治療事例
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30代 男性 南馬込在住
月に200㎞以上走るほどマラソンが好きな方。
大会で3時間30分切りを目指して、ポイント練習の負荷を高めました。インターバル走や坂道ダッシュなど、いきなり負荷を高めたのが原因だと思われますが、足の裏を痛めてしまい来院されました。
足の裏の、指の付け根からかかとにかけて張られている腱の膜を足底腱膜といい、ランニングなどで過剰に負荷をかけると炎症を起こします。
それが足底腱膜炎です。
足底腱膜炎について詳しくはこちらのブログをご覧下さい↓
身体をみると、腰椎、骨盤のズレと足の過回内が著明にみられました。
まず過回内の矯正のため、当院オススメのインソールを入れたシューズで軽く走ってもらいました。
すると「全然痛くない!!」と、とても驚いていました。
このインソールは、「フォームソティックスメディカル」といい、当院のように認定された院のみでしか取り扱うことのできないものです。
詳しくはこちらのブログをご覧下さい↓
モルフォセラピーで腰のズレの矯正を行い、フォームソティックスメディカルを入れたシューズでランニングは継続し、痛みは完全には取れていませんが走るのには問題がないくらいに改善しています。
足の痛みがなかなか治らないあなた、インソールを変えてみませんか?
2019.10.17
30代 西馬込在勤
フルマラソンの後半で足が重く辛くなり、毎回失速してしまうのを改善したく、毎月1回整体でコンディションを整えていました。
立ち仕事で片側に体重をかけてしまうので、骨盤や背骨のズレがあり、それが原因で脚の筋肉が張っている状態でした。
ズレがある状態で走るので、パフォーマンスが上がりませんし、筋肉が疲労しやすくなっています。
整体でこのズレを矯正して、太ももやふくらはぎのトレーニングを行い、後半にも耐えられる身体作りをしていきました。
そして先日の北海道マラソン。
北海道といっても暑いので、秋のレースに向けた練習として参加したところ、、、
なんと!ベストを5分更新しました(^^)v
これには本人もビックリしていました(笑)
気合が入り過ぎずにリラックスして臨めたのもよかったと思います。
これはとても嬉しかったです(^^)
秋にはもっと記録を伸ばせそうなので、引き続きいっしょに頑張っていきます!
2019.8.29
30代 男性 南馬込在住
初めて出場するフルマラソンに向けて自己最長距離の25㎞を走り、膝を痛めてしまいました。
膝の外側に痛みがあり、症状や検査などから腸脛靭帯炎と判断しました。
平坦な道を歩くのは大丈夫ですが、走行時・階段昇降時・坂道・膝を曲げる動作で痛みがあります。
原因は腸脛靭帯と膝の摩擦で起こるのですが、なぜそうなるのか?
お尻の筋肉の過緊張や足の過回内が原因だと考えられます。
それと腰椎のズレもあり、これらが合わさって症状が出ていると思われました。
施術ではモルフォセラピーでズレの矯正をし、
緊張している筋肉を緩め、
足の過回内の改善のためインソールを処方しました。
そして翌日、なんと階段の痛みが10から5まで減っていました!!
今後も継続して施術を行えば、ランの復帰も近いと思います。
目標達成に向けてサポートしていきます(^^♪
2019.8.14
40代 女性
趣味で週3回程度走っています。
新しいシューズで走った後からお尻が痛くなり、その後も何度か走っていたら痛みが太ももにも出てきたために来院。
発生機序や症状から、梨状筋症候群が疑われました。
梨状筋(りじょうきん)というお尻の深くにある筋肉や、股関節周辺の筋肉が使い過ぎで硬くなり、お尻に痛みが出る状態です。
この梨状筋の下を座骨神経が通っていて、硬くなった筋肉が圧迫して症状がでます。
なぜ片側の梨状筋だけが硬くなるかというと、この方の場合は骨盤のズレがあり、その状態で走っていたため、片側に負担がかかり続けていたと思われます。
ですので施術としては、硬くなった筋肉を緩めるだけでなく、骨盤のズレを整えることが大事となります。
モルフォセラピーで整体を行い、ストレッチを教えて毎日行ってもらい、症状は日々軽減してきています。
2019.7.4
マラソンでタイムが伸び悩んでいる方が来院されました。
マラソンの後半、いつも足の裏とふくらはぎが痛くなってしまい失速してしまうようです。
診ると身体のバランスの悪さ・フォームの問題・筋力不足などありましたが、近く大会があるので少しでもいい状態で走りたい。
しかしフォームや筋力はそんなにすぐに変わるものではありません。
こういう時、すぐに効果が出せるのは「モノ」を変える事です。
例えばタイツを履いたり、インソールを入れたり。
この方は足のアーチの低下があり、当院オススメの靴下を使用してもらいました。
「アティーボ・ハイソックス」
笠原も使っていますよ。
・アーチサポートにより、足裏がうまく使えるようになり、着地衝撃を吸収し、脚への負担が減らせます。
・段階着圧により、血流が良くなり、ランニング時の疲労が減ります。
他にも浮腫みの改善や重心バランスを整えたり、冷えの改善などの効果があります。
