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こんにちは、笠原です。
3月3日に東京マラソンを走りました。
目標は最低でも3時間は切ることですが、タイムよりもせっかく東京マラソンを走れるので最後まで楽しく走りたいです。
先に結果をお伝えしますと、2時間54分18秒(ネットタイム2時間53分21秒)でした。
これはフルマラソン70回走った中で4番目のタイムです(^^)/
最近のフルマラソンでは後半失速することが多かったのですが、今回は後半も粘ってしっかりと走りきることができました。
今回のブログは、東京マラソンでいい走りができた理由を考えてみたいと思います。
◎当日までの練習
よく言われているのは3週前に30km、2週前に20km、1週前に10kmですね。
私は3週前にフルマラソンを3時間10分で走り、2週前は20kmを2時間、1週前は10kmを40分で走りました。
レースの週は水曜と木曜に10kmを1時間くらいで走っただけです。
前日は走る派の人もいますが、私は走らない時の方がいい結果が出ます。
◎食事
カーボローディングを行っている人も多いかと思います。
私は前日の夕飯にいつもより米を多めに食べたくらいであとはいつも通りにしました。いっぱい食べた時もありますが、食べ過ぎると当日身体が重いんですよね・・・
当日の朝も食べ過ぎず、定番の切り餅3つとパン1個にしました。
1週間、水分はいつもより多めに飲んでいました。
◎レース展開
東京マラソンは30000人以上走るので同じくらいのペースのランナーも多いです。
単独で走るよりも誰かの後ろについて何も考えずに走る方が楽ですよね。
私は身体が大きいので後ろにつかれることが多いですが、東京マラソンは私よりも大きな外国人のランナーも多く、ちょうどいいペースの人がいれば後ろについて走るようにしました。
給水は2.5kmに1回くらいの頻度であったので毎回飲むようにしました。また、少し暑かったので水を首や太ももにかけて熱を下げるようにしました。
補給は持参したジェルを15km・25km・33kmで摂取しました。
スタートはCブロックで、50分前から並びロスタイムは1分でした。
スタート後2kmくらいまでは混雑して思うように走れません。ここで焦らずに流れに乗って走ります。よくあるのが人の間を縫ってジグザグに走り無駄な体力を使ってしまうことです。参加者が多い大会ではスタートロスや混雑も考えて計画をたてます。
2kmくらいで道が広くなりそこからはスムーズに走れました。
マラソンは30kmからきつくなるのでそれまでは無で走るのが大事になります。
30kmからは頑張って走ります。だんだんきつくなりますが、応援が途切れず頑張れます。
私よりも身体が大きいランナーが多かったので後ろについて走るようにしました。
東京マラソンはフラットで走りやすく、秋葉原、上野、浅草寺、スカイツリー、門前仲町、両国、増上寺、東京タワーなどを通るので楽しいコースです。
応援もゴールまで途切れることが無く、記録も狙えるし楽しめる大会なので皆さんにおススメします。
2024.3.28