治療事例
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40代 男性
数日前から首と左胸部に痛みがあり、整形外科を受診されました。
そこでの診断は変形性頸椎症という首の疾患でした。
何とか痛みを和らげたいと当院に受診されました。
正直なところ、見た目では変形しているかどうかはわかるものではありません。
ただ触診したところ、頚椎(首の骨)と胸椎(背中の骨)がズレており筋肉や神経に負担をかけていました。
治療はそのズレをモルフォセラピーにて戻していきました。
治療後はほとんど痛みが無くなりました。まだ初回の治療しか行っていませんが続けていけば
骨のズレも安定し痛みが強く出る事は無くなるでしょう。
変形性頸椎症といっても、変形しているだけで痛みが出るわけではありません。
変形してズレが生じる事で痛みを発生させます。
変形性頸椎症と診断を受けても痛みを和らげる事は可能です。
変形性頸椎症について詳しくはこちら
モルフォセラピーについて詳しくはこちら
詳細2019.2.1
以前お話しした、80代男性の追加報告です。
その方は、去年引っ越しをされて室内がとても寒いと悩まれていました。
エアコンの設定温度が28度で風量が強でなければ寒く、靴下も2枚重ねじゃないと部屋に居れない状態でした。
ホルミパンツを履いてから、室温は26~25度で、風量は弱ですみ、靴下もいらないくらいになりました。
しかし、この患者さんは、そんなことで変わるはずがないと、パンツを履かない日を作ってみる事にしました。
なんと、過去の室温・風量に戻ったのです。
それで、男性は信じるようになりました。
冷え症に悩んでいる方は、パンツを改善してみてもいいのではないでしょうか?
ホルミパンツは、こちらから検索さて見て下さい。
詳細
2019.2.2
毎回フルマラソンの後半に失速してしまうのが悩みという患者さん。
この方に限らず、後半ガクッとタイムを落としてしまう方は多くいます。
それには様々な理由があります。
フォーム、筋力不足、持久力不足、オーバーペース、目標タイムと実力の差、天候、体調、コースレイアウト、調整ミスなどなど。
この方の場合は、オーバーペースとオーバープロネーションによる下肢の筋疲労が考えられました。
オーバーペースに対しては、前半調子がいいとこのまま走れそうな気がするので、そこを我慢して設定タイムを守る事。
オーバープロネーションに対しては、矯正用のインソールを処方して使ってもらいました。
その結果、なんと自己ベストを更新する事ができました(^^)
もちろん、患者さんの日々のトレーニングやレースでの頑張りがいい結果に繋がったのですが、
「インソールの効果もあって後半失速せずに粘れた」
との言葉を頂け、少しでもお役に立てた事がとてもうれしく思います。
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2019.1.31
30代 男性 中馬込在住 会社員
慢性的な疲労と、首、肩に出てくる痛みを訴えて来院されました。
会社で使っているパソコンの位置が変わることになり目線が高くなりました。
今までパソコンを見ている時は、目線がやや下方向だったのですが、目線が高くなりやや上方向を見ることになりました。結果、肩甲骨の間が上を向いていることによって辛くなってきた次第です。
また、辛くなってきた背中に伴い、首の右側にも痛みを訴えている状態です。
今回は慢性的な疲労もあったので全身的な整体を行いました。疲労感の原因は充分な休養をとれていない事が考えられます。そこでモルフォセラピーによる自律神経に対するアプローチを行いました。
骨がズレることによって様々な症状を出すことがあります。今回の方は、ズレと生活習慣によって、交感神経が優位になっている状態です。モルフォセラピーでは、骨のズレに対してソフトな力で矯正することで緊張状態を改善する効果もあります。
施術後、上を向く動作や、背中の張り感も改善したと喜んで下さいました。
今後も行っていきます。
モルフォセラピーについてはこちら↓
自律神経についてはこちら↓
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2019.1.29
30代 女性 会社員
前かがみになった時に腰に「ピキッ」という感じがして、
その後痛みが強くなり来院されました。
来院時、検査においてシビレや触られた感覚が違うといった神経にキズがついたような状態は見られなかったので、保険施術とモルフォセラピーを用いて施術を行いました。
順調に腰は回復し、10日ほどで犬の散歩をしながら走っても問題はなかったそうです。
元々、会社員でデスクワークが多いので首肩こりも強く、月に何度かマッサージに通っていたそうです。腰の方が良くなったので、そちらも診させていただけることになりました。
背中からお身体を確認すると、肩甲骨のアシンメトリ現象が確認できました。
身体のアシンメトリ現象についてはこちら
左側の肩甲骨が右側の肩甲骨に比べて上方向に上がっている状態です。
筋肉の緊張状態も関係してきます。
特にデスクワークなどをしている方にも多く見られます。
肩甲骨の施術をさせて頂いた後は、肩甲骨の位置が正常なところに入り、肩回りもスッキリしたそうです。
状態に合わせて定期的にやっていきます。
詳細2019.1.23
50代女性 西馬込在住
趣味でテニスを週3~4回しているそうです。
ある時から肘の外側に違和感が出てきたけど、そのうち消えるだろうと放置していました。
違和感がだんだんと痛みに変わってきて、ボールを打つことが辛くなり来院されました。
テニスをしていて、肘の外側に痛みがあるというと疑われるのは外側上顆炎です。
特徴的な症状は、タオルをしぼったり物を持つ時などに痛みが出ます。動かしたり力を加えなければ痛みはありません。
この方もこれに当てはまり、トムゼンテストや中指伸展テストという疼痛誘発検査でも痛みが出たため、外側上顆炎と判断しました。
テニス肘といいますが、テニスをしていなくてもなります!
