスの軽減、さらには美容へのプラスの影響をもたらします。治療過程で好転反応として一時的な症状悪化が見られることもありますが、これは治癒プロセスの一環であり、継続的な施術により改善が期待されます。 モルフォセラピーにおける矯正は、時に痛みや違和感を伴うことがありますが、これは身体が正常な状態へと戻る過程の一部です。施術はクライアントの症状や感受性に応じて行われ、継続的な改善を目指します。この療法は、個々のニーズに合わせた柔軟な対応が可能であり、効果的な施術と適切なアフターケアを通じて、クライアントが持続的な健康を実現する手助けとなります。
2024.2.2
寒い季節がやってきました。冷え込みが厳しくなる中、身体への影響も気になる季節です。特に腰痛は寒さのせいで悪化することがあり、その中でも冷えからくるぎっくり腰は注意が必要です。本記事では、「冬の冷えからくるぎっくり腰」に焦点を当て、その原因から予防・対策法までを詳しくご紹介します。寒い日々を快適に過ごし、健康な冬を迎えるために役立つ情報をお届けします。
冬の冷えからくるぎっくり腰とその原因
冬季になると、寒さが身体に影響を与え、特に腰痛の原因となることがあります。寒さによる冷えが、筋肉や関節に悪影響を及ぼし、ぎっくり腰のリスクを高めることがあります。以下では、冷えからくるぎっくり腰について詳しく掘り下げてみましょう。
冷えからくる腰痛の特徴
冷えからくる腰痛は、主に以下の特徴があります。
1. 筋肉のこわばり 寒冷な気温や湿度の低下により、筋肉がこわばりやすくなります。こわばった筋肉は柔軟性を失い、日常の動作や突然の運動で痛みを引き起こす可能性があります。
2. 血行不良 冷えることで血行が悪くなり、酸素や栄養が筋肉や関節に適切に供給されません。これにより、組織が十分なサポートを受けられず、痛みが生じやすくなります。
3. 関節の硬直 寒冷な環境下では関節も硬直しやすくなります。硬直した関節は正常な動きが制限され、不自然な負担がかかりやすくなります。
足が冷たいとぎっくり腰になるの?
寒い季節になると、特に足先が冷たくなりやすいですよね。この冷えがぎっくり腰に影響を与えることがあります。足が冷たい状態では、血行が悪くなり、筋肉や関節に十分な栄養や酸素が行き渡りません。 さらに、冷えた足先は体全体の温度を下げ、全身の筋肉がこわばりやすくなります。これが積み重なることで、腰部に過度な負荷がかかり、ぎっくり腰を引き起こす可能性が高まります。 冷えからくるぎっくり腰を予防するためには、適切な保温対策やストレッチ、運動などが重要です。
冬の冷えからくるぎっくり腰になりやすい人の特徴
寒い季節において、ぎっくり腰になりやすい人には特定の特徴が存在します。これらの特徴を知ることで、自身の健康管理に役立てることができます。以下では、冷えからくるぎっくり腰になりやすい人の特徴について掘り下げていきます。
冷え腰痛のなりやすい人とは
1. 寒さへの過敏性 寒冷な環境や寒冷刺激に対して過敏な人は、筋肉や関節がこわばりやすく、冷えからくるぎっくり腰のリスクが高まります。寒冷環境に長時間いる場合や、急激な温度変化に敏感な方も要注意です。
2. 日常的な運動不足 運動不足は血行不良を引き起こしやすく、特に寒冷な季節になると冷えやすくなります。冷えた筋肉は柔軟性を失い、急激な動作でぎっくり腰を引き起こしやすくなります。
冷えからくる腰痛の特徴と症状
冷えからくる腰痛には、特有の特徴と症状があります。
1. しびれや痺れ 冷えが神経に影響を与えることで、しびれや痺れを感じることがあります。これは、血行不良が神経組織に与える影響の一例です。
