治療事例
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60代、女性、西馬込在住
この方は10年前から腰痛に悩まされており、二年前に整形外科に受診された際に脊柱管狭窄症とすべり症と診断されたとの事でした。
症状を聞いてみると腰の痛みはあるのですが、特有の下肢の痺れや歩行障害、排尿・排便障害が診られませんでした。
そこでお身体を診てみると、狭窄症と言われた腰椎の4・5番の骨が左にズレていました。
その方は日により痛みに波があるともおっしゃられていました。
骨がズレていることでそのズレ幅により痛みに波があるのです。
もし仮に狭窄して神経を圧迫し続けているのであれば、日により症状に波が出る事は無いからです。
そのことから考えると、骨のズレにより痛みを引き起こしてると考え当院で行っているモルフォセラピーを使い弱い力で骨の矯正を行いました。
一週間様子を診てもらうと酷かった痛みが軽減され楽に過ごせたと言って頂けました。
今も経過を診ている途中ですが、良い傾向に向かっています。
これはあくまでも腰痛に対して施術を行っただけで、脊柱管狭窄症を治すために施術を施したわけではありません。
もしお身体でお困りの方がいらっしゃいましたら是非お近くの治療院に足を運んでみて下さい。
2019.8.5