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症例事例
年齢: 40歳
性別: 女性
職業: デスクワーク
発生理由
この患者さんは、ボクササイズという運動を行っていた際に、ふくらはぎの肉離れを発症しました。ボクササイズは激しい動きや跳ねる動作があり、ふくらはぎに大きな負荷がかかることが原因と考えられます。
受診理由
患者さんは、ふくらはぎの痛みや腫れがあり、歩行や日常生活に支障をきたしていました。そのため、接骨院を受診することを決めました。
身体の状態と施術内容
初回の診察では、患者さんのふくらはぎに痛みや腫れが見られました。また、触診や動作の確認により、ふくらはぎの筋肉に肉離れが起こっていることが分かりました。
治療の第一段階として、炎症を抑えるためにアイシングと包帯の装着が行われました。それに続いて、安静を保つことが指示され、ふくらはぎへの負荷を軽減するために包帯で固定しました。
更に骨盤のズレと背骨のズレを見て大きくズレていたので、そこの矯正をして歩行してもらうと痛みが少し緩和しました。
2週間はしっかり通ってもらい、2週間後の再診時には炎症の症状は軽減し、ふくらはぎの痛みも和らいでいました。この段階で、患者さんは歩行が可能であり、徐々に日常生活を再開することができました。
治療の第二段階では、ふくらはぎの筋力を回復させるためにリハビリテーションが行われました。患者さんは、ストレッチや軽度の筋力トレーニングなどをして改善に向かっていきました。
受診後の患者さんの感想
以前、肉離れを引き起こしたことがありその際には歩行までにかかる時間が今回の施術より倍かかったので、早く良くなって良かったと喜んでくださいました。
2023.5.25