2. 痛みの激化 寒冷な環境下では筋肉が硬直し、痛みが激化しやすくなります。特に朝や長時間の静止状態からの動きにおいて、痛みを感じやすいです。
骨盤の冷えとぎっくり腰の関係
1. 骨盤の冷えが引き金となる 寒冷な気温にさらされた際、特に骨盤が冷えやすいです。骨盤の冷えが筋肉のこわばりや血行不良を引き起こし、ぎっくり腰の発生を促進することがあります。
2. 適切な保温が重要 寒冷な季節においては、特に骨盤周辺の保温が重要です。適切な保温対策を講じることで、冷えからくるぎっくり腰のリスクを軽減することができます。
冬の冷えからくるぎっくり腰の予防・対策法
冷えからくるぎっくり腰を予防し、症状を軽減するためには適切な予防策や対策が必要です。ここでは、冷え腰痛の予防・対策法について詳しくご紹介します。
冷え腰痛のツボとストレッチ
1. ツボ押し 冷え腰痛を緩和するためには、特定のツボを刺激することが効果的です。代表的なツボとしては、仙腸関節周辺や腰椎のツボが挙げられます。適切な指圧やマッサージを行うことで、筋肉のこわばりを緩和しましょう。
2. ストレッチ 冷えた筋肉や関節をほぐすためには、定期的なストレッチが重要です。特に腰まわりのストレッチや背骨を伸ばす動作が有効です。冷えを感じる前や寝る前に軽いストレッチを行うことで、血行促進や筋肉の柔軟性向上が期待できます。
おしりの冷えを防ぐ方法
1. 保温対策 おしりの冷えは骨盤周辺の冷えとも関連しています。寒い季節には、保温性の高い下着や座布団を使用することで、おしり周辺の温度を維持しましょう。
2. 座り方の工夫 長時間座り仕事をしている方は、適切な座り方が重要です。背もたれのある椅子を使用したり、姿勢を意識して座ることで、腰への負担を軽減できます。
3. こたつの活用 こたつは足元が温かいため、おしり周辺の冷えを和らげるのに効果的です。
こまめに休憩を取り、こたつで足を温めることで、全体の体温を保つことができます。 冷えからくるぎっくり腰に対する予防・対策は、日常的な習慣の改善や注意が必要です。
まとめ
冬季の寒さは腰痛、特にぎっくり腰の一因となり得ます。この時期に特有の冷えは、筋肉のこわばり、血行不良、関節の硬直を引き起こし、特に足の冷えはぎっくり腰のリスクを高めます。寒さに敏感な人や運動不足の人は特に注意が必要です。 冷えによる腰痛を予防・対策するには、ツボ押しやストレッチで血行を促進し、保温対策をしっかりと行うことが重要です。また、座り方を工夫することや、おしりの冷えを防ぐためにこたつの活用なども効果的です。 冬の寒さによるぎっくり腰を防ぐためには、日常的な予防策と対策を心がけることが大切です。ツボやストレッチを取り入れ、適切な保温対策を行い、冷えからくる腰痛に効果的に立ち向かいましょう。
2024.1.30
姿勢の良し悪しは、日常のさまざまな瞬間に影響を与えます。その中で、特にぎっくり腰という痛みは、我々が気付かないうちに蓄積された悪い姿勢や生活習慣から生じることがあります。このコラムでは、「ぎっくり腰のいつもの姿勢の改善法」に焦点を当て、その原因から対策、予防までを詳しく探っていきます。良好な姿勢を保つことは、身体だけでなく心身の健康にも密接に関わっており、日々の生活においてどのように気をつけるべきか、具体的なポイントを紐解いていきましょう。
ぎっくり腰の原因とは
ぎっくり腰は、様々な要因によって引き起こされることがあります。その中でも特に重要なのが、体幹の筋肉の問題、疲労や負荷の影響、そして健康とストレスの関係性です。
体幹の筋肉が関係するぎっくり腰の原因
ぎっくり腰の多くは、体幹の筋肉が弱っているか不均衡である場合に起こります。例えば、腹部や背中の筋肉が不十分な状態だと、脊椎が正しくサポートされず、不安定になりやすいです。この不安定性が、ぎっくり腰の原因となることがあります。
