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新型コロナウイルスが原因で、寝れなくなりました。

皆さん、こんにちは。

 

感染者数がどんどん減っていく中で、馬込に来る患者さんたちで増えている症状があります。

 

それは、睡眠障害です。

 

寝つきが悪かったり、寝ていて起きてしまったり、5/8の深夜にあった緊急地震速報の後から寝むれなくなってしまったりと様々です。

 

寝むれないと疲労が回復しなくなり疲れが溜まります。

寝むれなかったその日の夜は、絶対に寝てやると意気込んではみるものの、いざ寝ようとしてもなかなか寝むれないと言う負のループに陥ってしまう方が多い傾向にあります。

 

 

そもそも睡眠をとる事で、何が身体に起きているか皆さんはご存知でしょうか?

 

今日は、睡眠の作用について解説していきます。

 

 

なぜ、人間は睡眠を取るのか?

なぜ人は睡眠を取るのかご存知ですか?

 

24時間の中で、3分の1を睡眠に時間を割いていることになります。

100歳まで生きたとしたら、33年は寝ていると考えられるのです。

 

33年寝ているのは何の為か?

2つの作用があるのですが、最初に思いつくのは疲労回復だと思います。

 

正解です。

 

1つ目の作用は、疲労回復です。

睡眠を取っている時に、肝臓から身体の機能を回復するためのホルモンが分泌され、各細胞に血液を返して送られます。

各細胞がホルモンをキャッチすると、ホルモンから指令が渡り細胞が修復を始めるのです。

 

しかし、血液が巡らない血液ドロドロの人(高コレステロール血症)は、末梢まで血液が巡らずに回復しない為、朝起きた時に疲れを感じやすいなんて事がよくあります。

 

 

2つ目の作用は、その日の1日の情報を脳が整理整頓をするのです。

 

脳はいくつかの部屋に分けてその日の1日の情報を記憶していくのですが、その整理整頓をする時間が睡眠になるのです。

 

 

夢を見ている時は、その日の情報を整理している時間だと言われていますが、よく夢を見る人は1日の情報が多すぎてしまっている可能性が高いのですね。

 

 

次は、どうなったら人間は眠れるのかを解説していきます。

 

人間の睡眠の過程は?

人間が睡眠(眠る)の過程は、当たり前ですが目を閉じれば寝たと言う事にはなりませんよね。

 

 

夜になるとメラトニンと言うホルモンが脳から分泌、体温が下がって脳がリラックスする為(副交感神経が優位になり)、脳の睡眠状態になるのです。

 

では、脳の睡眠状態の妨げになるもの1番の要素を解説します。

 

睡眠の妨げになる要素

それは、脳がリラックス状態の時は副交感神経が優位になっていますが、緊張している時は(仕事をして集中している時)交感神経が優位になり、その交感神経が睡眠の妨げになるのです。

 

 

コロナの影響で、在宅ワークになった会社が多いと思います。

 

朝ギリギリまで寝て、起きて30分くらいで朝ご飯を済ませ、区切りがないまま昼まで働き、昼ご飯を食べたら何の気なしに午後の仕事を始め、みたいな境目を作るのが難しくなります。

 

始めは出社時間の短縮になって良い、なんて人も多かったと思いますが、気が付かないうちに境目のない生活を続けていると、常に仕事のモードになってしまっていて、夜寝ようとした時に交感神経が優位な状態が続き寝むれなくなるのです。

 

では、どうしたら在宅ワークでも眠れるようになるのでしょうか?

 

 

在宅ワークでも眠れるようになる

 

ズバリ、『リズムを一定に保つ』です。

 

簡単です。

 

朝起きる時間を同じにする。

昼食の時間も同じにする。

夜の19時には仕事を終わらせる。

12時には、床に就く。

 

これを、ルーチンで行う事がとても大切なのです。

 

良くない例では

朝起きる時間がバラバラ

昼食を食べたり、食べなかったり

23時まで仕事をする日もあれば、17時で終わらせる日もある。

昨日遅くまで仕事をしたので、今日は早く寝よう

規則正しくルーチンを作る事で、神経の入れ替えが一定になります。

そうすると、自然に12時位に眠くなってくるようになるのです。

 

それでもルーチンが作れない方は、誰かにその神経を入れ替えるスイッチを変えてもらうしかないのです。

 

馬込鍼灸整骨院の整体は、そのスイッチの入れ替えを行う事が出来るのが最大の特徴なのです。

 

中々ルーチンが作る事が出来ず、神経のスイッチの入れ替えが上手くいかず、寝むれなくなり始めた方は、馬込鍼灸整骨院にお越しください。

 

馬込鍼灸整骨院の、治療方法はこちらです。↓

 

モルフォセラピー

2020.5.16

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