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足が攣ると痛いのはなぜか?

皆さん、こんにちは!

 

馬込鍼灸整骨院の須永です。

 

最近猛暑日が続いていますね。

台風なども近づいていますが、頭痛や吐き気などは出ていませんか?

不調があればお近くの病院か整骨院や接骨院に足を運んでみて下さい。

 

さて、今回は足が攣る原因やその痛みについて書いていきたいと思います。

 

皆さん一度は経験あるんじゃないでしょうか?

朝足が攣って目が覚めたり、伸びをしたら攣ったりスポーツで過度な負荷がかかったときに攣ったりと・・・

痛いですよね。

医学的には「有痛性筋痙攣」(ゆうつうせいきんけいれん)と呼びます。

そんな攣るメカニズムをお伝えします。

 

・なぜ攣ると痛いのか?

筋肉と言うのは細かい筋肉の繊維が一本一本集まった束のようなものです。

その繊維が一つの筋肉の中で一本が緩んで一本が収縮するとズレが生じ、そのズレや差が痛みを引き起こしてしまうと言われています。

 

・では攣る原因とは何か?

単純な筋疲労・水分不足・ミネラル(カルシウム・ナトリウム・マグネシウム・カリウムなど)不足・冷え・老化・運動不足・血行不良など様々あります。

 

私自身も最近経験したことが一つあります。

エアコンの効いた部屋で一日過ごしていて、夕方になったとき妻の帰ってくる準備を行おうと立ち上がり行動しようとしたときに、ふくらはぎの筋肉の表面が冷たく固まっている感覚を感じたと思ったら急に攣りそうになりました。

まさに緩んでいる筋繊維と収縮している筋繊維の差やズレがあったことで起きたことだと感じました。

 

今の猛暑日の中、家の中でずっとエアコンの効いた部屋で動かずに仕事や出勤してもビル自体が寒かったり、水分を中々摂取しなかったり、忙しいを理由に出来る運動を行わなかったり、筋肉を使うだけ使ってケアを怠っていたり、湯船につかるのを暑いを理由につからなかったりとしていませんか?

 

日々の行いを変えるだけでも、よく攣る方は全然攣らなくなります。

意識して取り組んでみて下さい!

 

・攣らないために予防できること

上記の内容と少し被る部分があると思います。

  • 適度な運動を行い、筋力維持や血流循環を促すようにする。(ウォーキングやランニング、筋トレなど)
  • 運動を行う前から水分以外のミネラルやクエン酸のタブレットなどを補給しておく(OS1などのミネラルが豊富な物)
  • 継続的な筋肉のケア(筋膜ローラーでコロコロすることや筋繊維自体を伸ばす柔軟やマッサージ器具や電気パッドなど)
  • 身体が冷えすぎないようにする(会社でカーディガンを羽織ったり、足元にひざ掛けを巻いたり、湯船にしっかりと浸かったり、生姜茶を飲むなど)
  • 過度なアルコール摂取を控える(身体から水分が抜けてしまうと、筋肉自体硬くなってしまうので水分の摂取を多くする・時間を決めて1時間にコップ一杯飲むようにしたり)
  • バランスの良い食生活を意識する(コンビニ弁当や外食・お菓子を控える)
  • ヒールやパンプスなど先が細い靴を履く方は、日頃からの足のケアが重要(足の構造が変形しやすい為足裏やその上に付着してくるふくらはぎの筋肉も硬くなり易い為)

 

 

・まとめ

いかがでしたか?

足が攣ると検索すると色々な情報が出てきます。

今回お伝えしたのは、攣ることでどのようにして痛みが出るかをお伝えしました。

痛みが出るにしても様々な情報がネットには載っています。

全て間違った情報ではないので、頭がこんがらないように気を付けて下さい。

もしこの記事を見てる方がいらっしゃれば、是非お読みいただいたその日から出来ることはたくさんあるので、取り組めることはどんどん取り組んでいってみて下さい!

又、周りの方で足がよく攣りやすいという方がいらっしゃればお読みいただいたあなたが日頃行っていることをその方に伝えてあげて下さい!

2023.8.11

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