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出産は新しい命を迎える素晴らしい瞬間でありながら、その一方で母親にとっては様々な挑戦が待ち受けています。特に産後の期間は、身体的な変化や新しい責任に対する適応に伴い、精神的な不調が生じることがあります。その中でも産後うつは、多くの新母親が直面する深刻な課題の一つです。 本記事では、産後うつに焦点を当て、その定義や原因、そして効果的な対策について探求していきます。さらに、動画マーケティング会社の視点から、産後うつに対する整骨院や生活習慣の影響についても考察します。母親たちが健康な心と身体を取り戻し、新しい家族生活を満喫するための知識とアプローチを提供します。
産後うつは、出産後に新しい母親が直面する精神的な健康の課題の一つです。この状態は、通常、出産後の数週間から数か月にわたって現れ、深刻な場合は長期化することもあります。産後うつは、生理学的、心理学的、社会的な要因が複合的に絡み合って引き起こされると考えられています。
産後うつの原因は多岐にわたります。ホルモンの変化、睡眠不足、新生児のお世話への適応、社会的な圧力などが影響を与えます。また、遺伝的な要因や精神的な健康の既存の問題もリスクを高める要因となります。
産後うつの症状には、抑うつ感、無力感、興味の喪失、睡眠障害、食欲変動などが含まれます。また、イライラや過度の不安感も見られ、これらの症状が機能の障害を引き起こすことがあります。
産後うつを予防し、改善するためには、以下の点に留意することが重要です。
・サポート体制の整備: 家族や友人のサポートを受けることが大切です。感情や経験を共有し、理解を得ることが重要です。
・適切な休息: 睡眠や休息を確保することで、身体的・精神的な健康を維持できます。
・専門家の相談: 産後うつの兆候が見られる場合、早めに医師や心理療法士に相談することが効果的です。
・心理療法: 専門家による心理療法が効果的です。カウンセリングや認知行動療法などが選択肢となります。
・運動と栄養: 適度な運動とバランスの取れた食事が、心身の調整に役立ちます。
・メディケーション: 重症の場合、医師の指導のもとで抗うつ薬の使用が考慮されることがあります。
産後うつには個人差があり、症状や対処法も異なります。専門家の助言を受けながら、適切な対応を見つけることが大切です。
整骨院は、産後うつの治療においても一つの選択肢となります。整骨院では、身体の歪みや不調和を整え、神経や血液の流れを改善する施術が行われます。産後の身体の変化によって引き起こされる不調を緩和し、精神的な安定感をサポートすることが期待されています。
整骨院における産後うつの治療では、以下のような施術が行われます。
整骨院では、特に骨盤の状態が重要視されます。産後の骨盤の歪みは、姿勢や神経系に影響を与え、うつ症状を引き起こす可能性があります。骨盤矯正を通じて、適切な位置に戻すことで、身体全体の調和が取れ、精神的な安定感が向上するとされています。
鍼灸療法は、経絡やツボを刺激してエネルギーのバランスを整える施術です。産後の体調不良や不眠症、ストレスに対して効果があり、これらが産後うつに繋がる可能性がある場合にも適しています。
疲労回復や筋肉の緊張緩和を目的としたマッサージも産後うつの治療に有効です。特に肩や背中のこり、頭痛などを緩和することで、ストレス軽減やリラックス効果が期待されます。
産後うつと骨盤の関係は密接です。妊娠中および出産時における骨盤の変化が、産後にも影響を与えることがあります。骨盤の歪みは腰痛や不定愁訴を引き起こすだけでなく、神経の圧迫やホルモンのバランスにも影響を与え、産後うつの原因となります。整骨院での骨盤矯正は、このような問題に対処する一手段となり、身体の不調和を改善し産後うつの症状を和らげることが期待されます。
産後うつと身体のバランスの関連性は重要です。出産後、ホルモンの変化や睡眠不足などが身体のバランスを崩し、神経やホルモン系統に影響を与えることがあります。身体の不調和は産後うつの症状を悪化させる可能性があり、適切なケアが必要です。
産後うつは食欲にも影響を与えることがあります。ストレスや不安からくる過食または食欲不振が見られ、栄養の摂取が不足することがあります。バランスの取れた食事と規則正しい食生活は、産後うつの回復において重要な役割を果たします。栄養バランスを考慮した食事が、身体の機能維持や精神的な安定に寄与します。
産後うつの再発予防には、以下の生活習慣が重要です。
・適切な休息: 睡眠の質の向上や十分な休養を確保することが重要です。
・ストレス管理: ストレスを軽減するために、リラックス法や趣味の時間を取り入れましょう。
・サポート体制: 周囲のサポートを受け、感情や経験を共有することが再発予防に役立ちます。
自律神経の乱れは産後うつに影響を与える可能性があります。以下の方法で自律神経を調整し、精神的な安定感を促進しましょう。
・深呼吸や瞑想: 深呼吸や瞑想を取り入れることで、交感神経と副交感神経のバランスが整いやすくなります。
・適度な運動: 適度な運動は自律神経を整え、ストレスホルモンの分泌を抑制します。
産後うつの生活習慣の改善は、症状の緩和だけでなく、再発予防にも効果的です。個々の状況に応じて適切な対策を組み合わせ、バランスのとれた生活を心がけることが大切です。
産後うつは、新しい母親が直面する精神的な課題の一つであり、様々な要因が絡み合って引き起こされる状態です。本記事では、産後うつについての理解から、その原因や症状、予防・改善方法について詳しく探ってきました。
整骨院における産後うつの治療や施術、特に骨盤矯正の重要性に触れ、身体のバランスが精神的な健康にも影響を与えることを説明しました。また、生活習慣との密接な関係に焦点を当て、食欲の変化や自律神経の調整が産後うつの改善に寄与することを示しました。
最後に、再発予防や健康的な生活習慣の重要性を強調しました。産後うつには個々の状況に合わせた多角的なアプローチが必要であり、専門家の助言を受けつつ、適切なケアを行うことが肝要です。産後うつに苦しむ方々が早期に理解し、適切なサポートを受けながら健康な日常生活を取り戻すことを願っています。
2024.1.12
こんにちは ^^
加島です。
4月から当院ではYouTubeのチャンネルを開設し動画をアップしているので観てくださいね!
