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不眠による胃の痛み

40代、男性、西馬込在住

 

20年前から眠りが浅いと胃が痛くなる、という症状に悩まされている方が来院されました。

 

胃が痛くなる際は食物も受け入れない状態だと言います。

 

お身体を診てみると、モルフォセラピーでいう骨のズレが大きく出ている状態でした。

眠れなく胃が痛くなるという事は、興奮している状態になりやすく、興奮しているという事は自律神経の交感神経が優位に働いてしまい、寝る時や内蔵器の働きは副交感神経神経により支配されているので、この方はズレにより交感神経優位になってしまっている状態でした。

 

臓器自体は痛みを感じないので、その臓器を支配している神経が何らかの影響を受けあたかもその臓器が痛いように感じるのです。

 

なので副交感神経と胃の働きを良くするために仙骨と腰椎、胸椎下部、お腹の調整を行いました。

 

すると調整後半に身体が熱く、「血が巡っている感じがする」、「胃の痛みの少しになった」と言っていただけました。

 

このようにモルフォセラピーは身体を根本から調整していき、力も弱い力で矯正をかけていきます。

 

もしお身体で、お困りの方がいらっしゃいましたら是非お近くの治療院へ足を運んでみて下さい。

 

 

2019.8.20

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