疲労や負荷の影響とその対処法
長時間の同じ姿勢や重い物の持ち運びなど、身体にかかる負荷や疲労もぎっくり腰の要因となります。これに対処するためには、適切な休息と身体のケアが重要です。また、正しい姿勢を保つことや、姿勢改善のエクササイズを取り入れることで、予防にも繋がります。
健康とストレスとの関係性とぎっくり腰
心身の健康とぎっくり腰には密接な関係があります。ストレスがたまると、身体の筋肉が緊張しやすくなり、それがぎっくり腰を引き起こす一因となります。適切なストレス管理やリラックス法を取り入れ、心身のバランスを保つことが重要です。
ぎっくり腰の予防と日常生活の改善
ぎっくり腰を予防し、日常生活を改善するためには、特定のポイントに注意を払い、生活習慣を見直すことが大切です。
肩こりや骨盤の歪みからくるぎっくり腰の予防
肩こりや骨盤の歪みがぎっくり腰につながることがあります。デスクワークや長時間の座り仕事をする場合は、適切な椅子やデスクの高さを確認し、姿勢に気を付けることが重要です。また、適度な運動やストレッチを行うことで、肩こりや骨盤の歪みを予防できます。
生活習慣とぎっくり腰の関係性
日常の生活習慣がぎっくり腰に与える影響は大きいです。不規則な食生活や睡眠不足は体のバランスを乱し、ぎっくり腰のリスクを高めることがあります。適切な食事、十分な睡眠、そして適度な運動を取り入れ、生活習慣全体を見直すことで、ぎっくり腰の予防につなげることができます。
ぎっくり腰の対策とは
ぎっくり腰の対策には、定期的な骨格矯正や体操の実施、日常生活での注意点などが効果的です。
骨格矯正や体操での予防法
骨格矯正は、専門家による施術を通じて骨や関節の正しい位置に調整する方法です。これにより、身体のバランスが保たれ、ぎっくり腰のリスクを低減させることが期待されます。また、特定の体操やストレッチも、柔軟性や筋力を向上させ、ぎっくり腰の予防に寄与します。
日常生活などで気をつけるべきポイント
日常生活においても、ぎっくり腰を予防するために気をつけるべきポイントがあります。例えば、長時間の座り仕事をする場合は、定期的な休憩やストレッチを取り入れ、同じ姿勢を続けないように心掛けましょう。また、重い物を持つ際は、正しい姿勢を保ち、腰に負担がかからないようにすることが大切です。
まとめ
ぎっくり腰のリスクを低減するためには、体幹の筋肉を鍛えて身体の安定性を高めることが重要です。腹部や背中の筋肉強化に加え、疲労や負荷に注意し、長時間同じ姿勢を避け、重い物の持ち運びには特に注意が必要です。心身の健康を保ち、ストレス管理とリラックス法を取り入れることで、筋肉の緊張を防ぎます。 肩こりや骨盤の歪みもぎっくり腰の原因となり得るため、適切なデスク環境の整備や姿勢の保持が必要です。生活習慣の見直し、適切な食事、十分な睡眠、適度な運動を心がけることで、全体のバランスを整えることが予防に繋がります。 骨格矯正や体操を取り入れ、専門家のアドバイスを受けながら身体の調整や強化を行うことも有効です。日常生活での小さなポイント、例えば長時間座り続ける仕事や物を持ち運ぶ際の正しい姿勢を心がけることで、腰への負担を軽減できます。 これらの総合的なアプローチを通じて、ぎっくり腰のリスクを最小限に抑え、より快適な生活を送ることが可能になります。
2024.1.28
産後の新しい母親にとって、体の変化や課題に対処するためには、適切なケアが欠かせません。その中でも特に重要なのが、「産後の骨盤矯正」です。妊娠と出産によって変わる骨盤の位置を整え、健康な体を取り戻すための手段として、骨盤矯正は多くの新しい母親にとって欠かせないプロセスとなっています。本記事では、「産後の骨盤矯正時期について知っておくべきこと」に焦点を当て、その意義から適切な時期、方法、注意点までを探ります。