【痛いの痛いの飛んでいけー】はホントにできる!
【腰痛改善ストレッチ】ヒップアップも可能?
最近休日は、甥っ子と遊んでたのしんでいますが疲れますね!
親へ感謝の気持ちがこみ上げてきました。それと同時に、現役ママさんの大変だなと感じました。
抱っこをしていると、手首や腕が疲れて痛くなってきます。肩も凝ります。
そんなママさんは腱鞘炎にななってしまいます。ですが僕は腱鞘炎にまで至りません。
おばあちゃんや保育士さんに子供を預けても腱鞘炎には至りませんよね?なぜでしょう?
それを今回ご説明します。
現役ママさんはしっかり見てくださいね!(^^)!
産後の腱鞘炎はホルモンバランスの乱れ!
腱鞘炎とは、筋肉と骨をつなぐ腱という組織を守っている“腱鞘”に炎症がおこり、関節筋肉、腱に痛みを引き起こす疾患。
妊娠、出産時に多く分泌される女性ホルモン。その一つに、プロゲステロンというホルモンがあります。このホルモンは腱鞘を収縮させる作用があり、通常よりも腱と腱鞘の摩擦起きやすく炎症を起こしやすい状態になります。それに加え、関節や筋肉を使いすぎることで炎症が強くなり痛みを増強させます。
僕が、産後ママさんを診ているなかで、腱鞘炎になりやすいのは圧倒的に第一子の新米ママさん。女性ホルモンの急激な変動に加えて、慣れない育児動作の連続で、ついつい力が入ってしまうのでしょう。手首を使い過ぎ、結果的に腱鞘炎になるというパターンが多いように感じます。
腱鞘炎は患部を治療しても治らない!
先ほども述べたように腱鞘炎の原因は使い過ぎの前に、ホルモンバランスの乱れです。
もちろん炎症を抑えることや筋肉や腱鞘を緩めることは重要です。その前に最も重要なことは
骨盤矯正です。
産後は骨盤が広がり、子宮や卵巣に負担をかけます。それに加え、育児で骨盤により負担をかけてしまします。これによりよりホルモンバランスの乱れが増強します。
骨盤矯正をすることで子宮や卵巣の負担を減らしホルモンバランスが正常に戻っていきます。
なので産後の骨盤矯正はとても重要です。
ご理解いただけましたか?
産後のママさんに安静にしてくださいなんてこと言えません。
わが子の育児に力が入るのは当然です。
使いすぎたり、力が入ったりするのは構いません。ですが、一つだけお願いです。
産後の骨盤矯正だけはしっかり受けてください。産後の骨盤のズレが原因で更年期障害も
起こります。更年期障害もホルモンバランスの乱れが原因です。
『ビクッ』とした40代50代のあなたも遅くはありません。今からでも骨盤矯正を行えば更年期の症状も落ち着いてきます。
男性よりも女性の方が身体の負担は多いです。
気づいたときに施術ができれば健康も維持できるはずです( `ー´)ノ
2020.6.27
新しい命を迎える喜びとともに、出産後には女性の身体や心に大きな変化が訪れます。その中で、産後の自律神経不調は多くの新しい母親が直面する厳しい現実の一つです。この記事では、産後の自律神経不調がもたらす症状や影響に焦点を当て、特に整骨院での治療がどのように役立つかについて探求していきます。自律神経不調に苦しむ方々が、専門的なアプローチを通じて健康な生活に戻る手助けとなることを願っています。
出産は喜ばしい出来事でありながら、女性の体には大きな変化が訪れます。その中でも、産後の自律神経不調は多くの新しい母親が直面する課題の一つです。自律神経不調が引き起こす症状や影響を理解することは、新しい母親が健康でバランスの取れた生活を送る上で重要です。
自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、身体の機能が正常に調整されなくなる状態です。産後、ホルモンの変動や生活の変化によって、このバランスが崩れやすくなります。その結果、以下のような症状が現れることがあります。
・頻繁な疲労感
・不安や焦燥感
・睡眠障害
・血圧の不規則な変動
・消化器官の不調
これらの症状は、日常生活において大きな影響を与える可能性があります。特に、新しい母親にとっては、赤ちゃんのケアや家庭の責任を果たす中で、これらの症状がストレスや不安を引き起こすことがあります。
産後うつは、出産後にうつ病の症状が現れる状態ですが、これは自律神経の乱れとも密接な関係があります。自律神経の不調が続くと、精神的な健康にも影響を及ぼす可能性があります。産後うつの症状には、気分の低下、興味の喪失、集中力の低下などが含まれます。
出産は女性の体にとって非常に複雑で繊細なプロセスです。この過程では、ホルモンの急激な変動が自律神経に影響を与えることがあります。特に、分娩時には交感神経が活発になり、ストレス反応が引き起こされることが一般的です。その後、産後のホルモンの変動により、副交感神経が活性化され、リラックスや修復が促進されるはずですが、これが十分に行われないと自律神経のバランスが崩れやすくなります。
産後の自律神経不調は個人差がありますが、正しいサポートや適切なケアを受けることで改善することができます。
産後の自律神経不調に苦しむ新しい母親たちにとって、適切なケアと改善方法を見つけることは非常に重要です。以下では、整骨院や整体を活用したアプローチ、骨盤矯正と自律神経の調整、そしてセルフケアと予防方法に焦点を当ててみましょう。
整骨院や整体は、身体のバランスを整え、筋肉や関節の緊張を緩和する助けになります。産後の女性は特に、妊娠中や出産によって変化した体の状態を考慮して、専門家の手技療法を受けることで、自律神経の調整が期待できます。柔軟な施術や適切なエクササイズが、体の不調和を和らげ、自律神経のバランスを回復させるのに役立ちます。
