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こんにちは☀
前回のブログを読んでいただいた方、ありがとうございます!
自分と向き合ってみてどうでしたか?
前回言っていた通り、今回は自律神経の整え方、安定するには・・・についてお話ししていきます。
自律神経の乱れの改善策とは?
ます、今は『ストレス社会』と言われていますよね?
少なからず、どんな人にもストレスはあるものです。
前回、ストレスを感じている時は交感神経が働いていると書きました。
乱れる原因のひとつは「副交感神経を上手く働かせることができていない」ということなのです。
そこで、副交感神経を働かせること=自律神経の乱れの改善策となります。
運動している時は交感神経が働きますが、運動する事で普段動かさない・使わない筋肉
が使われることによって筋肉がほぐれて血流が良くなります。
そうなると、栄養や酸素が行きわたり、疲労物質や老廃物の排泄も良くなります。
また、内臓の働きも良くなるので、副交感神経が働きます!!
運動の種類は、競争する運動ではなく自分のペースで出来るウォーキング、水泳、サイクリングなどがオススメです。
お風呂の時間は副交感神経が優位になることで有名だと思います。
温度は38~40度くらいのややぬるめの温度が効果的です。高い温度だと交感神経を逆に高めてしまうので注意してください。
また、お風呂に入るタイミングは食後1時間以上、寝る1時間前くらいに出るのが効果的と言われています。
睡眠は副交感神経が1日の中で最も働きます。
基本は早寝早起きです。
寝る前の携帯やゲーム、PC、テレビなどは交感神経を高めてしまうので、要注意です。
クラシックを聞いたり、アロマをたいたりしてリラックスするのが効果的!
・食物繊維の多い食べ物
玄米、キノコ類、海藻、そば…など
・辛いもの、酸っぱいもの
唐辛子、わさび、酢、梅干し、レモン…など
・発酵食品
ヨーグルト、納豆、味噌、乳酸菌…など
・水分(体を温めるもの)
紅茶、ウーロン茶、赤ワイン、日本酒…など
これはストレス社会で生きるわたし達にとっては1番大事かもしれません・・・。
ストレスは0になることはないので、そのストレスとどう向き合っていくか、どうストレ
スを発散するかです。
上に挙げたように、適度な運動や、リラックスする時間を見つけることが大事になっていきます。
リラックスするときに副交感神経が働きます。
なので、マッサージや鍼灸(はり、きゅう)をすることも効果的です!
特に鍼治療は、鍼を体にさすことによって、弱った自律神経を活性化して、
内臓の働きを良くしたり、血流を改善したりと効果が期待できます!!!
色々と書いてきましたが・・・
2017.11.24
こんにちは、笠原です。
私の趣味はマラソンで、11月23日に栃木の大田原マラソンに出ます。
フルマラソンを走ってきます。
学生時代は柔道部で走ることは嫌いでしたが、ダイエットのため7年前から走り始めました。
最初は5分も走れなかったのですが、ゆっくり無理のない範囲で走り続けていたところ、なななんと!!!
最大103kgあった体重が70kgになりました(^o^)丿
そして、フルマラソンも走れるようになり、今では3時間を切るくらいまでになりました!!
大田原マラソンでは自己ベストの2時間54分30秒を更新できるように頑張ります。
笑顔でゴールしたいですね(^^)
応援よろしくお願いしまーす。
普段のトレーニングの事・マラソン大会の事・ランニング障害の事など、今後ブログに書いていこうと思いますので楽しみにしていて下さいm(__)m
2017.11.17
前回の記事でギックリ腰の事を書きましたが、もしギックリ腰になってしまった時、皆さんはどうしますか?
冷やしたらいいの?温めた方がいいの?
安静にした方がいいの?動いた方がいいの?
最初の処置を間違えてしまうと治りも悪くなってしまいますので、もしもの時のために覚えておいてくださいね(^^)
ギックリ腰に関わらず、足首でも膝でも、どの部分にも共通することなのですが、急性期の怪我に対する応急処置としてRICE(ライス)の法則というものがあります。
Rは「Rest」(安静)、Iは「Icing」(冷却)、Cは「Compression」(圧迫)、Eは「Elevation」(挙上―持ち上げておく)の頭文字をとったものです。
詳しく説明しますと、
・Rest(安静)
関節や筋肉が運動することによって痛みが増し、出血がひどくなるため安静にします。
・Icing(冷却)
冷却することで細胞の活動を抑制して炎症を防ぎます。
・Compression(圧迫)
患部を圧迫し、血流量を落とすことで出来るだけ出血量を減らします。
・Elevation(挙上)
血液は重力に従うため心臓よりもケガの部位が下にあると出血がひどくなるため、心臓の位置よりも高く挙上します。
怪我をしてしまったら、まずはこのRICEを行いましょう。
ギックリ腰の痛みをとる方法としては、
・安静:無理に動かず、一番楽な姿勢でいて下さい。横向きで膝を曲げて寝る姿勢が楽な場合が多いです。
・冷却:氷を氷嚢に入れて痛い場所を冷やして下さい。20分くらい冷やし、少し時間をあけて冷たいのが引いてきたら再度冷やして下さい。保冷剤を直接あてると凍傷の恐れがありますので、氷を使うようにして下さい。
・圧迫と拳上は特に行わなくて大丈夫です。
ギックリ腰の初期の処置として、安静と冷却が大事です!!