産後の骨盤矯正の意義
産後骨盤矯正の意味とは
産後の骨盤矯正は、新しい母親が健康な体を維持し、快適な日常生活を送る上で非常に重要です。妊娠および出産のプロセスは女性の体に多くの変化をもたらし、その中で特に骨盤には大きな影響があります。骨盤は体の中心に位置し、姿勢やバランスに重要な役割を果たしています。そのため、適切なタイミングでの骨盤矯正は、体の健康と機能性の回復に寄与します。
産後骨盤矯正の効果と改善症状
産後の骨盤矯正にはさまざまな効果があります。まず第一に、正しい骨盤の位置への調整により、姿勢が改善されます。妊娠中に変わった姿勢を元に戻すことで、腰痛や肩こりなどの不快な症状が緩和され、日常生活の快適さが向上します。また、骨盤矯正は内臓の位置調整にも寄与し、消化器官の機能を正常化する助けになります。
産後骨盤矯正での体型変化
妊娠と出産は女性の体型にも大きな変化をもたらします。特におなかやヒップ周りの脂肪が残りやすくなりますが、産後の骨盤矯正はこれらの体型の変化にも対応します。正しい骨盤の位置に調整されることで、無理なく体重を分散し、適切な運動と食事管理と合わせて理想的な体型を取り戻すのに役立ちます。
骨盤矯正の適切な時期と回数
骨盤矯正は出産後いつから始める?
産後の骨盤矯正を始める適切な時期は、個人差がありますが、一般的には出産後すぐから始めることが推奨されます。出産後は骨盤が大きく開いている状態が続きますが、この時期に矯正を行うことで、正しい位置に戻しやすくなります。ただし、医師や助産師の指導を仰ぎながら、個々の体調や出産経過に合わせてスタートすることが重要です。
目安となる期間と回数
骨盤矯正の目安となる期間は、通常、出産後の最初の数週間から数ヶ月までとされます。この期間内に矯正を行うことで、骨盤が元の位置に戻りやすくなり、姿勢や不快な症状の改善が期待できます。回数については、個人の状態により異なりますが、週に1回から2回のペースで数回から十数回のセッションが一般的です。
半年以降の矯正は手遅れ?
半年以降の骨盤矯正が手遅れと言えるわけではありませんが、早い段階からのスタートがより効果的です。半年以上経過してからの骨盤矯正でも改善は期待できますが、遅れて始める場合はより継続的なケアが必要となります。そのため、出産後すぐに専門家と相談し、適切なスケジュールでの骨盤矯正を検討することが重要です。
産後骨盤矯正の方法と注意点
ベルト矯正とガードル矯正の違い
産後の骨盤矯正には、ベルト矯正とガードル矯正の2つの主要な方法があります。ベルト矯正は、腰に巻く形状のサポートベルトを使用して骨盤の安定性を向上させる方法です。一方で、ガードル矯正は、全体を覆うようなガードルを使用し、腹部や骨盤周りを締め付けることでサポートします。 ベルト矯正は特に腰痛や骨盤の不安定感に対して有効であり、ガードル矯正はおなかの引き締めや体型補正にも寄与します。どちらの方法を選ぶかは個人の状態や目的によりますので、専門家のアドバイスを受けることが重要です。
整体か整骨院か、どっちを選ぶか
産後の骨盤矯正を行う場合、整体と整骨院の選択肢があります。整体は、体全体のバランスを整える手技療法であり、骨盤矯正もその一環として提供されることがあります。一方で、整骨院は主に骨格や関節に焦点を当てた治療を行います。 どちらを選ぶかは個人の好みや症状によります。整体は柔らかい手技が特徴で、痛みを感じにくい反面、整骨院はより具体的で力強いアプローチを取ります。選択の際には、施術者の経験や専門性、患者の状態に合った治療法を提供できるかどうかを検討することが大切です。
