治療事例
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女性 30代
足の外くるぶしが痺れる症状が出て、来院された症例報告です。
前回は、座位での症状改善をはかりました。
しかし、3日後に症状が悪化して来院しました。
悪化は前回効果の出た歩行時の痛みがぶり返し出てしまいました。
今回は、2日の治療の時間を頂けることができたので、1日目は骨格をメインに調整しました。
2日目は、腹部をメインに調整しました。
理由は、SLR(ヘルニアの鑑別診断に用いる、理学検査)を行う際に、腹部のズレを調整すると上りが良くなり、一時的ですが改善がみられるからです。
2日目の施術が終わり、その日の夜にラインで経過を確認したら、ジンジンする痛みが出ているとの事でした。
やはりヘルニアではなく、血管性の痺れが出ていて、そこを改善することができれば、症状も改善すると見立てをたててるので、いい結果だと考えます。
事実、翌日の状態を聞くと、症状はかなり良くなり歩行時痛はほぼ改善したとの事でした。
今後も経過を、載せていきます。
2019.12.11