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巻き肩を整骨院で根本改善!セルフケアと専門治療のポイント

巻き肩は、肩が前に巻き込まれた状態で、肩こりや頭痛、姿勢の悪化を引き起こす要因の一つです。デスクワークやスマートフォンの使用が増える現代では、巻き肩に悩む人が増加しています。根本的な改善を目指すには、整骨院での専門的なケアとセルフケアの両方が効果的です。このコラムでは、巻き肩の原因や体への影響、整骨院での改善施術、そして自宅でできるセルフケア方法について詳しく解説します。健康的な姿勢を取り戻し、快適な生活を送るためのポイントを学びましょう。

巻き肩の原因と日常生活への影響

 

 

巻き肩は、現代の生活習慣によって起こりやすい体の歪みの一つで、多くの人に見られます。この姿勢の変化が日常生活にどのような影響を与えるかを理解することで、早期改善の必要性に気付けるでしょう。巻き肩を放置すると、慢性的な肩こりや姿勢の悪化につながる可能性があります。以下では、巻き肩の原因と体への影響について詳しく解説します。

巻き肩が起こるメカニズムとその原因

巻き肩は、肩が前方に巻き込むように内側に傾いた状態を指します。主な原因は、日常生活における前かがみの姿勢や、長時間のデスクワーク、スマートフォンやパソコンの使用により、肩が内側に入ることです。これにより、胸の筋肉(大胸筋や小胸筋)が短縮し、背中側の筋肉(肩甲骨周りの筋肉)が伸びきってしまいます。また、運動不足や筋力の低下も巻き肩を引き起こす要因です。 さらに、筋肉のバランスが崩れると、肩甲骨の動きが制限され、正しい姿勢を保つのが難しくなります。この状態が続くことで、肩や首に負担がかかり、巻き肩が固定化されやすくなるのです。

巻き肩が引き起こす体への影響

巻き肩が定着すると、肩や首に負担がかかりやすくなり、慢性的な肩こりや首こり、頭痛などの不調を引き起こします。また、肩が前方に出ることで、呼吸が浅くなりやすくなり、疲れやすさや集中力の低下にもつながる可能性があります。さらに、巻き肩の姿勢は猫背と連動するため、姿勢全体が悪くなり、腰痛や背中の痛みを引き起こすことも少なくありません。 これらの不調は、日常生活の質を下げる要因となります。そのため、巻き肩を根本的に改善し、正しい姿勢を取り戻すことは、健康維持にとって重要なステップとなるのです。

整骨院で行う巻き肩改善の施術内容

 

 

巻き肩を改善するためには、整骨院での専門的な施術が効果的です。巻き肩は、筋肉のバランスの崩れや姿勢の歪みから生じるため、整体やリハビリのアプローチで根本的な原因を取り除きます。整骨院で行われる施術内容には、姿勢調整や肩関節の可動域改善、そして筋力バランスを整えるトレーニング指導が含まれます。以下で、具体的な施術内容について詳しく解説します。

姿勢調整と肩関節の可動域改善

整骨院では、巻き肩の原因である姿勢の歪みを整えるために、姿勢調整が行われます。まず、肩や背骨の歪みを確認し、肩が内側に巻き込まれている原因を特定します。その後、整体や関節の調整を通じて、肩甲骨や肩関節の可動域を広げる施術を行います。このアプローチにより、肩が正しい位置に戻りやすくなり、胸の筋肉が過剰に収縮するのを防ぎます。 肩関節の可動域を改善することで、肩甲骨がスムーズに動き、肩や首にかかる負担が軽減されます。また、日常生活で自然に正しい姿勢を保てるようになり、巻き肩の再発を防ぐ効果も期待できます。

筋力バランスを整えるトレーニング指導

巻き肩改善には、弱化している筋肉を強化し、筋力バランスを整えることも重要です。整骨院では、患者の筋肉の状態をチェックし、特に肩甲骨周りや背中の筋肉が弱い場合には、適切なトレーニング指導を行います。トレーニングには、自宅でもできるエクササイズやストレッチ方法が含まれており、継続的なケアが可能です。 筋力バランスを整えることで、肩や肩甲骨が正しい位置に保たれやすくなり、巻き肩が改善されます。また、強化された筋肉が体を支える役割を果たし、肩や首の負担を軽減します。整骨院でのトレーニング指導は、巻き肩の根本的な改善だけでなく、日常生活での姿勢維持にも大きな効果を発揮するでしょう。

巻き肩を防ぐためのセルフケア方法

 

 

巻き肩の改善には、整骨院での施術だけでなく、日常生活でのセルフケアも欠かせません。セルフケアを日常に取り入れることで、巻き肩の進行を防ぎ、正しい姿勢を維持しやすくなります。ここでは、自宅でできる簡単なストレッチやエクササイズ、デスクワーク中に気をつけたいポイントをご紹介します。

自宅でできる簡単なストレッチとエクササイズ

巻き肩を防ぐために、自宅でできるストレッチやエクササイズは効果的です。以下のような動きで、胸と肩甲骨周りの筋肉をバランス良く保つことができます。 胸のストレッチ: 壁に手をついて立ち、腕を少し後ろに引くようにしながら、胸を開くように伸ばします。胸の筋肉(大胸筋)をしっかりと伸ばすことで、肩が内側に巻き込むのを防ぎます。左右それぞれ30秒程度行いましょう。 肩甲骨のエクササイズ: 座った状態で肩甲骨を引き寄せるように背中で「肩甲骨寄せ」をします。両肩を後ろに引き、肩甲骨を中央に寄せるイメージで10秒キープし、ゆっくり元に戻します。これを10回繰り返すと、背中の筋肉が活性化され、肩が前に巻き込むのを防ぎます。 バンドやチューブを使ったエクササイズ: ゴムバンドやチューブを使って、肩甲骨周りを強化するエクササイズもおすすめです。両手でバンドを持ち、腕を前方に伸ばした状態から左右に引く動作を10回行うと、肩周りの筋力がバランスよく鍛えられます。

