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胃が荒れていなくても、胃腸炎になるってホントなの?

皆さん、この時期に増やしたくないけど、増えてしまうものって知っていますか?

 

仕事量?

 

年末だから仕方ないですね。

 

体重?

 

冬になると、体が蓄える能力が高くなりますからね。

 

酒量?

 

忘年会が続きますからね。

 

 

ズバリ正解は、3つ全てになります。

 

 

この3つは、出来れば増やしたくはないのですが、3つの量が高くなると共通してストレスを受ける臓器があります。

 

それは、胃です。

胃にストレスがかかると、身体に色々症状が現れます。

なので、この時期は胃の疲れをケアしなくてはなりません。

 

今回のお話は、そんな胃の症状の中でも機能性胃腸症についてお話しします。

 

皆さんは、機能性胃腸症と言う言葉をご存知でしょうか?

今回は、機能性胃腸症のお話をさせて頂きます。

 

 

機能性胃腸症

以前は、神経性胃炎と呼ばれていた症状ですが、内視鏡検査をしても胃の粘液になんの異常が無いのに胃炎という用語はふさわしくないとなり、現在では機能性胃腸症と名前が変わりました。

 

 

特徴としては

胃に炎症・潰瘍・癌などの病気が無いのに、胃もたれ・胃痛・胃の機能が低下している現象を感じる病気の事です。

 

原因

精神的ストレス・過労などの身体的ストレスが引き金で発症すると言われています。

 

ストレスがかかると乱れるのが自律神経になりますね。

 

胃の拡張機能・収縮機能が低下したり、知覚過敏が生じたりすることも原因になります。

 

 

症状

食後に起こる胃もたれ感・早期満腹感のタイプと、胸部から上腹部に痛みを感じ、みぞおちの痛みやと焼けるような感覚のタイプに分かれる事が多い。

 

 

検査・診断

基本的に、胃の粘膜に潰瘍や癌などが無い事や、全身の病気が無いことが前提になります。

なので、検査は胃の粘液に問題が無い事の確認のために行うものになります。

 

胃カメラ(内視鏡)・超音波検査・血液検査・などを行います。

 

 

治療

処置としては薬物療法が主な処置になります。

胃酸を抑える薬や、胃の消化機能を高める薬、抗不安剤、胃の炎症を抑える薬などなどです。

 

更に、生活習慣の改善

規則正しい食生活や、消化にいいものの選択、良く噛んで食べるなどになります。

睡眠時間の改善・ストレスの軽減なども見直しましょう。

 

との事です。

 

 

考察

治療を取り上げると、薬物の部分には、抗不安剤を処方してたり、生活習慣の改善などは胃に負担が掛かっていれば一般の方でもわかるような処置になっていますね。

 

いくつかの矛盾などが感じられる処置になっています。

 

要は、なぜこのような病が発生するのか原因が定かになっておらず、どのような治療をすれば効果的なのかわかっていないのが現状なのです。

 

馬込鍼灸整骨院では、このような症状は自律神経の乱れと深い関係があると考えています。

 

当院のメインで行っている施術モルフォセラピーは、そのような原因不明の病態には、自律神経の乱れを調整する事でかなりの効果を出してきました。

 

周りで機能性胃腸症に苦しんでいる方がいらっしゃいましたら、是非ご紹介ください。

2019.12.23

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