まとめ
産後の骨盤矯正は、妊娠と出産によって変化した骨盤を正しい位置に戻し、姿勢や体調を改善するために重要です。適切な時期は出産直後からで、数週間から数ヶ月にわたって行うのが一般的ですが、出産後半年を過ぎてからでも効果は期待できます。ただし、早期からのケアが推奨されます。 産後骨盤矯正には、ベルト矯正とガードル矯正の二つの方法があります。ベルト矯正はサポートベルトを使って腰痛や不安定感に対処し、ガードル矯正は全体を覆うガードルでお腹を引き締め、体型補正も目指します。矯正方法を選ぶ際には、整体や整骨院のどちらを選ぶかも重要です。整体は柔らかい手技で体全体のバランスを整え、整骨院は骨格や関節に焦点を当てた治療を行います。 産後の骨盤矯正を行う際には、専門家の指導を受け、個人の状態や好みに合わせた方法を選択することが大切です。健康な体は、家庭や育児にもポジティブな影響を与えます。
2024.1.27
こんにちは!
馬込鍼灸整骨院の古谷です。
今回は姿勢の部分で重要な「筋膜の安定性への影響」についてお伝えしようと思います。
筋膜は「第二の骨格」と言われています!
〇筋膜とは...
全身の筋の他、骨や心臓、脳などの臓器をすべて包み込んでいる膜のことで、全身をくまなく覆っていることから「第二の骨格」とも言われています。
筋肉を正しく動かすためには、この筋膜が柔軟に動くことが大切です。筋のインバランスだけでなく、静止時の筋膜配列のインバランスや、筋の硬さが慢性化した場合に発生する筋膜の機能異常も不良姿勢の大きな問題になります。
筋膜は水溶液状の間質液、つまり基質の中のコラーゲン線維とエラスチン線維、さらにはヒアルロン酸でできています。筋膜の機能異常とは、筋膜を形成するコラーゲン線維とエラスチン線維が密集して高密度化を生じて、基質が脱水を起こしてゼラチン状に粘り気を増して分散することで、筋膜の滑りを助けていたヒアルロン酸が凝集化して水あめのようになることで滑りが悪くなります。
筋膜がよじれたり、癒着したりすると、筋膜そのものだけでなく、上にある皮膚や下にある筋肉も動きづらくなります。そのため、良い姿勢や動作を取りづらくなり、腰痛や肩こりの原因だけでなく、そこを通る血管やリンパ、神経も影響を受け、痛みやしびれが生じることもあります。
筋肉を正しく動かすためには、それを包み込む筋膜を柔軟に保つことが大切なのです。
〇筋膜が伸び縮みすることで姿勢をコントロールする!
筋膜は大きく分けて、浅筋膜と深筋膜に分けられます。
浅筋膜→皮膚・皮下組織と筋の間に位置し、皮下組織の一部に当たります。
深筋膜→筋のすぐ上に位置する斜め・縦・横に走行する3層構造です。腱膜筋膜または伝達筋膜とも呼ばれます。
その下には筋を包む筋外膜(協調筋膜)、1つずつの筋束を包む筋周膜、個々の筋線維を包む筋内膜が存在します。
筋膜は、コラーゲン線維とわずかなエラスチン線維で構成されています。筋内膜だけはコラーゲン線維だけでできています。
エラスチン線維→ゴムのような弾性に富んだ性質です。
コラーゲン線維→弾性には乏しいですが、張力に対しては強い抵抗性を示します。
コラーゲン線維は通常、波状に縮んだ状態にあります。外部から力が加わると、この波状の部分が直線状に変化することで長さが変化しますが、繊維自体が伸びることはありません。逆に弾性の富んだエラスチン線維は、繊維自体が伸びやすい性質で、最大2.5倍の長さまで伸びます。このことが姿勢をコントロールする上で重要な要素となっております。
〇筋膜は相互のネットワークとして機能している!
