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こんにちは、西馬込のランナー柔整師の笠原です。
東京マラソンのダメージも回復し、もう普通に走っています(^^)それはレース後のケアが良かったと思います。
当日はお風呂での温冷交代浴!!雨の中走ってまた冷やすなんて、、、
と思うでしょうが、これをやると疲労回復が早くなります。
銭湯などに行き水風呂と入浴を繰り返せばいいのですが、私は自宅で水風呂の代わりに冷水のシャワーを脚にかけました。
これは「アクティブレスト(積極的休養)」といい、動く事で血流を身体の隅々まで促し疲労回復を早めます。
月~水はウォーキングやストレッチをしっかりして、木曜日からゆっくり走っています。
(肉離れなどのケガや痛みや炎症の強い場合など、無理に動かずに完全安静の時もあります。)
皆さんから「フルマラソン走って翌日から普通に仕事出てすごいね」「痛いとこないの!?」「むしろおかしいんじゃないの!?」などと言われますが、身体のケアを怠らないからなのです。
さて、誰も興味の無い私のレースについてです(笑)
2月3日 守谷ハーフマラソン
初参加でしたが、大会運営がしっかりしていていい大会でした。
守谷駅からも近くて行きやすいし、レース後に焼きそばが貰えて、これがまたおいしいんですよ(^^)
1時間19分でのゴール。
2月11日 森林公園ハーフマラソン
今話題の埼玉県へ。武蔵丘陵森林公園の中を走る大会です。
行ったことがある方はわかると思いますが、ここはものすごく広いです。なんと東京ドーム65個分ですって!!
しかもアップダウンばかりのハードコース。1時間21分で走りましたがきつかったです(^^ゞ
2月17日 かるがもファミリーマラソン 10km
横浜市保土ヶ谷区で開催された大会。
大会名はかわいらしいのですが、コースはアップダウンが多くて全然かわいくなかったです(笑)
36分30秒で30代4位入賞しました(^^)/
2月24日 月例川崎マラソン 10km
東京マラソンに向けた調整として7~8割程度で。
こんな感じで2月も毎週のように大会に出て、そしてついに東京マラソンを迎えました。
東京マラソンについてはまた次回のブログで詳しく書こうと思いますが、今回は雨対策についてお伝えしたいと思います。
当日は朝から雨が降り、とても寒かったです。スタート時の気温は5.7度だったようです(>_<)
日本記録保持者の大迫選手も途中棄権し、多くのランナーが寒さにやられてしまい、完走率は過去2番目の低さでした。
そんな中私は自己ベストで走ったのですが、雨や寒さで身体が動かなくなることはなく、むしろ調子が良かったです。
その差はしっかり対策したかどうかだと思います!
では何をしたのかをお伝えします。
・ワセリン
ワセリンは皮膚表面にパラフィンの膜を張り、角質層の水分蒸発を防ぐことで皮膚の乾燥を防ぎ、外的刺激から皮膚を保護するという働きがあります。
ワセリンの効果には、擦れ防止・防寒・雨対策・足のまめ防止などがあります。
擦れ防止に脇、股、内もも、乳首に塗り、まめ防止に足の指の間や足裏に塗ります。
防寒・雨対策には、腕、脚、お腹など出ている部分には塗りました。
これじゃ全身ワセリンですね(笑)
・レインコート(100均)
100均の丈の長いのがオススメです。ゴミ袋だと袖がないので腕が冷えるし、丈が短いと脚が冷えるので、丈の長い物がいいです。
これをスタートするまで着ていて、スタートしたら腰に巻いて走り、最初のエイドステーションで捨てます。
東京マラソンではスタート地点にたくさん捨てられていて、つまづいて転んでる人もいます。
皆さんはちゃんとゴミ箱に捨てましょうね。
・カイロ
貼るカイロをお腹に貼ります。
お腹が冷える方は、ゼッケンに隙間風防止シートを貼ったりゼッケンをラップで包むことも効果があります。
・帽子
つば付きの帽子をかぶる事で、雨が顔に当たりません。
私のようなメガネランナーは必携です。これが無いと雨の日は前が見えません(笑)
他にも、シューズが濡れないようにレジ袋をかぶせたり、ランニング手袋の上に使いきりのゴム手袋をしたり、いろいろと方法はあります。
楽しく完走するために、出来る限りの準備をしましょう!!
今月は、「古河はなももマラソン」「名古屋ウィメンズマラソン」「佐倉マラソン」「板橋シティマラソン」など全国各地で大会が開催されます。
参加する皆さん、頑張って下さい!!!
西馬込・南馬込・上池台・仲池上でランニング障害でお困りの方は馬込鍼灸整骨院へご相談下さい。
2019.3.8