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こんにちは!
西馬込は坂道が多くてトレーニングにはとてもいい環境だと思っている笠原です。
どうも!!
まずは誰も興味の無い、私のマラソン大会の事です↓↓
6月は2回フルマラソンを走りました。
6月2日は多摩川の片道約10㎞を2往復する大会で、3時間25分。
この時期はタイムよりも練習として走ります。一人じゃとても42㎞も走れませんし(^^ゞ
23日は「乗鞍天空マラソン」を走りました。長野県の乗鞍という所です。
この大会は天空マラソンの名の通り、標高1500m地点をスタートし、2600mまでを走って往復します。
約20㎞近く上りっぱなし、下りっぱなしなのでなかなかハードでした。
きついけど景色はとても良かったです。
見て下さい。雪の壁の間を走りました(^^)/
タイムは3時間46分で、自己ベストより1時間くらい遅かったですが、それだけきつかったという事ですね。
他には「オトナのタイムトライアル」というトラックのレースにも出ました。
5000mの自己ベスト、16分52秒が出ました!!(^^)v
どれくらいかというと、西馬込駅から五反田駅までを17分くらいで走ったことになります。
渋滞の車より速いかも!?
このレースは、皆さんご存じのM高史さんをはじめ、元実業団の方や現役の大学生などがペースメーカーをしてくれます。
応援も多く、とても楽しいのでお勧めします!!
さて本題にいきましょう。
今回は熱中症についてです。
ランニングや運動時の危険性や対処法などを書いていきます。
暑い環境下で多量の発汗の結果生じた脱水と体温調節機能の異常を熱中症といいます。
高温多湿や風の弱い時、急に暑くなった時に多く発生します。
軽・中度では身体中の筋肉が痛みとともにけいれんする「熱けいれん」が起こります。
脱水や多量の発汗で塩分やミネラルが不足すると起こりやすくなります。
顔面蒼白・めまい・頭痛・吐き気・だるさなどが症状である「熱失神」も熱中症の特徴的な症状の一つです。
重度は、熱射病ともいわれる最も重篤なもので、死亡の危険性もあります。
40℃を超える高熱・反応が鈍い・言動がおかしい・意識が無いという症状があります。
もしも自分自身が熱中症かと思ったり、それっぽい人がいたら、まずは木陰や室内など直射日光の当たらない涼しい場所に移動し、衣服をゆるくして横になりましょう。
そして水分と塩分を摂取し冷たいタオルや氷で体温を下げましょう。
氷は首・脇の下・足の付け根など太い血管のある部分にあて、扇風機やうちわなどで風をあてます。
運動時に大事なのは適切な水分補給と無理をしないことです。
人の身体の約2/3は「水」で構成されています。これが過度に失われて身体に障害を及ぼした状態を「脱水症」といいます。
脱水症になると、血液量が減り、血圧が下がり、脈拍が増え、脳や内臓への血液循環が悪くなり、めまいやふらつき・頭痛・吐き気などが起こり、体温調節機能も障害されます。
のどの渇きを自覚した時にはすでに体重の約1%の水が失われているといわれています。
のどが渇いたな、と感じる前に定期的に水分補給をしましょう。
マラソン大会ではだいたい5㎞ごとに給水所があるので、毎回取るようにして下さい。
1度に大量ではなく、少量をこまめにです。
水分補給は経口補水液やスポーツドリンクで、発汗により失われた塩分や電解質を補うことが大事です。
そして30℃を超える環境では運動はなるべく避け、朝晩やジムで行うなど、熱中症には注意しましょう!!
西馬込でランニング障害にお悩みの方は馬込鍼灸整骨院へ!!
2019.7.6