筋膜は、例えば上腕筋などの区画ごとに筋を囲みますが、その中で上腕二頭筋と上腕三頭筋を分離させている筋間中隔と呼ばれるものも筋膜です。そして関節を超えて連続する筋膜区画同士(例えば上腕筋と三角筋)を繋ぐ配列を筋膜配列と呼び、これらを支帯によって同期されます。
また、筋線維の一部は筋外膜から深筋膜へ挿入し、付着部を形成しています。このことによって、筋の収縮はその上を覆っている筋膜にも伝達され、筋膜のネットワークとして対処します。
〇筋膜が筋の動きを滑らかにします!
生体において、全ての組織はお互いの上を自由に滑ること(滑走)が可能で、これらが筋の動きを支えています。ある筋が収縮する際に、筋膜や隣接する筋線維同士が引っかかってしまっては、スムーズに収縮することができません。
筋組織内の筋線維は、すべてが同時に収縮するわけではなく、逐次連結しながら収縮します。この筋線維の連続した動きは、滑走を妨げられたときにのみ可能です。この滑走をスムーズにする緩衝剤として機能しているのが筋膜です。
深筋膜層の間、深筋膜と筋外膜の間、筋内膜などの至るところに存在するヒアルロン酸が、この滑走に関与しています。しかし、同じ姿勢や同じ動作を反復しすぎるとヒアルロン酸が凝集してしまい、筋膜の粘弾性が増し、滑りが悪くなります。また、粘弾性の増加は、筋膜の高密度化の原因(柔軟性低下と筋出力低下)にもなります。
〇筋膜の張力が姿勢の保持に寄与する!
姿勢調整には、筋膜の張力も大きく影響を及ぼしています。静的な姿勢は筋膜配列による基底張力によって保持されています。筋膜配列とは、筋膜によって結び付けられ、一方向性の力を発揮するように連鎖する複数の筋膜単位のことです。関節をまたいで力を発揮する二関節線維によって張力をかけられており、姿勢の維持にも関与しています。
通常、静的な姿勢では意識的な姿勢制御は必要とされず、筋膜の張力が立位姿勢での身体の保持に役立ちます。姿勢のアライメントが動揺し、重心が立位の支持基底面の周辺に偏ってくると、筋膜の張力がある個所の筋紡錘を局所的に刺激し、その箇所に不適切な筋収縮が引き起こされることになります。
不良姿勢や異常運動パターンによって、関節を動かす筋力のベクトルが収束する筋外膜上の直径約1cmの部分が高密度化をきたして疼痛が生じると、その疼痛を避けようとして姿勢を変えたり、動作のフォームを変えようとする動きが生じます。
〇筋膜がネットワークを介してバランスをとろうとして痛みが発生する!
筋膜の張力が高密度化によって変性すると、神経受容体がこの異常に対して反応し、疼痛信号によって潜在的な危険を知らせます。身体はこの疼痛信号を姿勢を変えることなど(姿勢代償)で中和しようとします。ある筋の筋膜で張力に変調が起きると、筋膜のネットワーク全体での張力を保持するために、同じ筋膜配列に沿った別の筋膜で反対の張力を引き起こします。
例えば、大腿筋膜張筋がその牽引力を増加させて筋膜の張力が強まった場合、同じ配列に属する長趾伸筋の筋膜で反対方向の牽引力が誘導され、張力のバランスをとろうとします。このような筋膜組織全体での張力の調整は多くの場合、急性痛を生じさせます。なぜなら、影響を受けた筋膜の分節における関節周囲の自由神経終末が過剰および異常な牽引を受けるからです。
そして、身体は平衡を再構築する手段として対側の代償を生じます。上記の場合でいうと大腿骨内側の薄筋によって膝関節において反張力が生じ、外側の股関節と足関節の筋スパジムに対抗しようとすることになります。
2024.1.23
みなさん、こんにちは!
