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こんにちは、8月の走行距離は230kmなのに体重が全く減らない笠原です(T_T)
芦ノ湖を1周したり、高尾山~陣馬山を往復したり、足柄峠を走ったり、日光の霧降高原から丸山~大山のハイキングをしたり、かなり走ったのですが・・・・
マラソン大会は「富士吉田火祭りロードレース」のハーフマラソンに出ました。
富士北麓公園という、富士山が目の前に見える場所が会場です。富士山を見ながら気持ち良く走れそうだと思いますよね!?
しかし、コースがハードなんですよ!!!
スタート地点は標高1000mで、そこから1300mまで上って下るという、坂ばっかりのコースです(^_^;)
そんなハードコースですが、1時間29分50秒で走ることができました\(^o^)/
私は上り坂がわりと得意なので、その走り方をお伝えします!!
☆笠原式上り坂の走り方☆
①坂の上を見ない
上を見ると「まだあんなに上るのか・・・」と嫌になるし、顎が上がりフォームも悪くなります。
頂上はチラ見くらいにして、でも下を見るというよりは正面を見るくらいがいいです。
②身体を前に倒す
腰を落とさずに前に倒れるようにします。
③歩幅は狭く
無理に歩幅を広くしないで、狭くていいのでリズムよく走る。
④腕を大きく振る
私の意識は後ろに引くよりも前に出す感じです。
オリンピックメダリストのエリックワイナイナさんは、「ロープを引っ張るように走る」と言っていました。
大会では設定ペースを守ろうとして上りも下りもイーブンで走ろうとしないことです。上り区間はペースは落ちるものと考えてレースプランを立てて下さい。
坂に慣れるのも大事なので、普段の練習で坂を意識して走るようにすればだんだん走れるようになりますよ(^^)西馬込周辺は坂が多いのでちょうどいいですね。
慣れてきたら坂ダッシュもオススメです。
短時間で負荷をかけられるので、忙しくて走る時間がなかなか取れないランナーにピッタリの練習です。
初心者はいきなりやるとケガの恐れがありますので、まずは平地から走りましょう。
下り坂の走り方は、腰を反らずに頭から突っ込んでいくような感じがいいと思います。
これはM高史さんが言っていたのをやってみたらよかったです(^^)/
皆さん坂道を走る時の参考にして下さいm(__)m
話は変わりまして、最近走り始めた方から「どうやって走った距離を計測しているの?」「自分のペースがどれくらいなのかわからない」と質問がありました。
私は走り始めた頃、地図をコピーして走ったコースに線を引き、それで距離を測っていました(笑)
今は便利なものがありますので紹介します。
・GPS機能付きランニングウォッチ
距離や走ったコース、高度、ペース、ピッチ、ストライド、接地バランス、心拍数が計測できるものもあります。
PCやスマホと連動するので記録の管理もしやすいです。
ガーミン・エプソン・スント・ポラールなどのブランドがあります。
・スマホアプリ
アプリを起動して持って走るだけで距離やペースが分かります。
目標ペースを設定すると、それに対して声の指示を出してくれる機能などもあります。
ランキーパー・ジョグノート・runtastic・ナイキ+runなどがあります。
・キョリ測
GPS時計を買うまではずっと使っていました。
地図上をクリックするだけで、地点間の距離を計測できます。
問題は走ったコースをちゃんと覚えておかなければダメなことです。
知らない路地とか走った時や、数日後だと忘れてるかもしれません(^^ゞ
今月は29日に「榛名湖マラソン」に出ます!!
アップダウンの多いフルマラソンです(;^_^A
出る方がいたらよろしくお願いします!
2019.9.7