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逆流性食道炎の症状は骨のズレで落ち着く⁉

こんにちは(^^)/

 

馬込鍼灸整骨院の須永です!

 

2020年まであと1週間と数日ですね\(^o^)/

今年1年いかがでしたでしょうか?

 

私は、変化の年でした。

5月に馬込鍼灸整骨院に異動してきて、最初は慣れるか心配でしたが働く仲間・患者さんが優しく接してくれたおかげで異動して来て良かったと思いました!!

 

来年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

さて、今回は逆流性食道炎についてお話し致します。

 

まず逆流性食道炎とはなにか?

食道とは、口から入れた食べ物を胃に送る管となります。

通常、口から胃にかけての一方通行となっております。

胃の入り口は下部食道括約筋という筋肉により、開け閉めを行っています。食べ物が入ってくると開き、入ってこない時は閉めている状態です。

胃には、酸性度の高い胃酸や消化酵素が含まれる胃液が分泌されています。

胃液は胃の中に入ってきた食べ物をおかゆ状にして、小腸で吸収しやすくしています。

胃には胃液の酸から粘膜を守る為に、防御機能が備わっています。

しかし、食堂には防御機能がありません。その為、酸性度の高い胃液が食道の管に入ってくると食道には防御機能が無いので、食道の粘膜が胃液にさらされてしまい炎症を起こしてしまいます。

また、胃酸によって活性化されたタンパク質分解酵素も食道を傷つけてしまいます。

 

逆流が繰り返し起こると、食道の粘膜がただれてしまったり、潰瘍や胸やけや食欲の低下などの不快症状が起きます。

 

これを逆流性食道炎と言います。

 

ではなぜ逆流してしまうかという事です!!

原因としては、食道知覚過敏ストレス)・胃内圧の上昇ベルトや下着による腹部の締め付け、過食、猫背、肥満)・胃酸分泌の増加&一過性下部食道括約筋圧低下アルコール、喫煙、高タンパク食、高脂質食、コーヒー、緑茶、過食)・下部食道括約筋圧低下加齢)があります。

 

この他にも骨のズレからの要因も考えられます。

筋肉は神経によって支配されています。

下部食道括約筋も神経によって支配されているので、その神経の出元である脊骨がズレて神経を圧迫してしまうと、神経の通りが悪くなり下部食道括約筋の働きが低下してしまうのです。

そうすると胃の入り口の開け閉めが、正常に行われずに逆流しやすくなってしまうのです。

薬を毎日飲み続けないといけないのも、根本の原因が解消されていないので薬で症状を抑えているのです。

 

骨の調整(モルフォセラピー)を行い神経の通りを良くしてあげるだけでも、下部食道括約筋がしっかりと働いてくれるので逆流性食道炎の症状を抑える事が出来るのです。

 

もし悩まれているあなた、是非モルフォセラピーを受けてみて下さい\(^o^)/

2019.12.21

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