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ぎっくり腰とは。メカニズムを知ろう!

今回のブログは、ギックリ腰です。

 

皆さん、こんにちは。

 

今回は、最近急患で多くなってきているぎっくり腰をテーマにお話ししていきたいと思います。

 

結論から話すとギックリ腰の原理は、神経の伝達不全と筋肉の緊張にあります。

 

皆さんは、『え?神経の伝達、筋肉の緊張?』とわかりにくいと感じると思いますが、簡単に解説しますので、最後までしっかり学んでくださいね!

 

最後まで読んでくれた方は、ギックリ腰になりにくい体を手に入れられるはずなので、よろしくお願いいたします。

 

ギックリ腰の原理は、神経の伝達不全と筋肉の緊張

ギックリ腰を起こした人が皆さん口を揃えておっしゃる特徴が、急に激しい腰痛に襲われるや、なんの負荷がかかってない動作で急に腰に電気が走ったなどの、腰に不安や痛みを抱えていない人がなるのが特徴になるのですが、これはなぜ起こるのでしょうか?

 

その鍵になるのが神経の伝達です。

 

神経の伝達は脳から脊髄神経を返して電気刺激によって筋肉まで到達しますが、この電気刺激の反応が鈍くなるのをご存知でしょうか?

 

なかなか知らない方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、確実になるのです。

 

神経の伝達不全と筋肉の緊張はなぜなるのか?

神経の伝達不全や筋肉の緊張はなぜなるのか?

神経の伝達は電気信号によって脊髄神経から各部位に到達しますが、当たり前ですが人間は動き続ければ疲れますよね。

フルマラソンを走っていると筋肉の機能やそれに指令を出している神経もうまく働かなくなるのです。

 

『フルマラソンだからでしょ』っと思うかもしれませんが、では皆さんは仕事をしていて普段は疲れを感じないでしょうか?

 

答えはNOだと思います。

疲れを感じていると思います。

 

その疲れを溜めていくとどんどん仕事の効率が悪くなるのと同じで、神経の伝達がわるくなるのです。

 

いやいや、ストレスや疲れは発散しているよ!っとおっしゃる方は多いと思いますが、その解消方法は適切でしょうか?

 

NGな対象方法は

・お酒を飲む!

・動画を見る

・ゲームをやる

・濃い食べものや、甘いものを食べる

 

上記で挙げさせてもらった解消方法は、疲れを助長させてしまうのです。

 

・お酒を飲む

お酒を飲むと脳から一時的に快楽物質が分泌されて、脳はリラックス状態になるのですが、寝る際に血中にアルコールがあると体は機能が停止しますが、脳の機能は正常でいようとして活性化するのです。

その差が体に負担になり、結果疲れを蓄積します。

 

・動画を見る

動画やゲームは短時間であればいいのですが、かなり長くなる傾向にあるのと眠る直前にまで及んでいるケースがほとんどではないでしょうか?

寝る際に動画やゲームの画面の光は、人間の脳にとっては太陽の光と同じ効果があると言う研究データがあるぐらいです。

その光で脳は朝だと錯覚を起こして脳が活性化します。

 

・濃い食べものや、甘いものを食べる

味の濃い食べ物や甘い食べ物は一時的に脳から快楽物質が出るのでスッキリした感じになると思いますが、血糖値が急激に上がる傾向にあり上がったものは必ず下がります。

 

下がる際に低血圧になり体は疲れを感じやすくなるのです。

OKな対象方法は

・早く寝る

・ちょっとした運動をする

・食事の回数や量を抑える

 

・早く寝る

早く寝るのはいいことですよね。

ポイントは起きる時間は普段と変えないことです。

起きる時間を変えてしまうと睡眠にリズムが崩れてしまいますので、起きる時間は変えないことです。

 

・ちょっとした運動をする

『疲れているのに運動って』となると思いますが、実は人間は普段疲れてそれが続くようになってくるとそれを当たり前と感じてしまうのです。

 

よって疲労を回復してくれるホルモンが分泌しにくくなります。

 

しかし少しだけの疲れを与えるだけで、その疲れを回復するホルモンは出やすくなるのです。

 

・食事の回数や量を減らす

食事を摂りすぎると体はそれを消化しないといけなくなるのですが、体は消化に体力を奪われて体を回復する機能に体力を使えなくなるのです。

 

 

まとめ

今回はギックリ腰が起こるのに対して、神経の伝達不全と筋肉の緊張が起こる原理とそれに対して皆さんの間違いを起こしやすい解消お方法をお伝えしました。

 

次回はギックリ腰の分類のお話をさせて下さい。

 

 

2022.7.13

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