治療事例
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40代 女性 会社員
歩行中に足首が内返しの状態になり捻った。当初痛みはかなり強く出ており、私生活においても支障をきたすほどだった。
以前整形外科にて処方された鎮痛消炎剤入りの湿布が家に余っていたので、それを一番痛いところに貼って2週間ほど過ごしていた。
かなり痛みは引いてきていた。ただ。胡坐をかく時に足首を動かすのだが、その際に気になる部分があるので、そこを治療目的に来院された。
ふくらはぎや足首の動き、硬さ、腫れ感を確認したところ、筋肉の柔軟性がなかったのと、左足首の外くるぶしのやや下部分に腫れている所がありました。2週間ほど鎮痛消炎剤入りの湿布を貼っていたので、貼っていた部分の血液循環量が悪くなり、部分的なむくみも出ていた。むくむことにより、足首の動きも制限がかかってしまい、余計に循環量も悪くなる。
ただ、痛みをとると言う点に関しては、取れているので良いと思われる。
鎮痛消炎剤入りの湿布は、足首の捻挫の痛みを取る事に対して優勢という結果になった。
ただ、この方の求めている足首の状態には、少し至らなかった。
その後6週間ほど通って頂き、むくみ感と気になる感じは完全に消えた。
次回、パート②にて、足首の治療を詳しく書いていく。
2018.10.9