ブログ
HOME > ブログ
HOME > ブログ
皆さん、おはようございます。
最近、寒さが身体の芯まで伝わる季節になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
寒さが本格化してくると気になるのが、体重増加です。
動物は寒い冬を迎える時に、体に脂肪を蓄えて冬を越す本能を持っています。
冬眠をする際に、体に脂肪がついていれば防寒対策にもなるし、餌が取れないので蓄えた脂肪を分解して栄養を補給するそんな意味合いで脂肪を蓄えます。
実は私事ですが、今年の4月より体重を15キロ減らすことに成功しました。
今回のブログはそんな体重を落とすことができた方法と、体重が落ちてよかった効果を投稿していきます。
この時期に体重が増えて悩まれている方や、以前より体重が増えすぎて悩んでいる方必見なので、ぜひご覧ください。
皮下脂肪と内臓脂肪の付く原理
体重が増えた方は、皮下脂肪が増えたのか内臓脂肪が増えたのがご存知ですか?
脂肪のつき方によっては僕が痩せたやり方があっている方とそうではない方がいるはずです、なのでご自身がどこに脂肪がついたのかの理解が必要です。
女性は…
生物の遺伝子情報に冬を越す時に女性は妊娠をすることが多く、そのため内臓脂肪を付けて冬を越すことが出来ません。
なので、皮下に脂肪を蓄えるために、皮下脂肪がつきやすいです。
女性の方でお腹周りに脂肪が最近ついた方は、僕が行った方法で痩せることができるかもしれません。
男性は…
男性は冬を越す際に皮下脂肪より多く脂肪を蓄えられる、内臓に脂肪をつけます。
なので、最近お腹周りに脂肪のついた男性の方も、僕の方法があっているかもしれません。
実際に男性の患者さんで、僕と同じやり方で12キロ痩せた方がいますので、男性の方におすすめです。
現代人は食事の回数が多すぎる?
昔の江戸用語で「こんな仕事、朝飯前だぜ〜!!!」と、現代では簡単な仕事の例え話をする時に使うことがありますよね。
これは昔、朝ご飯を食べる前に一仕事をしていて可能性が高い事を示しております。
1日3食はアメリカの栄養学で、日本人の食事は2回だと言われております。
日本人の身体の大きさには、2食があっているのではないかと考えられます。
昔は貧しい状態が長く、食べるのにも困っていたため2食だった可能性も有ると考えられますが、それでも現代人の食事は栄養が豊富なのでカロリーが多すぎてしまうと考えられます。
半年で15キロ痩せた方法を大公開!!!
先ずは、自分が1日でどのくらい食べているのか(カロリー)を考えてみることにしました。
朝
それまでは朝食は食パン1枚にバターを塗ってトースターで焼き、それを食べていました。
これにコーヒーは絶対に飲んでいて、調子がいい時は味噌汁とプラス、ヨーグルトに蜂蜜をかけて食べていました。
このメニューでカロリーを考えると、少なく見積もっても500キロカロリーは朝だけで取っていたと考えられますね。
昼
昼食は妻が作ってくれるお弁当に、食後のデザートを欠かさず食べていました。
お弁当は成人男性のお弁当ぐらいでそこまで大きいものではなく、食後のデザートは羊羹やモナカなどの和菓子を取っていました。
昼食のカロリーは、少なくても1000キロカロリーは取っていました。
多い時だと、1300キロカロリーはあったと思います。
夜
夜ご飯はおかずしか食べていませんが、その日妻が作ってくれたおかずを残さないように全部食べるようにしておりました。
その食後に、デザートとしてチョコレートやクッキーなどを食べており、お腹いっぱいと感じられるまで食べるようにしていました。
そこでのカロリーも少なくても1000キロカロリーは取っていて、デザートの量によっては1300キロカロリーを取っていたと思います。
トータルで考えると2800キロカロリー超えていたと考えられ、成人男性の1日摂取カロリーは2400〜2700キロカロリーとなっていますので、やはり取りすぎているとだと考えられます。
まとめ
今回のブログはここまで、先ずはこのブログを読んでいただいた方はご自身の食事を1ヶ月見直してみてはいかがでしょいか?
自分が思っているよりも多くのカロリーを取っていることがわかり、カロリーだけではなく糖質の量も多いことが分かります。
先ずは見直しが大切なので、1日の終わりにその日の食事をメモしてみましょう。
来月のブログで、もっと詳しく説明していきますのでおたのしみに。
2021.12.14