治療事例
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□年齢 70歳代
□性別 男性
住所 川崎在住
仕事 建築関係
1、発生状況?
寝て起きた際には左手の手首の痺れや可動域制限は気にならなかったのですが、
その日のお昼ぐらいから左手の痺れと背屈制限があり、
かつ左手の握力が右手の半分以下と本人が言っておりました。
2、受診理由?
ここに来ると良くなると言われて紹介で来院してきました。
3、身体の状態と施術内容
左手の痺れと背屈制限、握力の左右差をみたかったので握手をしてもらうと左手の握力が右の半分以下でした。
本人が言っていた通りだったのですが、その場で握るのではなく手首を底屈しながら握手をしようとしているのです。更に母指球筋の委縮があり、手の平をパーにすることが出来ませんでした。
鷲手と祈祷肢位の混合のようなポーズをとっておりました。
そこから正中神経と尺骨神経麻痺の2種類の麻痺を起していると感じました。
手の神経支配をしているC6,7,8の調整をすると手の開きが少し良くなり、
手首の背屈は施術をする前よりはいくのですが、なかなか持続しないような状態なので
経過をみながら施術を行っていきたいたいです。
★当院では局所の治療だけではなく、全身の施術を意識したものとなっております。
モルフォセラピーを主体とした治療になり、ご自身の大切なお身体をしっかりと良くすることが出来ます。
当院では、新型コロナウイルス対策を徹底的に行い、安心して来院して頂ける環境を目指しております。
手洗いの徹底
常に窓とドアを開けた施術
施術後の毎回、アルコールでの手指消毒
施術ベッドの施術後、毎回の消毒
カーテンやドアノブを30分おきに消毒
施術中のマスクの義務化
発熱の続く方やダルさが続いている方は、来院制限を設けております。
以下の様に、対策を行っております。
手の痺れでお悩みの方は、
西馬込南口を出て徒歩2分にあります
「馬込鍼灸整骨院」にご相談下さい。
2020.8.17