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腰の痛みをとる方法

前回の記事でギックリ腰の事を書きましたが、もしギックリ腰になってしまった時、皆さんはどうしますか?

冷やしたらいいの?温めた方がいいの?

安静にした方がいいの?動いた方がいいの?

最初の処置を間違えてしまうと治りも悪くなってしまいますので、もしもの時のために覚えておいてくださいね(^^)

 

ギックリ腰に関わらず、足首でも膝でも、どの部分にも共通することなのですが、急性期の怪我に対する応急処置としてRICE(ライス)の法則というものがあります。

Rは「Rest」(安静)、Iは「Icing」(冷却)、Cは「Compression」(圧迫)、Eは「Elevation」(挙上―持ち上げておく)の頭文字をとったものです。

詳しく説明しますと、

Rest(安静)

関節や筋肉が運動することによって痛みが増し、出血がひどくなるため安静にします。

Icing(冷却)

冷却することで細胞の活動を抑制して炎症を防ぎます。

Compression(圧迫)

患部を圧迫し、血流量を落とすことで出来るだけ出血量を減らします。

Elevation(挙上)

血液は重力に従うため心臓よりもケガの部位が下にあると出血がひどくなるため、心臓の位置よりも高く挙上します。

怪我をしてしまったら、まずはこのRICEを行いましょう。

 

ギックリ腰の痛みをとる方法としては、

・安静:無理に動かず、一番楽な姿勢でいて下さい。横向きで膝を曲げて寝る姿勢が楽な場合が多いです。

・冷却:氷を氷嚢に入れて痛い場所を冷やして下さい。20分くらい冷やし、少し時間をあけて冷たいのが引いてきたら再度冷やして下さい。保冷剤を直接あてると凍傷の恐れがありますので、氷を使うようにして下さい。

・圧迫と拳上は特に行わなくて大丈夫です。

ギックリ腰の初期の処置として、安静と冷却が大事です!!

 

ギックリ腰にならないのが一番ですので、日頃から軽い運動やストレッチを行い、中腰など腰に負担のかかる動作をなるべく避けるように気を付けて下さい。

腰の重さや張り、違和感などがある場合はギックリ腰にもなりやすい状態ですので、早めの施術をオススメします。

2017.11.8

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