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ぎっくり腰の種類と対策‼‼

皆さん、こんにちは。
前回のブログでは、ぎっくり腰の原理(なぜ?ぎっくり腰は急にくるのかなど)をお話ししました。

 

今回のブログでは、ぎっくり腰の種類(分類)をお話ししますので、是非ご覧ください。

 

ぎっくり腰の分類
ぎっくり腰には様々な原因があります。
・筋・筋膜性腰痛
・椎間板ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・分離•滑り症
・変形性腰椎症
・圧迫骨折
などなど
いくつかありますが、接骨院・整骨院によく来る症状は、筋・筋膜性腰痛が圧倒的に多いです。

 

筋・筋膜性腰痛は、スポーツで筋肉を損傷してしまったものと、前回に話した神経の伝達が悪くなりその為筋肉の損傷を招いてしまったものとがあります。

 

スポーツ活動での引き金となる要因は
1 フォームの乱れ
2 練習量と負荷の強度
3 ストレッチなどのケア不足

それぞれを解説していきます。

 

1 フォームの乱れ
スポーツにおいてきっちりとしたフォームでその運動を行わないと筋肉の損傷を招いてしまうのは当然です。
スポーツを行う際に、そのスポーツを遂行する上で最良のフォームとなっているため、スポーツを楽しむためには、正しいフォームで行うことが怪我の予防につながります。

2 練習量と負荷の強度

言うまでもなく練習量が多ければその筋肉に対する損傷は大きくなりますし、10キロのものを持ち上がるのと、100キロのものを持ち上げるのでは筋肉に対しての損傷は歴然です
よね。

3 ストレッチなどのケア不足
整骨院ではここが大切だと感じており、いくらスポーツで体を酷使してもケアがしっかりできてればそこまで大きな怪我にはつながらないです。
しっかりケアをしましょう!

ここまでは筋・筋膜性腰痛の説明をしましたが、それ以外で接骨院に多く来る症例は筋・筋膜性腰痛だけではなく関節の炎症もあります。

背骨の関節(横軸)と骨盤の関節(縦軸)で重力のかかる軸に違いがあり、骨盤の関節は重力と同じ軸で関節に力がかかってしまい、筋・筋膜性腰痛と違い炎症が大きくなってしまうのです。

更に筋・筋膜性腰痛は単独で発症しますが、関節性の症状は筋・筋膜性腰痛の二つを合併するケースが多いので、症状が強く出てしまうのです。

 

筋・筋膜性腰痛と骨盤の関節の炎症が合併したケースの症状
・正常に歩行ができない
・腰が曲がって伸びない
・足の痺れを伴っているケースが多い
・座っていても,寝ていても常に痛い etc,
筋肉の痛みだけではその筋肉を損傷しているため、そこの筋肉を使えば痛みが出るのですが、関節の痛みはその筋肉の痛みにプラスして、関節に重力がかかると強い痛みになるのです。
要は何をしてなくても関節には重力がかかるため痛みが伴い、更に座ったり立ったりする際に関節に重力の力がかかるので痛みが伴うといった状態になるのです。
こうなると薬や湿布を貼っても一時的には痛みが緩和しますがすぐに痛みが出たり、動けた分炎症が大きくなってしまい痛みが強くなってしまったりするケースが多いです。

ぎっくり腰になってしまった対処法
では実際にぎっくり腰になってしまったらどうすれば良いのでしょう?対処法をお伝えいたします。
急に痛みが出たらとにかくアイシングを
急に痛みが出たら1にも2にもとにかくアイシングです。
アイシングの方法は、ゴミ袋に氷を入れて患部に直接当ててください。
保冷剤は板状になっているため患部にあたる面が小さくなってしまします。
しかし、氷のように細かいものであれば当たる面が多くなり冷やすのには効果が高いので、保冷剤よりは氷で冷やしましょう。

ゲル状やゼリー状の放冷剤であればアイシングに適しているので、その保冷剤であればOKです。
アイシング中は患部だけを冷やしたいので、他の部分は温めましょう。
タオルを濡らして電子レンジで温め、それを袋に入れて手や足などに当ててあげてください。
※注意
患部を温めると一時的に動きがよくなるのでいい感じがするのですが、炎症は治ることはなく、むしろ動けた後に強い炎症に変化しますのでもっと痛みを強く感じてしまし悪化するので急な腰の痛みが出た際は必ず冷やしましょう。

まとめ
筋・筋膜性腰痛でも関節性の腰痛でも最初の処置が大切ですので、アイシングを行う意識を忘れないようにしましょう。

2022.8.12

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