治療事例
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10代 男性
中学2年生。サッカー部でキーパーをやっています。
ボールを取ろうと横っ飛びをした時、地面に右の親指をぶつけて捻ってしまいました。
状態を確認すると、MP関節部の腫脹・圧痛・動作時痛がありました。
整骨院ではレントゲンを撮ることができないので、骨折の疑いがある場合は整形外科を紹介しています。
この方の場合は骨折の症状である、介達痛(患部から離れた部分を刺激して患部に生じる痛み)が無くて、
動作での痛みはあるけど動かせました。
痛みの程度もそれほど強くなかったこともあり、骨折の可能性は無く、捻挫と判断しました。
治療はまずアイシングを行い、痛みが早く引く特別なクリームを塗りました。
超音波をしてテーピングと包帯で固定し、初回の処置は終わります。
その後も治療を続け、3日後にはサッカーに復帰し、1週間後の大会にも出ることができました。
2018.3.29