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骨のズレから母乳の作りが変わる?

皆さん、こんにちは!

 

馬込鍼灸整骨院の須永です。

 

最近日が落ちるのが遅くなってきたなと、感じる事があります。

桜も散り始め、季節が変わっていくなとしみじみと感じております。

 

さて今回は産後の方を診ることが多く、話を聞いていくと赤ちゃんは母乳を飲む時に絶対とは言えませんが、吸わない方や嫌いな方又は母乳量が少ない方が出てきます。

 

それって何故だか分かりますか?

 

実は母乳の成分が上手く作られていなかったりしているんです。

 

 

そこで今回は骨のズレと母乳の関係性についてお伝えしていこうと思います。

 

先程の話の続きですが、母乳の成分とお伝えしました。

赤ちゃんも生きるうえで栄養が欠かせないので、しっかりと成分が作られている母乳と成分がいまいちの母乳だと、しっかりと成分が作られているほうを選ぶため吸う方と吸わなくなる方が出てくるのです。

皆さんも考えてみて下さい。

日頃生きるために食事をしていると思います。その食事でも栄養のバランスが考えられている食事と栄養に偏りがあるものだとバランスが良い方を選びませんか?

それと同じようなものです。

 

では何故成分に差が出てくるのか?

母乳が作られるのは乳房にある乳腺という所です。

乳腺で母乳が作られるための栄養などを運んでくるのは血液です。

その血液とは内・外胸動脈という所から運ばれてきます。

この内・外胸動脈の本は鎖骨下動脈という鎖骨と肋骨の間を、走行している動脈から枝分かれしてきます。

当院のモルフォセラピーの見方から、背骨は全て左側にズレます。

肋骨と背骨は繋がっているので、背骨がズレれば肋骨も上にめくれ上がるようにズレてきます。

肋骨がズレれば鎖骨もめくれ上がるようにズレてしまいます。

そうすると、先程も述べた鎖骨下動脈というのは鎖骨と肋骨の間を走行しています。

ズレればそれだけ鎖骨下動脈を圧迫してしまい、血液の流れが悪くなります。

流れが悪くなれば鎖骨下動脈から枝分かれしている内・外胸動脈も自然と流れが悪くなり、乳腺に血液が運ばれにくくなり、母乳の作りが悪くなったり成分が右と比べて劣ってしまいます。

そうすることで、赤ちゃんは敏感なので感じ取り飲まなくなる方が出てきたりします。

※右側の乳房でも起きる事はあり得ます。

 

ズレないようにするにはどうすればいいか?

まずズレてしまう原因として当院のモルフォセラピーの考えから、化学物質が関わってきます。

化学物質を摂り続けてしまう事で、骨がズレてきます。

極論、化学物質を摂らなければズレを助長させることは防げます。

化学物質とは、食品などの成分表を見れば調味料(アミノ酸等)と表記されていますが、これが化学物質でズレの原因となります。

簡単に言うと、人工的に作られたものには全て入っていると認識して下さい。(保存料や合成着色etc)

お買い物をされる際に、今一度成分表を見直していくだけでも、今後お子さんを考えている方・妊娠中の方・周りにそのような方がいれば是非お伝えしてあげて下さい。

 

日頃意識する以外には、お身体の調整をすることが必要になります。

自分で意識するのにも限界があるので、出来ないところをモルフォセラピーの矯正により、肋骨・鎖骨・胸椎・肩甲骨などの調整を行い、血管の圧迫を取り除いてあげるとよりお身体の調子も落ち着きますし、母乳もしっかりと作られるようになります。

 

 

まとめ

今回は、母乳の生成には骨のズレが関わってくるという事を書かせて頂きました。

その他にも骨のズレ以外に原因があったりしますが、特に疾患なども無く検査をしても異常がないけど母乳を飲んでくれなかったり、作られにくい状態が出ていれば骨のズレによるものが考えられます。

鏡の前などで自分の身体の観察をしてみるのもいいでしょう。

もし、心配になったり不安な方はお気軽にご連絡頂ければと思います。

LINEでのやり取りも可能ですので、HPからLINEのご登録をして頂ければと思います。

2022.4.20

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