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ランニング障害③ 足底筋膜炎

こんにちは、笠原です。

今年はホントに暑いですね(^^ゞ

皆さん熱中症にはお気を付け下さい。

 

そんな8月ですが、私は相変わらず走っています。

長い時間を走るのは危険ですので、山に行ったり友人とリレーマラソンに参加したりして、無理のない程度に楽しんでいます。

7月15日は初めての富士登山にも行きました。

 

5合目を10時半にスタートし山頂着は14時。お鉢巡りをして下山したら17時半でした。

 

天候に恵まれたので、思ったよりも身体の辛さは無く山頂まで登れました。景色もとても良かったです(^^)/

一度は登ってみたいという方もいると思います。でも色々と不安な事やわからないことも多くなかなか踏み出せないものですよね。

 

そんな方にはアドバイスができると思いますので、富士登山に興味がある方はぜひお声をかけて下さいね。

 

 

 

さて今回のブログは「足底筋膜炎(足底腱膜炎)」について書いていきます。

 

かかとの足裏側が痛むときは足底筋膜炎が疑われます。

足の裏のかかとから指の付け根へ縦方向に足底筋という筋肉が走っていて、その表面の強い繊維性の膜を足底腱膜といいます。

足底腱膜はアーチを形成し、衝撃を吸収する役割があります。

しかし、かかとに付いている部分は力学的に弱い部分であり、衝撃をくり返し受けることで微細な断裂を起こし痛みが出てきます。

これが足底筋膜炎です。

 

症状は、

・起床時や動き出しの一歩目が痛く、動いていると引く。

・押すと痛みが強い。

・着地や蹴りが痛い。

・長時間の同一姿勢から動く時が痛い。

 

これらの症状があると足底筋膜炎の可能性が高いです。

 

治療としては、無理して走らずに完全に休むか量を減らしてもらいます。

自分の経験ですと、走っている時に痛みが無い程度であれば走っても大丈夫かと考えています。

もちろん衝撃吸収のよいシューズやソックスで、ゆっくりと走ります。

走って痛いのであれば休みましょう。

その間はラン以外のトレーニングを行い筋力や体力の低下を防ぎ、復帰に備えましょう。

プランクやランジなどもオススメします。

 

ストレッチでは、足の親指を反らせると効果があります。

 

当院ではモルフォセラピーという施術にて骨格を整え、回内足を改善させアーチを作っていくように施術を行っています。

お悩みの方は1度ご相談下さい。

 

モルフォセラピーとは。

 

 

 

 

 

 

 

2018.8.20

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