馬込鍼灸整骨院の須永です。
私は年末に体調を崩して、違う意味での寝正月になりましたがみなさんはいかがでしたか?
仕事も通常通りに戻っているとは思います。
もしお正月で暴飲暴食やずっとゴロゴロしていた方がいらっしゃいましたら、日頃から30分程度で構いませんのでお散歩をして体を動かしてあげてください。
この1日30分のお散歩は厚労省のHPにも載っています。
是非、体の健康を保つためにも実践してみてください。
さて、今回は12月に挙げた患者さんの体の異常の続きとなります。
前回挙げた内容では、私の診ている患者さんたちがそろって同じように左側の起立筋という背中の筋肉がパツンと張っていて、左側に症状を出す方が多かったです。
老若男女問わず、みなさん同じように体に表れていました。
これが前回載せた私が診た中で感じた、患者さんたちの体の違和感の統計です。
・では、1月に入ってお正月休みもあり休めた方やお休みがなく働き続けていた方たちの体の変化は?
結論からお伝えすると、12月よりは良い状態でした。
筋肉も左側の張りは強くなかったですし、12月に比べると症状も強くなく安定している感じでした。
しかし中には、働きづめの方もいらっしゃったので、その方たちは筋肉が硬かったり体の調子は良いとは言えませんでした。
それ以外の方たちは最初にも述べたように、体の調子としては良かったので全体的に診ればよいといえます。
それに、今月(1月)に診た患者さんたちに多かったのが、年末年始で風邪を引いていた方が多いなという印象も受けました。
恐らく、私の推測ですが12月体の健康バロメーターが悪かったことで自律神経の乱れに繋がり、免疫機能も正常に働かずに1年間の疲れと共に気のゆるみから体調を崩してしまったのかなと考えています。
もしこれがエビデンスも取れて、正式な結果として出てきたらとても怖いなと感じました。
体を診ているからこそ気づくことであって、一般の方が決して自分では気づけない変化だと感じています。
実際に自分の感覚と他人の感覚とでは必ず違いがあります。
自分が正しいと思っていても、意外と違うことも多かったりしますからね。
・なぜ1月の患者さんたちは12月と違うのか?
12月末から1月にかけて気温の差はそこまでなかったように感じています。
寒くなる一方で、12月の初旬と中旬みたいに気温の寒暖差に差がそこまでなかったことで、自律神経も乱れにくくなり12月の疲れで風邪を引くことがあったとしても体の健康バロメーターとしてはそこまで低くないんだと思います。
仮にこの1月も寒暖差が酷く、暑い日があったり急に寒い日があったりとしていたら今頃、調子のよい患者さんは全然いなかったと思います。
あれだけ12月の寒暖差で皆さん同じように体の変化が出ていたわけなので、それが続いていたらと思うと施術をする立場からすると、恐ろしいくらいです。
酷い寒暖差が12月で終わってくれて本当に良かったと思います。
・今後どうしていけばよいのか?
今後考えられるのは、また夏場には40°に迫る暑さになったり、またその残暑が続き急に寒くなったり暖かくなったりとすることが予想されます。
春と秋の季節は短くなると考えています。
そこで季節に左右されないためにも、日頃から意識して生活することが重要になります。
何を意識すればいいのかというと、いろいろな記事にも書いてありますが生活リズムを一定に保つこと・適度な運動(1日30分ぐらいの散歩)・外食を控える・お菓子を間食で食べすぎない・炭水化物を取りすぎないなど、、、
いっぺんに意識しようとすると、こんがらがってしまうので自分にできることから始めてみてくださいね。
2024.1.20