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肉離れってなあに?

皆さんこんにちは\(^o^)/加島です(^^)/

今回はこの寒い時期に多い肉離れについて説明していきますよ)^o^(

 

肉離れとは
肉離れは筋肉が急激または反復的に収縮して、筋肉(筋繊維)や筋膜の一部が断裂することを指します。
軽度なもので筋肉の部分断裂、重度なもので筋肉の完全断裂まで及びます。

肉離れが発症する場所は様々ですが、ランニングなどの反復する動作やボールを投げるなどの瞬発的な動作で関節の動きにより、筋肉が伸ばされ、逆に収縮する力が加わることで損傷(断裂)が起きてしまいます。

肉離れを起こしやすき筋肉
離れは筋肉の損傷なので全身どの筋肉にも生じる可能性はあります。
特に太ももの裏側のハムストリングやふくらはぎの腓腹筋は肉離れ起こしやすいです。
ハムストリングとは大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋の3つの筋肉の総称です。

ハムストリングの逆側にある大腿四頭筋が収縮することにより膝関節が伸びると裏側のハムストリングが伸びます。
この時強く踏んだ地面から跳ね返ってくる力がかかりハムストリングが収縮方向へ力が働くと、肉離れを起こしてしまいます。
ふくらはぎの腓腹筋も同様です。

肉離れを起こしやすい筋肉の状態
・肉離れは筋肉がほぐれていない硬い状態の時に起こりやすいです
筋肉が硬いと上手く収縮することが出来なくなるため、肉離れを起こしやすいです。

・寒い時や疲れている時は筋肉が硬くなりやすく肉離れを起こしやすいです。

・ちなみに、糖分を多く取りすぎると筋肉に糖分が貯留し筋肉が硬くなりやすいです。

 

肉離れの症状

肉離れは基本的に突然発症します。

・肉離れを起こした瞬間に「ピキッ」、「ブチッ」、「バチッ」などの断裂音が聴こえる事があります。

・断裂を起こした部位に疼痛圧迫痛を感じます。

・筋肉の完全断裂もしくは部分断裂を起こしているのでその筋肉を伸ばすと激痛があります。

・太ももやふくらはぎは体重をかけると痛みが出ます。(荷重痛

・重度のものだと断裂部が陥凹を触知します

・重度のものだと数日後に内出血が出てきます。

 

肉離れの治療

肉離れを起こしてすぐに行うべきはRISE処置です。

Rest 「安静」 血管や神経の損傷を防ぐために患部を安静にします。

Icing 冷却」 2次性の低酸素障害による細胞壊死を防ぐために15分~20分ほど行います。

Compression 「圧迫」 患部の内出血や腫脹を抑える為に軽い圧迫を加えます。

Elevation 「拳上」 腫脹の軽減と早期消褪を図る為に行います。

 

その後当院ではRISE処置を継続しながら

・筋肉調整 硬くなった筋肉をほぐし早期回復を行います。

モルフォセラピー(整体) 骨格を整える事で筋肉が左右対称になる事で早期回復を行います。

モルフォセラピーには血流促進の効果もあるので筋肉に栄養のある血液が流れるので早期に改善がみられます。

をメインに行います。

 

肉離れは放置すると治らなくなります。

怪しいと思ったらお近くの治療院をご利用ください。

 

RISE処置について詳しくはこちら

モルフォセラピーについて詳しくはこちら

2018.12.28

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