治療事例
HOME > 治療事例
HOME > 治療事例
Dさん 40代 男性 大田区在住 デスクワーク
コロナ禍でマラソン大会が軒並み中止になり、「川内メソッド」で毎週のように大会に出ていたDさんは追い込んで走る事が減ってしまいました。
LSDでゆっくり長く走る事は続けているそうです。
小規模の大会が徐々に開催されるようになり、Dさんも久しぶりに10㎞のレースにエントリーしました!!
河川敷片道2.5㎞を往復するコースですが、大会を走れる喜びで楽しく完走しました。
しかし、ついつい頑張って走ったため、レース後から膝が痛くなってしまい、階段の上り下りが辛くやっとのことで家に帰ったそうです。
翌日に来院され、膝の外側の痛み・熱感や階段昇降時の痛みなどの症状・徒手検査での結果から、腸脛靭帯炎と判断しました。
まずは氷でアイシングをして、モルフォセラピーで腰椎、腸骨、仙骨の矯正をします。
そして腰、臀部から太ももの外側の筋肉を緩めていきます。
これにより、大腿筋膜張筋の張りをなくし、患部への負荷を減らします。
回内足もあり、これも患部へのストレスになるので、インソールで矯正をしました。
これだけで痛みの強さも減り、あとは自宅でできるトレーニングとストレッチを指導しました。
1週間後に来院した際には、最初の痛みが10としたら、4まで減っていました。
引き続き施術とトレーニングを継続することで、早く復帰できるようになりそうです。
2020.10.29