産後の女性の多くが経験する骨盤の不安定さは、自律神経にも影響を与える可能性があります。骨盤の歪みや緊張が神経を圧迫し、バランスを崩すことがあります。骨盤矯正は、整体師や鍼灸師などの専門家が行う施術の一環として、骨盤の正しい位置に戻すことで自律神経の調整をサポートします。
自宅で行えるセルフケアも重要な役割を果たします。深呼吸や瞑想などのリラックス法は、交感神経と副交感神経のバランスを整え、ストレスを軽減するのに役立ちます。また、適切な運動やストレッチも自律神経の調整に寄与します。定期的な運動は血行を促進し、神経系の機能をサポートすることができます。
予防の観点からは、妊娠中から適切な運動や栄養、十分な休息を心掛けることが重要です。妊娠中からのケアが、産後の自律神経不調のリスクを軽減する一因となります。
整骨院は産後の自律神経不調の治療において、効果的なアプローチを提供する場所の一つです。ここでは、整骨院での治療の流れと予約方法、治療の効果と専門家の経験、そして整骨院を安心して利用するための情報について掘り下げていきましょう。
整骨院での産後の自律神経不調の治療は、患者の状態に合わせた個別のアプローチが取られます。一般的な施術の流れは以下の通りです。
・問診とカウンセリング: まず、患者の症状や生活環境についての詳細な問診が行われます。その後、患者の要望や不安についてもカウンセリングが行われます。
・検査と評価: 体の歪みや筋肉の状態を確認するために、検査や評価が行われます。特に骨盤の状態が注目され、自律神経に対する影響を評価します。
・施術: 検査結果をもとに、整骨師や整体師が適切な手技療法やエクササイズを提供します。これにより、筋肉や関節の調整が行われ、自律神経のバランスが改善されることが期待されます。
予約方法は各整骨院によって異なりますが、一般的には電話やインターネットを通じて予約が可能です。初診時には、自身の症状や希望する施術内容についてスタッフに伝えるとスムーズです。
整骨院を利用する際には、以下のポイントに留意することが重要です。
・資格と経験: 整骨院のスタッフが適切な資格と経験を有しているか確認しましょう。
・口コミや評判: 地域の他の患者の口コミや評判を調査することで、信頼性を確認できます。
・施術方針の説明: 初診時には、施術の方針や予想される治療効果について、丁寧な説明を受けることが大切です。
整骨院での治療は、個々の状態に合わせたアプローチが提供されるため、安心して利用できる手段の一つと言えます。
産後の自律神経不調は多くの新しい母親が経験する課題であり、その影響は日常生活に大きなストレスを与えることがあります。しかし、整骨院を含む専門的な治療を受けることで、これらの不調を改善し、健康な生活に戻る一助となります。
整骨院での治療では、以下のポイントが重要です。
・施術の流れと予約方法: 整骨院では、患者の個別の状態に合わせた施術が提供されます。問診や検査を通じて、適切な治療計画が組まれ、患者が理解しやすいように説明されます。予約は電話やインターネットを通じてスムーズに行えます。
・治療の効果と先生の経験: 整骨院の治療は、多くの患者に対して良好な結果をもたらしています。専門的な知識と経験豊富な先生たちが、産後の女性の特有の状態に理解を示し、適切なアプローチを提供します。
・整骨院を安心して利用するための情報: 整骨院を利用する際には、スタッフの資格や経験、他の患者の口コミや評判を確認し、信頼性を確保することが大切です。初診時には、施術方針や期待される治療効果について十分な説明を受けましょう。
産後の自律神経不調は個人差がありますが、整骨院での専門的な治療を受けることで、その症状を軽減し、健康な毎日を取り戻すことができます。また、セルフケアや予防方法も重要な役割を果たすため、日常生活に取り入れることがおすすめです。
整骨院での治療は、症状の改善だけでなく、患者としての理解やケアにも焦点を当てたアプローチが行われるため、総合的なサポートが期待できます。自分自身の健康に向き合い、適切な治療を受けることで、穏やかで充実した産後期を迎えることができるでしょう。
2024.1.16
皆さん、こんにちは。
唐突ですが、皆さん・1度はダイエットをした経験がありますか?
大半の方が、ダイエットの経験があると言う答えになると思います。
先日、友人に第2子が生まれたので、その友達の家でお祝いをしました。
そこで、友人の奥さんから『産後は骨盤が開くって言うけど、骨盤を戻すと痩せる』と、質問を受けました。
やはり、産後は体型が気になるのだと再認識しましたし、出産は交通事故と同じような物なので、身体にかかる負担が大きい分、自分自身がすぐに回復するかを気にする方が多いのは当然ですよね。
なので、今回は【骨盤矯正をすると痩せる】ついて解説していきます。
事実、産後だけではなくどんな方にも当てはまるのだと考えられますので、是非参考にして下さい。
骨盤の位置が悪いと何が起こるのか?
その友達の奥さんが気になっていた部位は、下腹部になります。
下腹部を締める筋肉はズバリ腹直筋と言う筋肉になります。
シックスパックといえば、イメージが湧きやすいと思います。
この腹直筋が骨盤とどの様な関係かと言うと、腹直筋は骨盤につくのです。
しかも、骨盤の前目を覆うように着く筋肉になるので、骨盤の位置が重要になります。
骨盤が後屈してしまうと、腹直筋がたわんでしまいそこに脂肪が付、代謝が悪くなるのです。
それでは、なぜ産後の骨盤が後屈してしまうのか?
