治療事例
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50代 男性 会社員
引っ越しの最中に物を下から持ち上げようとした時に、ピキっと腰に違和感を感じて来院されました。
来院時の歩行に問題はなかったが、立っている時の姿勢は少し前かがみの状態で、ベッドに座っている時にお尻に痛みを感じていた。
検査などを進めていくと、側屈(左右に身体を倒す動作)にて痛みが出ていた。
炎症反応も少なかったので指圧治療とモルフォセラピーを用いた骨格治療を行った。
初回の治療において座っている時のお尻の痛みは緩和されていた。
5回の治療にて痛みはかなりなくなっていたが、腰の張り感が取れていなかった。
そこで、肩甲骨からのアプローチを試みた。
肩甲骨は左右の腕がついている部分で、姿勢に大きく関わっている。
普段デスクワークをしている方々は肩甲骨の動きが固まっている人や、肩甲骨の位置が悪い人が多い。
その時の施術では、モルフォセラピーによる肩甲骨の矯正をさせていただいた。
肩甲骨の矯正をすることで肩甲骨の位置が正常な位置に近づいてくるので、姿勢の変化も出てくる方が多い。
肩甲骨の施術をさせて頂いた次の施術では、張り感も変化も大きかった。
今後も姿勢などもみて経過を追っていく。
2019.1.9