この方はこれで大会に出たところ、後半の失速が今までよりも少なくなり、レース後の張りも少なかったとの事です。
とても気に入って日常でも使うようになりました。
興味のある方はスタッフまでお声かけ下さい。
2019.6.20
先日、友人とマラソン大会に出場しました。
私はレース前に動的ストレッチを行うのですが、その友人は毎回何もせずに走り出すそうです。
ストレッチには動的ストレッチと静的ストレッチとういものがあります。
動的ストレッチは、ラジオ体操のように筋肉や関節を動かすもので、
可動域を広げたり、血流を良くすることでケガの予防やパフォーマンスアップの効果があります。
心拍数を上げ、交感神経優位になるので運動前は動的ストレッチをします。
静的ストレッチはゆっくり筋肉を伸ばすもので、運動後に行い、老廃物を流し疲労回復効果があります。
友人と一緒に、肩・肩甲骨・股関節・膝・足関節の動的ストレッチをしっかり行いました。
その結果、友人はいつもよりタイムが良くなりました。
「最初から身体が動き、腕振りや脚の運びがスムーズだった」
と言っていました。
マラソンだけでなく、どの競技でも大事だと思いますので、皆さんもぜひ取り入れてみて下さい。
2019.6.13
40代 男性
マラソンが趣味で、月に300㎞以上走っています。
ちなみに私は5月120㎞しか走っていません(^^ゞ
GW中に50km走をしたら両方のふくらはぎが痛くなり来院されました。
押す時の痛み・走る時の痛み・ストレッチをする時の痛みがありました。
1週間くらい走らなければ良くなりそうですが、5日後にフルマラソン以上の距離を走るウルトラマラソンに出たいとの事でした。
それまでに治療できるのは3回だけ。うーん、途中で痛くなるかもしれないし、完走しても悪化しそうだと思いました。
そこで私が使っていて効果の高いインソール(フォームソティックス・メディカル)をオススメしました。
これを当日に使ったところ、無事に完走する事ができました(^^)/
しかも終わった後の痛みも無く、余力もあったそうです。
元々入っているインソールと違い、クッション性や足の矯正効果があり、使うとその差に皆さん驚かれます。
ランナー膝、シンスプリントなどの疾患や、脚が疲れやすい方は「フォームソティックス・メディカル」を是非お試しください。
2019.5.30
30代 男性
週2~3回ランニングをしている方で、マラソンの大会に向けて走る距離を増やし、坂道ダッシュなども始めたところ、膝に痛みが出るようになってしまいました。
長く走ったり、階段昇降や階段、しゃがむ動作で膝の外側に痛みが出るとの事で来院されました。
これらの症状や徒手検査で、「腸脛靭帯炎」と判断しました。
この方は急に走行距離を増やしたことや坂道を走ることで、腸脛靭帯の付着部に炎症を起こしたと考えられます。
腸脛靭帯は臀部(お尻)から太ももの外側を通り、走り過ぎたりして筋肉が緊張して引っ張られて痛みがでます。
骨盤の歪みもあり、より筋肉が引っ張られていて、筋緊張が強くなっていました。
ですので治療は痛い部分だけでなく、腰から行っていかなくては治りがよくありません。
モルフォセラピーで腰椎・骨盤のズレを整えて、その後筋肉を緩めていく施術を行いました。
1週間走るのは禁止にして、その間続けて来院してもらいました。
1週間後にまず10分走り痛みは無く、その後徐々に距離を延ばしていき、1時間走っても大丈夫になりました。
ストレッチ、アイシング、トレーニングの指導をし、しっかりケアをしていけばもう痛みは出ずにランニングを続けていける事でしょう。
2019.5.23
10代 男性
サッカーをしていて、走る際に股関節が痛くなり来院しました。
新学年になり、運動量が増え股関節にかかり痛みになりました。
しかし、左右同じように股関節を使っているのに、なぜ右脚だけ痛むのでしょう?
答えは簡単でした。
骨盤のゆがみが強く、それが原因で片足に負担がかかったのです。
3回整体と保険治療の併用で改善しました。
ケガも、早く治すためにはバランスを整えたほうがいいですね。
2019.4.10
池上在住 20代 男性
数年前野球をしていて右肩を痛めたため、整形外科を受診しました。
画像検査では異常が無く、筋力トレーニングの指導をされたそうです。
その後は筋力トレーニングをして野球も続けていき、痛みは減っているけれど完全には取りきれない状態でした。
これから野球のシーズンに入るのでなんとかしてほしい!!と、来院されました。
肩の動作時の痛みやつまり感、ひっかかり感があり、投球動作でも痛みがあります。
筋トレもしっかりやっているので、筋力不足が問題ではなくて他に問題があると考え、いろいろと調べてみると肩甲骨のズレが大きくありました。
肩を動かす時は肩甲骨もいっしょに動くので、肩甲骨のズレがあると肩の動きの制限や痛みが出ます。
ここが原因と考え、モルフォセラピーでズレを調整したところ、肩の動作がスムーズになり痛みも軽減しました。
ズレの原因に姿勢の悪さがあり、日常生活での姿勢の指導と、自分でできる調整法をお伝えして、野球練習に臨んでもらいます。
経過は1週間後にまた書きたいと思います。
2019.4.4