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皆さん、こんにちは。
今回は産後に経験のある、旦那にイライラしてしまう経験ありませんか?
特に、おむつを替える時に、子供がうんちの際は『うんち、出てるよ』、
『いや、おむつ変えろや』って、思いますよね。
それは男性のみなさん、変えて下さい。
うんちもおしっこも、変わりなく変える事をお勧めします。
こんなことはどうでしょうか?
夜泣きはどうでしょうか?
ママさんは起きる事ができるのに、なぜパパさんは起きる事が出来ないのか?
これは、ありものが関わってくるのです。
ズバリ、答えは≪ホルモン≫ です。
ママさんの皆さん、夜泣きで起きないパパさんにはイライラしないでください。
これは先ほども言ったように身体の構造の違いですので、身体の作りが違うものなんだと思って下さい。
では、解説していきます。
夜泣きで起きるのは、ホルモンが影響している!!!
なんで、だんなさんは夜泣き起きてくれないだろうと思っている、産後ママさん達。
それは、ホルモンが関係しているのです。
そのホルモンは、オキシトシンです。
オキシトシンは、授乳を開始した際に乳頭に刺激が加わり、そうするとママさんの身体からはオキシトシンの分泌が大量に出すようになるのです。
このオキシトシンの効果は
1、幸せな気分になる
2、不安や恐怖心が減少する
3、他者への信頼する気持ちが増す
4、社交的になる
5、親密な関係性を築きたいと思う
6、学習意欲と記憶力の向上
7、心臓の機能向上
8、感染予防につながる
です。
これが、女性は授乳の度に出ているのです。
このホルモンがある事によって、赤ちゃんが泣いている時にママさんはすぐに反応する事が出来るようになるのです。
では、男性はどうすればいいのでしょうか?
男性もオキシトシンは、分泌を促進できる?
実は、男性もオキシトシンの分泌を促進する事が出来るのです。
それは、『積極的に子育てに参加する』です。
子育てを積極的に参加する事で、男性もオキシトシンの分泌を促進する事がわかってきました。
本来男性は、パートナーと手をつないだりハグをしたりとスキンシップを図る事で分泌されると言われていますが、それ以外には子育てをしている時にも分泌をされる事が研究で分かってきたのです。
余談ですが、このオキシトシンの分泌が高い状態は、『他者への信頼が増す』と言う作用がありますが、これは奥さんを信頼するにも繋がるのです。
奥さんを信頼するという事は、浮気をしなくなるという事にも繋がる事にもなるのです。
実際にオキシトシンの高い男に知らない女性が近寄っても興奮ホルモンの分泌が促進されなかった研究データも出ているのです。
なので、ママさんは最初からそのオキシトシンが出ている訳ではないのですぐには夜泣きで起きれないと思いますが、もしかしたら徐々に起きれるようになるかもしれないので、そこは優しく見守って下さいね。
パパさんは、どうせ無理だからとあきらめないで積極的に子育てに参加しましょうね。
何か、分からない事がありましたら、是非ご質問ください。
2020.7.25