それは、出産の時に使う筋肉が重要なのです。
出産時に使う筋肉
子どもが生まれる際に産道を通って出てきますが、産道は骨盤の中心を抜けて行きます。
その際にお母さんの骨盤底筋と腸腰筋を使って子どもを押し出していき、出てくるのです。
骨盤底筋は出産時に使う筋肉で、最後の頭が出てくるときに『ぎゅっつ』と締めて、産道から絞り出してくれる筋肉です。
骨盤底筋の普段の仕事は、うんちやおしっこをして最後の最後に、栓を閉める時に『きゅっと』力をいれると思いますが、その栓の役割を担っています。
この、お尻を締めた状態は骨盤が前屈していないと、締める事はできないのです。
なので、産後は骨盤が開いてしまっている為、この骨盤底筋を上手く使う事が出来なくなるのです。
更にもう一つは、腸腰筋です。
この筋肉は、股関節の内側から腰につく筋肉で、太ももを曲げる作用があります。
出産する時は、股関節を曲げた状態で一気にいきみます。
いきむ際にこの腸腰筋を使い赤ちゃんを押し出すのです。
帝王切開は大丈夫なんて、思いませんか?
いえいえ。
帝王切開は腹直筋を直接切ってしまいますので、腹部に力を入れなくなります。
骨盤が後屈していると筋肉がたわむので痛みを感じにくくなるので、自然と骨盤を後屈し痛くない姿勢を取ってしまうのです。
(骨盤が前屈した状態は、筋肉が張ってしまい患部が引き連れて痛みが出てしまします)
なので、帝王切開の方も骨盤の位置を矯正しないと、下腹の筋肉である腹直筋がたわんでいる為、脂肪が付きやすい状態になっている可能性が高いのです。
なお、治療開始時期は自然分娩と帝王切開では若干異なります。
治療開始時期
自然分娩の方は、3週から4週後に治療開始
帝王切開の方は、4週後から6週後くらいに治療開始
産後特に骨盤が開いている状態なの、この時期に骨盤を施術する事がとても重要なのです。
是非、参考にしてみてください。
2020.6.20
産後の新しい母親にとって、体の変化や課題に対処するためには、適切なケアが欠かせません。その中でも特に重要なのが、「産後の骨盤矯正」です。妊娠と出産によって変わる骨盤の位置を整え、健康な体を取り戻すための手段として、骨盤矯正は多くの新しい母親にとって欠かせないプロセスとなっています。本記事では、「産後の骨盤矯正時期について知っておくべきこと」に焦点を当て、その意義から適切な時期、方法、注意点までを探ります。
産後の骨盤矯正の意義
産後骨盤矯正の意味とは
産後の骨盤矯正は、新しい母親が健康な体を維持し、快適な日常生活を送る上で非常に重要です。妊娠および出産のプロセスは女性の体に多くの変化をもたらし、その中で特に骨盤には大きな影響があります。骨盤は体の中心に位置し、姿勢やバランスに重要な役割を果たしています。そのため、適切なタイミングでの骨盤矯正は、体の健康と機能性の回復に寄与します。
産後骨盤矯正の効果と改善症状
産後の骨盤矯正にはさまざまな効果があります。まず第一に、正しい骨盤の位置への調整により、姿勢が改善されます。妊娠中に変わった姿勢を元に戻すことで、腰痛や肩こりなどの不快な症状が緩和され、日常生活の快適さが向上します。また、骨盤矯正は内臓の位置調整にも寄与し、消化器官の機能を正常化する助けになります。
産後骨盤矯正での体型変化
妊娠と出産は女性の体型にも大きな変化をもたらします。特におなかやヒップ周りの脂肪が残りやすくなりますが、産後の骨盤矯正はこれらの体型の変化にも対応します。正しい骨盤の位置に調整されることで、無理なく体重を分散し、適切な運動と食事管理と合わせて理想的な体型を取り戻すのに役立ちます。
骨盤矯正の適切な時期と回数
骨盤矯正は出産後いつから始める?
産後の骨盤矯正を始める適切な時期は、個人差がありますが、一般的には出産後すぐから始めることが推奨されます。出産後は骨盤が大きく開いている状態が続きますが、この時期に矯正を行うことで、正しい位置に戻しやすくなります。ただし、医師や助産師の指導を仰ぎながら、個々の体調や出産経過に合わせてスタートすることが重要です。
目安となる期間と回数
骨盤矯正の目安となる期間は、通常、出産後の最初の数週間から数ヶ月までとされます。この期間内に矯正を行うことで、骨盤が元の位置に戻りやすくなり、姿勢や不快な症状の改善が期待できます。回数については、個人の状態により異なりますが、週に1回から2回のペースで数回から十数回のセッションが一般的です。
半年以降の矯正は手遅れ?