ギックリ腰にならないのが一番ですので、日頃から軽い運動やストレッチを行い、中腰など腰に負担のかかる動作をなるべく避けるように気を付けて下さい。
腰の重さや張り、違和感などがある場合はギックリ腰にもなりやすい状態ですので、早めの施術をオススメします。
2017.11.8
こんにちは☀
身体に不調を抱えている人は多いと思います。
中には、自律神経の乱れが原因という方もいるのでは・・・(・・;)
そこで!!
今回は自律神経とはなにか?自分は乱れているのか?
についてお話ししていこうと思います♪
1、自律神経とは・・・
まず神経について簡単にお話ししていこうかなと思います。
『神経とは、能、脊髄から身体各部へ興奮(信号)を伝え、また身体各部からの刺激を脊髄、脳へ伝える白色の神経線維の束をいう。血管、リンパ管、結合組織を伴っている。神経細胞とここから出る突起を合わせてニューロンといい、このニューロンが神経系構成のひとつの単位になっている。
中枢神経(脳および脊髄)、末梢神経(脳神経および脊髄神経)、自律神経(交感神経および副交感神経)に分類される。また、繊維の性質によって運動神経、感覚神経、および両者の混じった混合神経に分けられる。』 (コトバンクより引用)
これだと分かりにくいと思う方もいると思うので・・・
簡単に図に表すと神経とはこうなっています。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
神経の図 | |
つまり、
「自律神経」「交感神経」「副交感神経」という言葉は聞いたことがあると思いますが、どんな時に働いているのか知らない方もいると思うので、説明していきます。
交感神経:活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時など
主に昼間に働く神経
副交感神経:休息している時、回復している時、リラックスしている時など
主に夜に働く神経
この2つの神経がバランスよく働いていると健康というわけです。
2、自律神経の乱れ
乱れる原因は色々あります。
肉体的:運動不足、睡眠不足、夜勤、長時間の通勤、病気、PC、ゲーム、多忙な仕事、栄養不足、不規則な生活 など
精神的:人間関係、失恋、プレッシャー、ノルマ、将来の不安、異動、転校、クラス替え、引っ越し など
適度なストレスであれば、問題はないのですが、過度なストレスは自律神経の乱れる原因
となってきます(+o+)
自分に当てはまるものはありましたか?
当てはまる数が多かった人は自律神経が乱れている可能性があります!!
この自律神経の乱れが引き起こす疾患もあります。
・自律神経失調症
・神経性胃炎
・過敏性腸症候群
・メニエール病
・過呼吸症候群(過換気症候群)
などが挙げられます。
自律神経って思っているよりとても大事なものなのです!!!
まずは、自分は自律神経が乱れているのか?
乱れているとしたら原因は何なのか?
をまず知る事が大事になってきます!!
次回は自律神経の整え方について書いていきます!!
2017.10.19
肉体労働やスポーツなどで疲労が蓄積していくと微小ではあるが疲労物質がたまっていきます。
それを仕事が忙しいや、部活が休めないなどで放置していると、疲労物質が溜まっていき
椅子から立ち上がる際や、遠くの物を取る為に無理な体勢になった際など、
中腰の体勢から何かをした時に急に来る痛みを皆さんはギックリ腰と言うはずです。
歩行の際にも痛みが走り、簡単な動作でも痛みが走り動けないほどの腰痛になってしまいます。
このギックリ腰は、腰の関節(腰椎)の捻挫になるのです。
では、ここで質問です。
みなさんは捻挫と言うと、身体の部位でどこの事を思い浮かべますか?
大半の方が、足くびか手くびを思い浮かべるはずです。
実際私もこの仕事の勉強をするまで、足の関節の怪我は捻挫しかないと思っていて、
お医者さんで捻挫と診断させたら大したことはないと勝手に判断していました。
なので、お医者さんの『処置も湿布をして1週間安静にしてください。』で、
2・3日は湿布を貼って、様子を見るだけでした。
その為なのか、捻挫に対して重傷なイメージを持てなかったのかもしれません。
皆さんは、いかがでしょうか?
しかし、足や手の捻挫は湿布をして冷やすのに対し、
大半の方は腰痛(ギックリ腰)になると湯船に浸かり温めてしまいます。
温めてしまうことで炎症が高くなります。
一時的には筋肉が緩むので良くなった感覚になるので動いてしまいます。
動いてしまう事で更に炎症が高くなり、よって筋肉が固くなりさらに悪化してしまうのです。
少し痛みがぶり返したので寝て回復を図る為に床に就き、痛めた翌日の朝に痛みのピークを迎え、
寝ている体勢から起き上がる事が出来ずに、学校や仕事を急遽休まなければいけなくなるのです。
治療院で働いていると、ギックリ腰で1番多いパターンです。
では、どうすればいいと思いますか?
簡単な事です。
そう。
痛めてしまったらすぐにアイシングをしてください。
アイシングができる状況になければ、帰ってからすぐにアイシングをして、
お風呂に入りシャワーだけにして湯船に浸からず体を余分に温めることなく、
お風呂から出たらもう一度アイシングして下さい。
アイシングのやり方は、氷のうか無ければコンビニのレジ袋でもいいので
その中に氷をいれて直接患部に当てます。
アイシングが終わって寝る際は、湿布を貼って寝て下さい。
アイシングの注意
①身体が冷えてしまって痛くなってしまったケース(冬場の屋外でスポーツ観戦など)は、
お風呂で一度身体を温めてから、アイシングをしてください。
②アイシングをしたまま寝ないでください。
③湿布は、消炎鎮痛薬の入っていない物を選んでください。
※消炎鎮痛薬は血液の循環量を上げる作用がある為、炎症症状が高くなる事があるからです。
2017.10.19