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四十肩・五十肩について

皆さん、こんにちは!

 

馬込鍼灸整骨院の須永です。

 

通勤途中の道路沿いに梅の花が実っていて、春が訪れようとしているんだなと感じました。

まだ2月中は寒かったり、暖かかったりと気温の寒暖差が1月よりも出ているので以前のブログにも書いたように、自律神経の乱れから体調にも大きく変化を出してくるので生活リズムを一定にして過ごすことをお勧めします。

 

さて、今回は齢肩(四十肩・五十肩)についてお伝えしようと思います。

・齢肩(四十肩・五十肩)とは?

上記の四十肩・五十肩という呼び方は世間一般的に呼ばれている名前です。

正式名所は経験した方は、医師から言われたことあるかもしれませんが肩関節周囲炎と呼ばれています。

医学的にもこの肩関節周囲炎は原因不明と言われています。

40代50代に症状が多いことから四十肩・五十肩と呼ばれるようになりました。

原因不明と言われていますが、肩関節の周囲に炎症が起きているという事なので、その方の日常生活での持続的な負担や仕事での負担から炎症が起き、痛みに繋がっていると考えられます。

 

・私個人としての見解

今までや現在進行形で肩関節周囲炎の方達を診ていますが、共通しているのが皆さん痛みがあることで中々動かそうとしないことです。

痛み=動かさないという行動はとても良いことですが、肩関節周囲炎の際には動かさないは禁物です。

痛いからと言って動かさないでおくと、身体の反応として炎症の後は筋肉が固まってきます。その硬さが残ると痛くなくてもロックした様な感じで動かせなくなってしまいます。

そうするとその硬くなった筋肉をほぐすのに痛い思いをしてしまうので、症状が出てきたら動かせる範囲で動かしておくことをお勧めします。

しかし普通の肩の痛みで上記の事をしてしまうと悪化するだけなので、違いとしては夜中寝返りで痛くて目が覚めてしまったり、何も肩に負担をかけていないのに急な激痛により肩関節の可動域が著しく低下したりするものに関しては肩関節周囲炎の可能性が高いです。

普通の肩の痛みだと、運動をして痛くなったとかなにかしら原因がありますので、そのような際には安静にした方が改善のスピードは速いですね。

 

・施術をしていて反応が良かった所

これも完全に個人的な感想になりますが、筋肉的には大胸筋や肩甲骨周りの筋肉(棘上筋・棘下筋・小円筋・大円筋・肩甲下筋)菱形筋などが挙げられます。

当院のモルフォセラピーという骨格の矯正から診ると、胸椎・鎖骨・肋骨・肩甲骨・頚椎だと変化が大きく出やすかったです。

肩関節と肩甲骨は連動しています。更に肩甲骨は胸椎とも連動しています。

なのでモルフォセラピーにて胸椎の矯正を行っただけでも、来院時より可動域がアップしたり痛みが低下したりと反応が良かったです。

筋肉へのアプローチとモルフォセラピーを併用しながら、その時の患者さんの身体の変化によって施術内容も変えて行っています。

 

・肩関節周囲炎にならないためには

巻き肩になっている方に起きている感覚があります。

デスクワークで巻いてしまっている方や編み物などで細かい作業を前でする方など。

肩が巻いてくればくるほど、筋肉に対してもそうですが関節自体にも負担がかかり続け、急に激痛が襲ってきたりとしてしまうので、日頃からストレッチや猫背にならないように意識しておくことが重要です。

当院でインスタグラムも行っていて、そちらにストレッチ動画を載せているので気になる方は馬込鍼灸整骨院で検索してみてください。

なるべく早めに身体のケアをしておくだけでも、将来の自分に貢献できるので是非意識して取り組んでみることをお勧めします。

未来の自分が困らないように今のうちから頑張っていきましょう。

2024.2.16

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