半年以降の骨盤矯正が手遅れと言えるわけではありませんが、早い段階からのスタートがより効果的です。半年以上経過してからの骨盤矯正でも改善は期待できますが、遅れて始める場合はより継続的なケアが必要となります。そのため、出産後すぐに専門家と相談し、適切なスケジュールでの骨盤矯正を検討することが重要です。
産後骨盤矯正の方法と注意点
ベルト矯正とガードル矯正の違い
産後の骨盤矯正には、ベルト矯正とガードル矯正の2つの主要な方法があります。ベルト矯正は、腰に巻く形状のサポートベルトを使用して骨盤の安定性を向上させる方法です。一方で、ガードル矯正は、全体を覆うようなガードルを使用し、腹部や骨盤周りを締め付けることでサポートします。 ベルト矯正は特に腰痛や骨盤の不安定感に対して有効であり、ガードル矯正はおなかの引き締めや体型補正にも寄与します。どちらの方法を選ぶかは個人の状態や目的によりますので、専門家のアドバイスを受けることが重要です。
整体か整骨院か、どっちを選ぶか
産後の骨盤矯正を行う場合、整体と整骨院の選択肢があります。整体は、体全体のバランスを整える手技療法であり、骨盤矯正もその一環として提供されることがあります。一方で、整骨院は主に骨格や関節に焦点を当てた治療を行います。 どちらを選ぶかは個人の好みや症状によります。整体は柔らかい手技が特徴で、痛みを感じにくい反面、整骨院はより具体的で力強いアプローチを取ります。選択の際には、施術者の経験や専門性、患者の状態に合った治療法を提供できるかどうかを検討することが大切です。
まとめ
産後の骨盤矯正は、妊娠と出産によって変化した骨盤を正しい位置に戻し、姿勢や体調を改善するために重要です。適切な時期は出産直後からで、数週間から数ヶ月にわたって行うのが一般的ですが、出産後半年を過ぎてからでも効果は期待できます。ただし、早期からのケアが推奨されます。 産後骨盤矯正には、ベルト矯正とガードル矯正の二つの方法があります。ベルト矯正はサポートベルトを使って腰痛や不安定感に対処し、ガードル矯正は全体を覆うガードルでお腹を引き締め、体型補正も目指します。矯正方法を選ぶ際には、整体や整骨院のどちらを選ぶかも重要です。整体は柔らかい手技で体全体のバランスを整え、整骨院は骨格や関節に焦点を当てた治療を行います。 産後の骨盤矯正を行う際には、専門家の指導を受け、個人の状態や好みに合わせた方法を選択することが大切です。健康な体は、家庭や育児にもポジティブな影響を与えます。
2024.1.27
こんには、笠原です。
エントリーしていたマラソン大会は全て中止になってしまい、楽しみにしていた10月の千葉アクアラインマラソンや12月のいすみマラソンも中止が決まりました。
残念ですが仕方がありませんね(>_<)
大会はありませんが、日々の練習は欠かさずに行っています。走るのがものすごく好きというわけではありませんが、走らないとすぐ太ってしまうのでもうやめられません(^^ゞ
6月は203㎞走り、これで今年は毎月200㎞以上走っています。
あー、早くマラソン大会で走りたいなぁ。
さて、今回のブログは当院に多くいらっしゃる産後の患者さんについて書いていきます。
出産直後の身体が妊娠前の状態に戻るまでの期間(6~8週間)を「産褥期(さんじょくき)」と言い、この期間は母体に様々な変化があります。
出産でのダメージは大きく、この期間に無理をすると、骨盤のゆがみやホルモンバランスの乱れなどが起こりやすくなります。
患者さんの話を聞くと「産めばすぐ動けると思っていた」「こんなにあちこち痛くなるとは思わなかった」と言う方も多く、陣痛や出産の痛みと比べると産後の痛み、辛さはあまり認識されていないかもしれません。
この産褥期は身体を回復させるとても大事な期間です。気合でなんとかしよう思わず、身体の回復を最優先にしましょう。
【産後の身体で起こりやすい症状や悩み】
・肩こり、腰痛
・腱鞘炎
・疲れやすい、疲れが抜けない
・イライラしやすい
・体型が戻らない
・乳腺炎
・貧血
・睡眠不足
・尿漏れ
・むくみ
・頭痛
などなど、様々な症状や悩み、辛さがママを襲います。
上記の症状には「産褥期治療」が重要となります。
産後は骨盤が不安定な状態です。
骨盤が不安定だとその上にある背骨のズレて、身体のバランスが崩れている状態になります。このズレや歪みにより姿勢不良やホルモンバランスの乱れが起こり、産後の不調が生じます。
左右の骨のズレが元に戻らなければ、いくら筋肉を緩めようともすぐに不調が現れてしまうのが、産後の不調のメカニズムです。
当院の産褥期治療を受ける事で、不調のメカニズムを根本改善し、継続した整体施術を行う事でより良い回復が期待できます。
頑張りすぎず、上記の症状や悩みがあれば早めにご相談下さい。
当院は赤ちゃんといっしょの来院も可能です。ベビーカーごと施術ベッドの横まで入れますし、キッズルームもあり周りを気にせずゆっくり整体を受けて頂けます(^O^)
ご予約の際には「赤ちゃんといっしょに来る」とお伝え下さい。
予約は電話やラインで受けております。
TEL 03-3778-7333
2020.7.6
産後の女性にとって、出産後の体調変化や体の不調は避けられない課題です。妊娠中の体重増加や姿勢の変化、出産による骨盤の開きなどが原因で、多くの女性が産後に体型の戻りや腰痛、肩こりなどの問題に悩まされています。そんな中、整骨院での骨盤矯正が産後の健康をサポートする有効な手段として注目されています。本記事では、産後の骨盤矯正の効果とその重要性、整骨院での具体的な矯正方法について詳しく解説します。
出産は女性の体に大きな変化をもたらします。出産直後から始まる体の回復過程は個人差がありますが、多くの女性が共通して経験する体調変化と不調があります。これらは出産のプロセスによって引き起こされるものであり、適切なケアを怠ると長期間にわたって影響を及ぼすことがあります。