姿勢改善に効果的なデスクワーク中のポイント

デスクワークが多い人は、長時間同じ姿勢で作業することで巻き肩が進行しやすくなります。以下のポイントを意識することで、巻き肩を予防し、姿勢の改善に役立ちます。 椅子とデスクの高さを調整: 椅子に深く腰掛け、背もたれを活用しながら、肩がリラックスできる高さに調整しましょう。肘は90度の角度になるようにすると、肩の負担が軽減されます。 モニターの位置を適切に設定: モニターの高さは、目線の高さに合わせるのが理想的です。下を向いた姿勢が続くと、巻き肩や首への負担が増すため、視線が水平になるように調整しましょう。 休憩中に肩甲骨を動かす: 長時間の座り姿勢が続くと、肩甲骨周りが硬くなりやすくなります。1時間ごとに立ち上がり、肩を軽く回したり、肩甲骨を寄せる動きを取り入れることで、肩が前に巻き込むのを防ぎやすくなります。 セルフケアは毎日の積み重ねが重要です。巻き肩予防のために、意識的にセルフケアを取り入れることで、肩こりや首の痛みの軽減にもつながり、健康的な姿勢を保ちやすくなるでしょう。

巻き肩を改善するために意識したい生活習慣

 

 

巻き肩の根本改善には、生活習慣の見直しが大切です。日常的な体の使い方や姿勢が巻き肩を引き起こす要因になっていることも多いため、習慣的に正しいケアを行うことで、改善効果が高まります。ここでは、巻き肩の改善に役立つ生活習慣として、肩まわりのストレッチとリセット、そして整骨院でのメンテナンスの重要性について解説します。

定期的な肩まわりのストレッチとリセット

巻き肩を改善するためには、肩まわりの筋肉を柔軟に保つことが大切です。日常生活で肩や首にかかる負担を軽減するために、以下のようなストレッチを習慣化すると効果的です。 肩甲骨まわりのストレッチ: 背中で手を組み、肩甲骨を寄せるように胸を開く動きを取り入れると、肩が内側に巻き込むのを防げます。朝や夜に数分間行うと、肩周りの緊張が和らぎ、姿勢がリセットされます。 胸のストレッチ: 壁に手をつき、胸を開くように体をねじることで、胸の筋肉(大胸筋)を伸ばします。巻き肩の原因となる筋肉の短縮を防ぎ、肩の正しい位置を保つのに役立ちます。左右30秒ずつ行うことで、肩周りがリラックスします。 肩甲骨の動きを意識する: 日常生活の中でも、肩甲骨を軽く動かすように意識すると、巻き肩が改善しやすくなります。特にデスクワーク中などに、定期的に肩を回すなどのリセット動作を行うと、負担が軽減されます。 これらのストレッチは、筋肉の柔軟性を保つだけでなく、姿勢を整えるためのリセットとしても効果的です。

整骨院での継続的なメンテナンスの重要性

巻き肩を根本的に改善するためには、整骨院での定期的なメンテナンスも重要です。セルフケアだけでは難しい深層筋や関節の歪みを整えるため、専門的なケアを受けることで、より早く正しい姿勢を定着させられます。 整骨院では、肩甲骨や背骨の位置を整える施術が行われ、肩周りの可動域が広がるようにサポートします。また、肩や胸の筋肉をほぐし、バランスを整えることで、巻き肩の再発を防ぐことができます。さらに、専門家の指導に基づくケア方法や、自宅で取り入れるべきエクササイズも提案してもらえるため、セルフケアと併せて効果的に巻き肩を改善できます。 定期的なメンテナンスにより、肩周りや背中の筋肉が適切に機能し、巻き肩が自然に解消されやすくなります。整骨院での継続的なケアを取り入れることで、正しい姿勢を長期間にわたって維持でき、健康的な体づくりに貢献します。

まとめ

 

 

巻き肩は、現代の生活習慣や姿勢の悪化が原因で多くの人が抱える悩みです。放置すると肩こりや頭痛、姿勢の崩れなど、さまざまな不調を引き起こしやすくなります。しかし、整骨院での専門的な施術や日常生活でのセルフケアを組み合わせることで、巻き肩の改善と予防が可能です。 整骨院での施術では、肩甲骨や肩周りの可動域を広げ、筋力バランスを整えるアプローチが取られ、根本的な改善が期待できます。さらに、セルフケアとして自宅でできるストレッチやエクササイズを習慣にし、デスクワーク中にも姿勢を意識することで、肩が内側に巻き込むのを防ぎ、正しい姿勢を保ちやすくなります。 巻き肩を改善し、健康的な体を手に入れるためには、セルフケアと整骨院でのメンテナンスを継続的に行うことが大切です。日々の小さな積み重ねが、肩や首の不調を解消し、姿勢の美しさを保つための大きな一歩となります。健康的な生活習慣を取り入れ、快適な毎日を目指しましょう。

2024.11.16

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