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皆さんこんにちは!
去年はコロナの中、自粛生活が続き大変でしたね。
気が緩みがちにはなりますが、引き続き感染対策はしっかりと行いましょう。
私事ですが、去年の12月で結婚1周年を迎えました。
結婚式や結婚記念旅行にも行けていないので、今年中に行えればと考えております!
さて今回は陥入爪についてお伝えしていこうと思います!
・陥入爪とは?
上記の画像を見て頂くと分かるのですが、爪の周りの皮膚が盛り上がってしまい、爪が埋もれている状態です。
よく深爪をしている方に見受けられます。
爪のサイドが皮膚に埋もれている為、端を切り残すことが多々あります。
そうすると何が起こるかというと、爪の端がトゲとなり盛り上がっている皮膚に食い込んでしまいます。
食い込むことで痛みを伴ったり、修復・炎症を繰り返すことで肉芽といってその部分が腫れ上がったり瘤みたいなのができることがあります。
・陥入爪の原因とは?
上記の写真のように深く爪を切ってしまうことが陥入爪の原因となります。
巻き爪でもお伝えしましたが、爪と皮膚はお互い拮抗した力を加えあっています。
深爪をして爪の面積を小さくしてしまうと、そもそもの爪が皮膚に加える力の値が小さくなってしまい、皮膚が爪に対して加える力の値が大きくなり皮膚が爪の周りを覆ってしまい陥入爪の出来上がりとなってしまいます。
例えば夏のプールを思い出して頂いて、水が皮膚で発泡スチロールと人間が爪だとします。
面積が大きい発泡スチロールに乗ると水の中には若干沈みますが、水没はしませんよね?
ところが面積が小さい発泡スチロールに乗ると水の中に沈んでしまいますよね。
このようにお互いが拮抗して力を加えあっている中で、どちらかの面積が小さくなってしまうとバランスを崩してしまうということです。
・陥入爪にならない対策は?
上記の画像はスクエアカットといい、白い部分を2~3mm残して四角く切り、角を丸くする方法があります。
以外と爪の切り方というのは私も含め、教わったことがありません。
学校でも教えてはくれませんし、親も切り方を知っていないと教えてはくれません。
爪に悩みがないと意識を向けることは難しいですが、周りで爪に意識を向ける人が一人でも増えて頂けると、今後爪の悩みで困る人が少なくなります。
このブログを見た方は、是非今日から切り方を改めてもらいご家族・恋人・友人・知人にお伝えしてあげてください。
・まとめ
今回の陥入爪に対してはご理解頂けましたか?
陥入爪になる原因として一番多いのが深爪です。
学生さんの爪を確認してみると、深爪をしている子が多いです。
しかも驚きだったのが、深爪を深爪だと思っていない子が多かったのです。
私「これ深爪になってるね」学生「えっこれ深爪だったんですか」
このように知らず知らずの内に深爪になっている現状があります。
学生のうちから深爪をしていると、今後大人になったときに見た目も悪くなりますし大変な思いをするリスクも大きくなります。
ブログを見た方は、爪の切り方を変えて頂きそれを周囲に広めてあげてください。
広めることにより、少しでも悩みから解放&予防できる方が増えてきます。
人間という生き物は痛みがないと緊急性が低くなるので、後回しにします。
とはいえ、気軽に爪を診てくれるところも実際多くはないですし、そのために時間を使うのは勿体ないと感じる方が大半だと思います。
そこで当院では爪専用のホームページから、LINEを使用して無料相談を行うことが出来ます。
LINEにて爪の写真を送って頂くと、その画像を見てどうなっているかを確認することが出来ます。
下記にURLを載せておくので、クリックしてみてください!
https://makizumehosei.com/
2022.2.13