料理・力仕事・パソコンなどで繰り返し負荷をかけると起こります。
手首や指を動かす筋肉が肘の外側から出ているため、手や指を使いすぎる事でその付着部に痛みが出てしまうのです。
使い過ぎで起こりますので、まず大事なのは当たり前ですが痛いことをしないという事です。
しかし、この方のようにテニスをずっと続けている方は痛くてもやってしまう場合が多いですね(^^ゞ
治療をしっかり行えば早く治るし、テニスを休む期間も短くて済みます。
肘や前腕部の治療はもちろんですが、首や肩、背中の治療も行います。
肩まわりの動きが悪く患部によけいに負担がかかっている場合もあり、背骨のズレで神経の働きがうまくいっていない場合もあるためです。
モルフォセラピーは外側上顆炎や内側上顆炎(肘の内側が痛くなるもの)にも高い効果があります。
この方は完全には休まずに、頻度と強度を減らしてテニスは続け、治療はなるべく毎日来てもらい、1ヶ月程度で今までのようにプレイできるようになりました。
詳細2019.1.24
仲池上在住 40代女性
仕事で重い物を持つ事が多く、慢性的に腰の重さや張り感がありました。
運動やストレッチ、身体のケアなどは忙しくて何もできていないそうです。
ある日、いつものようにお風呂で髪を洗おうと屈んだ時に腰に激痛が走りました。
翌日来院されましたが、歩けずに車で送ってもらい何とか来たという状態でした。
座ったり立ち上がったりするのが辛いので、立ったまま問診やできる範囲で検査を行い、痛みの原因を探していきます。
仙腸関節という骨盤の仙骨と腸骨の関節部を痛めていると判断しました。
仙腸関節部の熱感が強く出ていたので、まずは氷でアイシングを行いました。
話しを聞くと、温めた方がいいと思いカイロを貼っていたそうです。
以前のブログにも書きましたが、今回のような急性期の怪我の初期処置としてはRICEの法則が大事です!!
アイシングだけでも動作時痛が緩和し、モルフォセラピーで治療をしたところ、座ったり立ったりができるようになりました。
翌日には歩いて通院できるくらいまで改善し、1週間で日常生活に支障がない程になりました(^^)/
詳細
2019.1.17
20代 女性
昔から肩こりがありここ最近は肩こりが強くなっていて悩まされている方でした。
数年前は、マッサージや指圧によりすぐに解消していたものの、最近ではあまり解消されなかったそうです。
肩こりの原因の筋肉で多いのは
など背中の筋肉が大半です。
しかしこの方は、背中の筋肉だけが凝っているだけでなく、首の前の斜角筋という筋肉が
物凄く凝っていました。
斜角筋は首から肋骨に着く筋肉で、この筋肉が収縮し固まると、肋骨を上に引き上げ
肩がすぼまり肩が凝ってしまいます。
ですので、マッサージで背中をほぐしても肩こりは解消されなかったのでしょう。
治療はモルフォセラピーにて首、肋骨、の矯正をメインに行いました。
数回の治療で肩こりは改善し、今は月に一度のメンテナンス矯正で肩こりが酷くなる事はない状態です。
なかなか解消されないのあなたの肩こりの原因は斜角筋かもしれませんよ?
肩こりについて詳しくはこちら
モルフォセラピーについて詳しくはこちら
詳細2019.1.18