治療事例
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40代男性
健康診断で運動するように言われ、2ヶ月前から走り始めたそうです。
食事を減らしたこともあり、なんと体重が2ヶ月で10㎏も減りました( ゚Д゚)
すごいですよね!!
走る事が楽しくなってきたところ、うっかり転びそうになり右脚で踏ん張った時に右膝を痛めてしまいました。
しゃがむ時の痛み・走る時の痛み・違和感があり来院されました。
膝の徒手検査では半月板や靭帯の損傷はなさそうでした。
触ると太ももの前面の筋肉(大腿四頭筋)がパンパンに張っていました。
膝痛は、膝の靭帯などを損傷している場合や膝に関連した筋肉が問題となっている場合があります。
この方は右脚で踏ん張った時に大腿四頭筋に負荷がかかり、それが膝痛の原因だと考えられます。
治療は大腿四頭筋の緊張を手技や電気療法で取り除きます。
そして膝関節がスムーズに動くように治療をしていきます。
治療後にその場でしゃがんでもらい確認すると、痛みは消失していました。
ストレッチをお伝えし、初診は終了となります。
その後2回来院されましたが、痛みもなく走ることができたと、とてもうれしそうに話してくれました。
2018.9.7