妊娠中は体重が増加し、体型にも大きな変化が生じます。出産後、急激な体重減少や体型の変化が続くため、体に様々な負担がかかります。この過程で以下のような悩みが生じることが多いです。
体重が戻らない: 妊娠中に増加した体重がなかなか戻らず、ダイエットを試みても効果が出ないことがよくあります。
お腹周りのたるみ: 妊娠中に大きくなったお腹の皮膚や筋肉が元に戻らず、たるんでしまうことがあります。
姿勢の崩れ: 妊娠中の体重増加に伴う姿勢の変化が、そのまま産後も続くことがあり、姿勢の悪化が見られます。
産後の女性が経験する特有の痛みには、腰痛、肩こり、膝痛、股関節痛などがあります。これらの痛みの原因は複雑で、多岐にわたりますが、主に以下の要因が考えられます。
骨盤の歪み: 出産時に骨盤が大きく開くことで、産後も骨盤が正常な位置に戻りにくくなり、歪みが生じることがあります。これが腰痛や股関節痛の主な原因となります。
ホルモンバランスの変化: 妊娠中および産後のホルモンバランスの変化が筋肉や関節に影響を及ぼし、痛みを引き起こすことがあります。
抱っこや授乳による負担: 赤ちゃんの世話をする際の姿勢や動作が、肩こりや膝痛の原因となることがあります。特に長時間の授乳や抱っこは、特定の部位に負担をかけます。
産後の女性にとって、骨盤の状態は健康と快適な生活に直結する重要な要素です。妊娠・出産を経て大きく変化した骨盤を適切に矯正することは、さまざまな不調を改善し、健康をサポートするために欠かせません。
産後の骨盤矯正が必要とされる理由は多岐にわたります。主な理由として以下の点が挙げられます。
出産による骨盤の開き: 出産時に骨盤が大きく開くことで、産後もその状態が続くことがあります。この状態を放置すると骨盤の歪みや不安定さが生じ、さまざまな不調を引き起こす原因となります。
体のバランスを整える: 骨盤は体全体のバランスを保つ重要な部分です。歪んだ骨盤は姿勢の悪化や体全体のバランスの崩れを引き起こし、結果的に他の部位にも影響を及ぼします。 回復を促進する: 骨盤を適切な位置に矯正することで、産後の体の回復を促進し、体型の戻りをサポートします。これにより、体重の減少や腹部のたるみの改善にもつながります。
産後に骨盤が歪むことで、さまざまな不調が発生します。以下に、骨盤の歪みが引き起こす主な症状を紹介します。
腰痛: 骨盤の歪みは腰部に負担をかけ、慢性的な腰痛の原因となります。特に産後の女性は、赤ちゃんを抱っこする機会が多いため、腰痛が悪化しやすいです。
肩こり: 骨盤の不安定さが上半身のバランスに影響を与え、肩や首に負担がかかります。これが慢性的な肩こりを引き起こす原因となります。
膝痛: 骨盤の歪みにより体重のかかり方が不均一になり、膝に負担がかかることがあります。これが膝痛の原因となることがあります。
股関節痛: 骨盤の歪みが股関節の正常な動きを妨げ、痛みや違和感を引き起こすことがあります。特に歩行時に痛みを感じることが多いです。
産後の骨盤矯正は、専門的な知識と技術を持つ整骨院で受けることが効果的です。整骨院では、様々な矯正方法を用いて、産後の女性の体を適切にサポートします。以下では、整骨院で行われる代表的な骨盤矯正の方法を紹介します。
トムソンベッドは、整骨院で使用される特殊な治療用ベッドで、骨盤矯正において非常に効果的です。このベッドは、以下のような特徴とメリットを持っています。
精密な調整が可能: トムソンベッドは、微細な調整が可能なため、患者の骨盤の状態に合わせた精密な矯正ができます。これにより、個々の患者に最適な治療が提供されます。
身体への負担が少ない: トムソンベッドは、軽い振動や圧力を利用して骨盤を調整するため、身体への負担が少なく、痛みを伴わない治療が可能です。産後のデリケートな体にも優しい方法です。
短時間で効果を実感: 短時間で効果が得られるため、忙しい産後の女性でも気軽に受けることができます。定期的な通院が難しい方にもおすすめです。
骨盤矯正の効果を持続させ、産後の体を健やかに保つためには、インナーマッスルの強化が欠かせません。インナーマッスルは、体の深部にある筋肉群で、骨盤や姿勢の安定に重要な役割を果たします。
姿勢の改善: インナーマッスルが強化されることで、正しい姿勢を保ちやすくなります。姿勢が改善されることで、腰痛や肩こりなどの症状も軽減されます。
骨盤の安定: インナーマッスルがしっかりと鍛えられることで、骨盤が安定し、歪みの再発を防ぐことができます。これにより、長期的な健康維持が可能になります。
代謝の向上: インナーマッスルを鍛えることで基礎代謝が向上し、体重管理がしやすくなります。産後の体重減少や引き締めにも効果的です。 整骨院では、インナーマッスルを効果的に鍛えるためのエクササイズやトレーニング指導も行っています。これにより、自宅でも簡単に継続できる運動方法を学び、日常生活に取り入れることができます。
産後の骨盤矯正は、多くの女性が直面する体の不調を改善し、健康を取り戻すための重要なステップです。効果的な骨盤矯正には適切な回数と期間が必要であり、継続的なケアも大切です。
骨盤矯正の効果が実感できるまでの回数や期間は、個人の状態や整骨院での治療方法によって異なりますが、一般的には以下のような目安があります。
初期段階(1〜2ヶ月): 最初の数回の施術で、体の歪みや痛みが軽減されることが多いです。この段階では、週に1〜2回の通院が推奨されます。
中期段階(3〜6ヶ月): 骨盤の安定が進み、姿勢や体調が改善されます。施術の間隔は徐々に広がり、月に2〜3回程度の通院が一般的です。
