治療事例
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【症例事例】
・年齢: 40代
・性別: 女性
・職業: 飲食店のアルバイト
【発生理由】
患者さんは飲食店でのアルバイトをしており、長時間立ち仕事をしています。また、忙しい状況下で急いで料理を作ることも多く、手に対する負担が増えています。
【受診理由】
最近、患者さんは右手の小指と薬指がしびれる症状に悩まされています。特に長時間の立ち仕事後や手を使った作業後に痺れが強く現れ、日常生活に支障をきたすようになりました。そのため、症状の原因と改善方法を知りたいという理由で受診しました。
【身体の状態と施術内容】
患者さんは普段、右手の小指と薬指に痺れを感じると訴えています。
なので、手首から先の神経経路に炎症や圧迫が起きている可能性が考えられました。
施術では、まず患者さんの症状を緩和するために前腕を緩めるようにマッサージを施しました。これにより、手の負担を軽減し痺れの症状を軽くすることが期待できます。
手の神経は首から出ていますので、首の骨のズレを確認しました。
頚椎は7個あるのですが、5番・6番のズレが大きくそこを矯正すると、手が温かくなり痺れが緩和しました。
さらに、患者さんには手の痺れを引き起こす可能性のある姿勢や動作の改善方法をアドバイスしました。正しい姿勢を保つことや手首の伸ばし過ぎを避けることなど、生活指導をしました。
【受診後の患者さんの感想】
患者さんは施術後に手の痺れが軽減されたことを実感しました。
また、日常生活においても痺れが起きにくくなりましたと喜んでくださいました。
2023.5.25