維持段階(6ヶ月以降): 矯正の効果を維持するために、月に1回程度のメンテナンスが推奨されます。これにより、歪みの再発を防ぎ、健康な状態を保つことができます。 効果が現れるまでの期間は個人差がありますが、多くの場合、3〜6ヶ月で目に見える効果が得られます。継続的な治療が重要であり、早期に中断しないことが成功の鍵です。
産後の骨盤矯正は、一度の施術で完了するものではなく、継続的なケアが必要です。継続的なケアの重要性について以下の点を挙げます。
再発防止: 骨盤矯正後も、日常生活の動作や姿勢の影響で歪みが再発することがあります。定期的なケアを続けることで、再発を防ぎ、良好な状態を維持できます。
全身の健康維持: 骨盤の状態は全身の健康に影響を与えます。継続的なケアを行うことで、腰痛や肩こりなどの症状を予防し、全身の健康をサポートします。
育児と生活のバランス: 産後の生活は育児による負担が大きく、体調管理が難しい時期です。定期的なケアを受けることで、育児と生活のバランスを取りながら健康を保つことができます。
整骨院では、患者一人ひとりの状態に合わせたケアプランを提供しており、効果的な矯正と継続的なケアをサポートしています。これにより、産後の女性が安心して健康を取り戻すことができます。
産後の女性にとって、骨盤矯正は健康と快適な生活を取り戻すための重要なプロセスです。出産による体の変化と不調に対処するためには、適切なケアが欠かせません。 産後の体調変化と不調では、体型の変化や腰痛、肩こり、膝痛、股関節痛など、出産後に多くの女性が経験する問題について説明しました。これらの問題は、骨盤の歪みやホルモンバランスの変化、育児による負担などが原因です。 産後の骨盤矯正の重要性では、出産による骨盤の開きや体のバランスを整えることの必要性、そして骨盤の歪みが引き起こす症状について詳しく解説しました。正しい姿勢を保ち、体全体の健康を維持するためには、骨盤矯正が不可欠です。
整骨院での産後骨盤矯正の方法では、トムソンベッドを使用した矯正方法やインナーマッスルの強化の重要性について紹介しました。これらの方法は、産後の女性にとって効果的であり、無理なく続けられる治療法です。 産後骨盤矯正の効果と期間では、矯正の効果が出るまでの回数や期間、そして継続的なケアの重要性について説明しました。定期的なケアを続けることで、長期的な健康維持が可能になります。 産後の骨盤矯正は、専門的な知識と技術を持つ整骨院で受けることが最も効果的です。適切な治療と継続的なケアを通じて、産後の女性が健康を取り戻し、快適な生活を送ることができるようになります。整骨院での骨盤矯正を通じて、健康で充実した産後ライフをサポートしていきましょう。
2024.7.13
皆さんこんにちは!
馬込鍼灸整骨院のチャッピーこと須永です!
まだ動画にアップ出来てはいないのですが、5月26日から毎日腕立てを行っています。
当初に比べれば大分胸の筋肉が付いてきました。
私自身、結構3日坊主で終わる事がとても多かったのですがしっかりと継続して運動をすることで適度な運動にもなりますし、身体の調子を良くする三原則にも含まれてきます。
腕立てを毎日行うようになってから、筋肉の成長はもちろんのこと・身体の調子が悪くなりにくくなった感じもします。
是非皆さんも継続する事はとても大変ですが、その苦労の先により楽な自分へと出会う事が出来るので何でもいいので運動してみて下さい。
さて、今回は産後の調整はいつからはじめればいいの?
という事についてお伝えしようと思います!
・始める期間は産後1カ月以降からの調整が良い
なぜか?
妊娠・出産と身体に大きなダメージをお母さんは負っています。
妊娠中はエストロゲンやプロゲステロンが増え続け、出産後にはおばあちゃんレベルまで低下するのです!
その後授乳をしていれば、母乳をやめてから約1~3ヶ月でホルモンバランスは正常になりますし、授乳をしていなければ約3ヶ月程でホルモンバランスが正常になってきます。
これだけ妊娠から出産にかけての間でホルモンのアップダウンが起こると、身体に相当な負荷がかかりホルモンの作用によって腰や股関節周りが痛くなったり、肌荒れ・抜け毛・乾燥・シワ・かゆみなど色々な症状が出てきます!
1カ月もすれば出産の時に負った傷もふさがるので、最短で1か月以降から調整が可能になります。
遅くても産後6ヶ月までには調整を行った方が良いです!
・なぜ1カ月から6ヶ月の間?
この時期は産後のホルモンがまだ出続けているからです。
ここには載っていませんが、リラキシンという関節や靭帯を緩ませる作用を持つホルモンも含まれてきます。
丁度1カ月~6ヶ月に緩みがあるので、骨のズレを矯正して正しい位置に戻しておいておくと、6カ月以降は関節や靭帯も硬くなりより元の状態に戻ろうとするので、緩みがある時期に調整を行う必要があります。
・調整が必要なわけ
緩んだ骨盤は完璧に元には戻りません。
ズレた状態で戻ってしまうと、骨盤内の臓器に捻った力が加わります。
そうすると、子宮が捻れたり・膣が捻れたり・直腸が捻れたりと骨盤内臓器に影響が出てきます。
もし2人目や3人目と考えている方だと難産になる可能性も出てきます。
産道となる膣が捻れていると、赤ちゃんが上手く出て来れなくなるからです。
まとめ
調整を始められるのは、早くて大体1ヶ月後~遅くても6ヶ月までの間に調整が開始できます。
ママさんの中には痛みなどが無い方もいらっしゃいますが、ズレた状態で固まると骨盤内の臓器に影響が出始めるので、痛みが無くともちゃんと調整をすることをお勧めします!
当院のモルフォセラピーは弱い力での矯正方法ですので、安心して受けて頂けます。
周りで産後のママさんがいらっしゃいましたら是非調整する事をお勧めしてあげて下さい!
2020.7.18
こんにちは加島です!(^^)!
馬込鍼灸整骨院のYouTubeは観て頂けてますか?
是非見てくださいね!
首コリ改善ストレッチ
簡単スクワット
ここ3ヶ月で僕がみている患者さんで5人の方が妊婦さんになりました。凄くおめでたいです。
ですがやはり妊娠というのはうれしい反面、辛いこともあると患者さんを診て実感しております。
つわりがお辛い方、ホルモンバランスによりイライラしてしまう方、こりが強くなりお辛い方、
人それぞれ様々です。
僕は男なので経験することができないですが、協力することはできます。
今回は当院のモルフォセラピー(整体)で、妊娠中のつわり、にたいしてどのような効果が得られるのか
解説していきます。
そもそもつわりとは何か。
妊娠初期にみられる症状です。におい、味、人によっては食べ物を見ただけで吐き気がします。
ですが安心してください。つわりは妊娠の正常な反応です。そしてなにより健康な証拠です。
つわりの原因は?
hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)という胎盤の発達により作られ、妊娠を維持させるホルモンが急激に分泌されることでつわりがおこると言われています。
血糖値が低くなる、胃酸が普段より多く分泌されるなどの反応があります。これにより吐き気がおこります。
この働きは、ストレスや疲れにより強くなるとも言われています。
つわりが整体で軽減?
本来、胃酸の分泌は、迷走神経という神経と、胃そのものの働きによりおこります。
妊娠中は迷走神経と胃とhCGが働くことで胃酸が分泌されます。
なら、機能抑えればよくない?と加島はおもいます。
hCGは妊娠中のせいじょうな働きをしているのでOK
迷走神経と胃は機能を抑えることが可能です。ストレスや疲れによって機能が亢進しつわりをひどくしていると加島は考えています。
なので、整体により胃の興奮を抑えることで胃酸の分泌を軽くできます。
実際に患者さんに行ったところ。つわりが楽になったなどの声を頂いております。
日常生活でつわりを軽減できる?
血糖値の低下にと胃酸の分泌によりつわりはおこります。低下するならあげればいいんです。
朝起きた時に糖分をとり血糖値を上げることでつわりが軽減するとの声もネットなどを見ると書いてあります。
チョコレート、せんべい、などがいいと思います。
一気に食べてはいけません。血糖値を安定させたいので、2.3時間に一回食べられると安定します。
他にはビタミンB6を50~100ミリグラム摂取するといいという栄養士もいます。
鮭 1切れ
豚ヒレ 1人前
鶏ささみ 1人前
バナナ 1本
赤パプリカ 1/2個
さつまいも 1/2本
が大体50~100ミリグラムです。試してください。
つわりはお辛いですが軽減はできるはずです。
是非試してみてください。産後の骨盤矯正のメニューもありますので産後もたよってくださいね!
2020.7.24
皆さん、こんにちは。
今回は産後に経験のある、旦那にイライラしてしまう経験ありませんか?
特に、おむつを替える時に、子供がうんちの際は『うんち、出てるよ』、
『いや、おむつ変えろや』って、思いますよね。
それは男性のみなさん、変えて下さい。
うんちもおしっこも、変わりなく変える事をお勧めします。
こんなことはどうでしょうか?
夜泣きはどうでしょうか?
ママさんは起きる事ができるのに、なぜパパさんは起きる事が出来ないのか?
これは、ありものが関わってくるのです。
ズバリ、答えは≪ホルモン≫ です。
ママさんの皆さん、夜泣きで起きないパパさんにはイライラしないでください。
これは先ほども言ったように身体の構造の違いですので、身体の作りが違うものなんだと思って下さい。
では、解説していきます。
夜泣きで起きるのは、ホルモンが影響している!!!
なんで、だんなさんは夜泣き起きてくれないだろうと思っている、産後ママさん達。
それは、ホルモンが関係しているのです。
そのホルモンは、オキシトシンです。
オキシトシンは、授乳を開始した際に乳頭に刺激が加わり、そうするとママさんの身体からはオキシトシンの分泌が大量に出すようになるのです。
このオキシトシンの効果は
1、幸せな気分になる
2、不安や恐怖心が減少する
3、他者への信頼する気持ちが増す
4、社交的になる
5、親密な関係性を築きたいと思う
6、学習意欲と記憶力の向上
7、心臓の機能向上
8、感染予防につながる
です。
これが、女性は授乳の度に出ているのです。
このホルモンがある事によって、赤ちゃんが泣いている時にママさんはすぐに反応する事が出来るようになるのです。
では、男性はどうすればいいのでしょうか?
男性もオキシトシンは、分泌を促進できる?
実は、男性もオキシトシンの分泌を促進する事が出来るのです。
それは、『積極的に子育てに参加する』です。
子育てを積極的に参加する事で、男性もオキシトシンの分泌を促進する事がわかってきました。
本来男性は、パートナーと手をつないだりハグをしたりとスキンシップを図る事で分泌されると言われていますが、それ以外には子育てをしている時にも分泌をされる事が研究で分かってきたのです。
余談ですが、このオキシトシンの分泌が高い状態は、『他者への信頼が増す』と言う作用がありますが、これは奥さんを信頼するにも繋がるのです。
奥さんを信頼するという事は、浮気をしなくなるという事にも繋がる事にもなるのです。
実際にオキシトシンの高い男に知らない女性が近寄っても興奮ホルモンの分泌が促進されなかった研究データも出ているのです。
なので、ママさんは最初からそのオキシトシンが出ている訳ではないのですぐには夜泣きで起きれないと思いますが、もしかしたら徐々に起きれるようになるかもしれないので、そこは優しく見守って下さいね。
パパさんは、どうせ無理だからとあきらめないで積極的に子育てに参加しましょうね。
何か、分からない事がありましたら、是非ご質問ください。
2020.7.25